閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

花の月・その3

2019-04-03 22:40:30 | 日々

飽きもせず、桜めぐり。
桜なら、山桜がよい。見るなら、朝がよい。

 

 

 

これは葉が赤い、とても山桜らしい山桜。

 

 

 

こちらはにぎやかな春のベル。スノーフレーク。
ドロップ? フレークだよね?

来月からの新しい元号が決まったそうだ。
「れいわ」という音に、まだ耳が慣れない。
上下それぞれの文字には意味があっても、熟語としての意味はないからだ。
言おうとしてもスッと出なくて、「れいめい」とか「りょうわ」とか言いそうになってしまう。
パソコンもまだ一発変換してくれない。
明治も大正も昭和も、それが決まったときは、誰にとっても耳慣れない語だったんだろうな。
花が咲き、いろんな新しいことが始まる4月は、新しい言葉を迎えるのにふさわしい。
1年生と同じで、きっとみんなすぐに覚えるでしょう。
テンちゃんも、覚えてね。


本日のにゃんこ。

「万葉集は奈良時代に編纂された日本最古の和歌集で、天皇から庶民にいたるまでさまざまな人の詠んだ4500首あまりがおさめられています」

 

「そこ! ちゃんと聞いてなさい。試験に出るよ」
「あ、ハイ」 

 

「でもさー、なんか気になるんだよなあ、このへん」

 

もぐらさんちかなあ。

コメント
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