閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

本日のにゃんズ

2019-04-18 23:07:52 | 日々

 

 

コマ吉、何か見つけて…

 

立つ!

 

何だった? 蜂さん?
「んー、なんでもなかったの」

 



右折できそうにも見えるんだけど、じつはできないという微妙な曲がり角なので、手作り感あふれる(笑)看板を出してある。
右に出たいときは、いったん左に出てぐるっとターンしてこなければならない。逆に入ってくるときは、通り過ぎてターンしてから右折で入る。ちょっとややこしい。
(バックで出入りするという手もあるけれど、道の脇の溝にはまったらイヤなので、わたしはあまりやりたくない)


この看板…どういうわけか、よそ猫のマーキングポストとして不動の人気を誇っている。

 

春のシーズンはもう終わったのかと思っていたら、まだときどき「にゃおん、にゃおん」と言って来る奴がいる。
たいてい夜間なので、誰だかわからない。
たまに玄関の壁にマーキングの痕跡があったりする。
夕方、畑に行ったら、草むらに猫が2匹すわっていて、1匹だけぱっと逃げた。
逃げないのは、うちのクレ。
逃げたのは、色柄からみて、オズワルド。
べつに2匹でにらみ合いをしていたわけではなく、1メートル半くらいの距離を置いて、のんびりひなたぼっこでもしていたような感じなのだ。
クレは、くつろいだ姿勢のまま、「あれ? なんだ、もう帰っちゃうの」という顔で見送っている。
おいおい、きみたち、いつのまにそんなに仲良くなったんだ?

よそ猫とうち猫の関係というのは、どうもよくわからないことが多い。猫によって、合う合わないの相性みたいなものは確かにあると思う。
オス猫は、子育てには関わらないが、自分の子は識別できる、という説があるらしい。
オズワルドがコマ吉に友好的なのは、ひょっとして、親子だからではないか…なぁんて思っていたけれど、強いオスはあっちこっちに子どもがいるだろうから、クレだって、そうじゃないとは言い切れない。
ダース・ベイダーが、じつはルーク・スカイウォーカーのお父さんだったみたいに。(えええ?)

 

珍しい場所にいるきなな、その1。

 

と、その2。
引越し以来、まったく自分から出ることがなかったのに、きょうはお天気がよかったせいか、2度も外にいるところを目撃した。
とことことこ、慎重にゆっくり歩いていく。
どこ行くのかと、気になって、隠れてこっそり観察していたが、この直後、配達のトラックが来たので、えらい勢いで逃げ帰ってきた。
うん、でも、良い兆候だ。またお散歩に行きましょう。

 

本日の「いいね!」

Rachmaninov had big Hands

ラフマニノフという人は背が2メートル近くあったというから、手だって大きかったのよ。
Aleksey Igudesman(左)と Hyung-ki Joo(右)の二人組によるパフォーマンス。

 

コメント
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