バラクロを長いこと続けてきた
基本の姿勢は『お隣さんコンニチハ』
いっぱい色々あるけど、一番の基本は、人間の通常作業域を守り故障を防ぐこと
たくさんの人達に伝授はして来たものの、
指導として本当に引き継いでくれる人を探していた
バラクロ理論に自信が持てたのは、もちろんお客様の言葉を大きい
ただ、プロとしてどうなのか?
私で終わりにしてもいいのかな・・・考えは人それぞれだから
そんな私に、『これは本にするべきだよ』と、トミーが言った
1度や2度ではなく、ちょいちょい言っていた
トミーの名を口にすると、まだ平静でいられない、涙が込み上げてくる
海のレジェンド・・・海で会えるのは当たり前だと思っていた
シーズンオフだって、LDSSで会っていた
湘南10キロの日は、たくさんアドバイスをくれた
ゴール出来た時は、ものすごく喜んで褒めてくれた
トミーは私なんか足元にも及ばない凄い選手で大先輩だ
そんなトミーがブログでバラクロを読み、人に教えるのに活用していると、
『アレは、すごく解り易いね』と褒めてくれた
『よくあんな言葉を思いつくね、その言葉ですぐに出来ちゃったよ』
お世辞ではなく、内容も口にして心から感心するように褒めてくれる
かつてこんなに褒められたことがあっただろうかと思うほど、
あの柔らかい優しい笑顔で褒めてくれた
バラクロが認められた、そう感じた、その少し後に・・・
彩花が『バラクロを教えて欲しい』と
せとうちのレース、スタート前に、
トミーが彩花に攻略ラインを説明していた
孫の活躍を楽しむ様な、そんな雰囲気だった
トミーにもっと潮の読み方教わりたいと言っていた彩花
昨年、トミーが亡くなったと悲報を受けた
信じられなくて、口にすると悲しくて・・・
彩花にバラクロを教える時、
トミーの『本にするべき』という言葉を胸に、自信を持ち
そして、自分もまだまだ勉強を続けようと、
トミーの言葉に応援して貰っている
そして、嬉しかった彩花のフェイスブックの書き込み
『トミー、みて!読んで!彩花がバラクロをね』
伝たかったな・・・きっと、良かったねってニコリとするんだろうな
トミー、読んでね・・・
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【松下彩花ご本人に許可を貰って貼り付けました】
バラクロに出会ったのは、オフシーズンにヨッシーと行く小浜島でのこと。
最初はバタ足が進まないし疲れるんですって話をして、
そのあとは10キロ泳ぐと必ず股関節が痛くなるんですって話。
小浜島は海が綺麗だからシュノーケルしている途中に動画撮影をしてその動画をヨッシーに。
ちょうど大学の時に痛めた肩と逆が痛くなっていて、両方ともお陀仏状態。
自分の泳ぎがしっくりきていなかったし、
痛みも出てきていたから、
自分の動きがどうなっているか様々なコーチに客観的に見てもらって教えてもらってはいたけど、
何がどういけなくて、その直し方がわからなかった。
トップ選手の中には天才がいるけど、自分は全くそうではなかったので、
ひたすら泳ぎまくり、トップ選手の泳ぎを真似し、
ひたすら筋肉をつけたりしてどうにかこうにか乗り越えてきた。
けど、年齢を重ね、身体つきも変わり、そして泳ぐ距離もドンドン長くなり笑笑😆
今までの泳ぎでは耐えられなくなっていた。
競泳でいうベストタイムを出した泳ぎを思い出しながら過去の泳ぎに戻せば、
またタイムが上がると思い込んでいて、ひたすら後戻りしていた。
肩の痛みのことや泳ぎのことは
ヨッシーには話していなかったのに、動画を見てもらって1番に指摘された。
「痛い泳ぎをしているよ」と。
身体の動きについて解剖学的、物理的な泳ぎを教えてもらうと唖然。。。😧
ヨッシーからバラクロを学んで、
自分の泳ぎにすりこみ、反復練習すると
肩の痛みはなくなったし、なんか進む⁉️
そこからは面白くて!面白くて‼️
そして、津軽海峡の42キロも痛みは出ずに成功できた。(腱鞘炎という、変な痛みは出たけど🤣)
バラクロと出会い、世界が変わった。
これからは、まだ自分も完璧ではないからすり込み続け、
自分のように痛みが出ている方に是非このバラクロを習得してもらいたい!
そして、お手伝いができるよう学び続けます‼️
ヨッシー!
泳ぎの指摘をしてくれて、バラクロを教えてくれてありがとう☺️
まだまだよろしくです😁❣️
#バラクロ
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彩花、ありがとう!