2012年の新年が明けました。
去年は東日本大震災と福島原発事故を経験したため、新年を“おめでとう”と祝って良いのかどうかと議論がありました。それはさておき、今年は良い年にしたいものです。
今年の元旦は集まった家族で、わが家の氏神である和泉熊野神社(ウィキ)に初詣に行って来ました。
和泉熊野神社 本殿の龍の彫り物
本殿には龍の彫り物があります(右上写真)。
この神社に隣接して貴船神社があります。貴船神社境内の池は、その昔は水が湧く泉であり、村民の雨乞いの場所でもあったといいます。“和泉”という地名もこの泉に由来しています。
そしてこの泉から龍が天に昇ったという言い伝えを聞いたことがあります。同じく隣接する龍光寺の名前の由来でもあります。
熊野神社本殿の龍の彫り物も、この言い伝えの龍に由来するかもしれません。
いずれにしろ、本年は辰年ですから、和泉の龍の年でもあるといえます。
和泉の龍伝説にあやかって、本年が日本にとってもわれわれにとっても昇竜の年であることを祈りましょう。
本年もこのブログをよろしくお願い申し上げます。
去年は東日本大震災と福島原発事故を経験したため、新年を“おめでとう”と祝って良いのかどうかと議論がありました。それはさておき、今年は良い年にしたいものです。
今年の元旦は集まった家族で、わが家の氏神である和泉熊野神社(ウィキ)に初詣に行って来ました。
和泉熊野神社 本殿の龍の彫り物
本殿には龍の彫り物があります(右上写真)。
この神社に隣接して貴船神社があります。貴船神社境内の池は、その昔は水が湧く泉であり、村民の雨乞いの場所でもあったといいます。“和泉”という地名もこの泉に由来しています。
そしてこの泉から龍が天に昇ったという言い伝えを聞いたことがあります。同じく隣接する龍光寺の名前の由来でもあります。
熊野神社本殿の龍の彫り物も、この言い伝えの龍に由来するかもしれません。
いずれにしろ、本年は辰年ですから、和泉の龍の年でもあるといえます。
和泉の龍伝説にあやかって、本年が日本にとってもわれわれにとっても昇竜の年であることを祈りましょう。
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