ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

2024南紀白浜OWS=海14個目は和歌山白浜、前日

2024-09-30 18:32:47 | オープンウォーター
南紀白浜空港は2度目、
以前、和歌山田辺OWS参加の時に利用したのだけど、
空港からのアクセスが悪すぎて、翌年は深夜バスで新宿から田辺
便利なんだけど・・・体力的に限界
で、田辺の大会は2回でお終い
今回はサーキットシリーズではないが、ずっと気になっていた南紀白浜
ここなら空港から近いから行き易いだろうと、エントリー
大会連戦で、あまり考えずに出発したけど、
羽田から1時間半もかからず、時間がたっぷり・・・さてどうしたものか
とりあえず、大会が行われる白浜まで移動しよう
それから考えるかな・・・のんびり泳いでみたりでもいいし
で、バスに乗ったのだが、
『次は、三段壁、三段壁』のアナウンスを耳にし
そういえば、適当に取ったパンフに三段壁ってあったな
ヨシ!降りてみるか!
思い付きで降車した三段壁・・・結果、良かった!

前調べもしていないので、どんな観光地なのかも解らず看板に誘導されて歩いていく
ノスタルジックな土産屋が並び、人も多い





なるほど、エレベーターで降りるんだ



なんか楽しそうだ



あの岸壁の下、海面まで降りて来た



そして洞窟・・・熊野水軍の船が出入りしていたそうだ
陸からは絶対に行けない陣屋的な?





不思議な空間だった









ここの天井はリップルという1600万年前のものだそうだ
鉛も採掘したらしいが、どんな鉱物なのか、不思議な色だ



幻想的な空間にお決まりのフォトスポット
英語で誘導されて、英語で記念に撮りましょうと言われ
ア~、イェ、オケ、テンキュ・・・と、撮って貰ってしまった、

なにも、白浜だからって、パンダと温泉を洞窟に混ぜなくても・・・
熊野水軍の旗かなんかが良かったな・・・買ったけど(笑)



地上に戻って三段壁の上を歩く



これはもう・・・『タモリさーん!』と呼びたくなる(笑)
いったいどーなってるんですか?





しげしげと岩を見てたら『あ、ヨッシーコーチ』と、
明日の大会ですよね、はい、明日、よろしくです、
と、OWS近所の観光地あるある、で知らない土地なのにホッとする





この、お釈迦様が寝転んで海を眺めているかの様な巨石
なんと、2018年の台風の朝、突然ココに現れたらしい
海から持ち上げられた説だが・・・まあ、他の巨石もなんでココに?が沢山あったから
不思議だらけの三段壁はやっぱりタモリさんに来て貰わないと



こんなに見応えのある観光地とは知らなかった、
バスを途中下車して良かった!

白浜には丁度頃合に到着し民宿にチェックイン
温泉が気持ち良かった!
夕食のくえ鍋も美味しかった!
バス停近い、コンビニ近い、会場近い、温泉ある
いいな、ココ・・・来年もアリだな!





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2024岡山せとうちOWS=海13個目はサーキット9戦目

2024-09-27 10:17:05 | オープンウォーター
やって来ました、晴れの国岡山!
ん~、予報は雨だけどね、前日は曇り
土曜日は渋川海岸でイベントがあって賑やかだった
屋台もたくさん出ていて、昔の弓ヶ浜国際OWSを思い出す

キッズダンスの発表が5組、いやいや楽しかった!
羨ましいぞ!今の子供達!

モチモチのタピオカ~



からの~、渋川水族館

ハタにデコチューされてる娘



夜はランタン・・・クラゲにしか見えなくなった自分
彩花はマシュマロにしかみえん、と言うけど(笑)



久しぶりの渋川ダイアモンドマリン
やっぱり目の前の宿泊は楽だね



レース当日は朝から雨予報、なので今のうちにタープを張るというリーダーに習い
ヨッシーテントも雨使用にして、張った

で、明け方防風で凄い事になってたらしい、
山側の部屋はまったく静かで、朝も外をみて、テント大丈夫そうだね、
って安心してたら、海側のBAWさんからメッセージ
『テントが風でヤバイので倒しておきました』と、
へ?風?・・・
海側にある朝食会場で初めて現状を知った!
すっごい風じゃん!!!海も白波たくさん飛んでるじゃん!!!
BAWさんありがとう!!!
サナエちゃんも朝食会場で合流し、4人で朝食・・・
これは・・・中止レベルだよね・・・仕方ないけど、これは流石に
ところが、1時間遅らせて開催するとの発表!
マジか!嬉しいけど!
風が弱まる予報が出ているので、遅らせて・・・
午後のワンウェイの時間はずらせないし短縮出来ないから、
5キロが短縮だね
そんな話をしながら開始が遅れたのでのんびり朝食
で、テントが気になり現場へ
打ち上げられたクラゲみたいに、のべ~っと地面に張り付いてた
そのままにして、部屋に戻りチェックアウトの仕度、
それでも時間余ったので、彩花がラジオ体操しようと言うので第2をリクエスト

チェックアウトして海に出てみると、若干、うん若干、落ち着いた?かな?

雨予報は変わらないので、テントは雨使用のまま張り直した
雨が流れるように片側さげて





8周で5キロというコースが、半分の4周2,5キロになった
普通は5キロが8周?!って嫌だけど、
ここはせとうち、訳がある・・・潮が速いのだ
逆潮をそんなに長い距離泳いだらかなりしんどいし、
戻れなくなる選手も出てくる
短くすれば、なんとか頑張って折り返せば楽なライン
キツイのと楽なのが交互にくれば、なんとか頑張れる
周回毎にタッチ板、このゲートとっても見やすかった!



1周目は結構イイ感じで泳げた
ドンブラコ状態だけど、そんなに気にならなかった
逆潮も角度強めに腕入れて、腸腰筋意識で腰を水面に浮かせたらそんなに苦ではなかった
でも、後半がめっきり弱くなってる自分
ラスト4周目が思う様に泳げず、おまけに大雨で視界が・・・笑ってしまう
こんな悪天候で開催してくれてスタッフさん達は大変だろうなぁ
アトラクション的な海を堪能させて頂き感謝でしかない!!!
カミナリ鳴らないで良かった!



午後は、やはりココの名物、潮に押されるワンウェイ
なぜか、申込期間に気付かず逃してしまった~
でも抽選だから外れることもあるけどね、
周回コースの2,5キロより、ワンウェイの3キロの方がずーっと速いのだ
2,5キロ、私は最後の方で1時間越えてしまった
ワンウェイ3キロは最後の泳者も40分かからない
来年は忘れず抽選に申し込むぞ!!!

でも自分が出なかったお陰で、いつも見る事の出来ない、
彩花がトップで帰ってくる勇姿を見る事が出来た!
夢中で見てて、写真撮るの忘れた~
サナエちゃんのゴールも、絶対に普段は見られない
2人とも私のゴールを待っててくれるのだから、これはこれで貴重!

その頃には雨もあがり、帰り支度がずぶ濡れにならずに済んだ
お風呂にも入れたのは、リーダーが岡山駅まで送ってくれたお陰です!
いつもいつも、ありがとう!!!
バスの本数が少ないのが困りものなんだよね・・・

なんだかんだで、楽しい1日だった!
関わってくれるみんなに感謝!ありがとう!
スタッフの皆様、ありがとうございました!
悪天候でのガードは大変だったと思います!
見守りありがとうございました!!!







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レースじゃない熱海

2024-09-27 10:03:00 | 
毎年恒例になりつつある、嫁と孫と熱海

お宮の像の前で・・・
『どうしてこの女の人は蹴られてるの?どんなお話?』



うんうん、そうだよね~、どんな話だっけ?理不尽な話だっけ?

それは置いといて・・・テントはここでも活躍
9月に入っても熱海は暑いし、砂が焼ける



1年毎に成長する兄弟を見るのも楽しい

弟のトラもママから離れて兄オミを頼って・・・





お兄ちゃんパワー発揮して弟を引っ張る!



ホテルの窓からだけど、みんなで朝日を拝んで、



朝日のパワーも浴びて、2日間元気に海三昧



最後はお決まりのローソンの屋上で少しのんびりしてから、帰る
また、来年も元気にみんなで来ようね!

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2024常滑りんくうOWS=海12個目はサーキット8戦目

2024-09-11 19:32:58 | オープンウォーター


やって来ました、暑い暑い名古屋!
前日に湘南10キロを泳いだバケモノ2人も元気に5キロ
湘南10キロの話を聞いて・・・やっぱりもう無理だなと、痛感
最近は、ほぼ5キロを1時間40分切れない、5キロの関門を抜ける力が無いってことだ
10キロチャレンジする為に3年間5キロのレースにたくさん出続けて、確実に1時間40分を切る経験を積み
そこからの湘南10キロで3回はゴールしているが、
ここ何年も5キロ関門突破出来ていない、それを証明するかの様に5キロのタイムが遅くなっている
近頃5キロの制限時間が厳しい大会が増えて来ているので、湘南以前の問題だ

前日に常滑駅前のホテルに・・・時間はあったが、明日の為に常滑焼散歩はやめておいた

朝から暑い!日差しが強い!真夏かッ!!!
この簡単ターフは本当に重宝している
日陰の有り難さよ!



足攣り防止にマグネシウムローションをっしっかり塗り込む!
リーダーが手首が痛いというので、塗ってあげたら、
レース後も、ずっと痛くならなかった、効いたみたいと報告
元はニガリなんだろうから、ベタベタして少し痒くなるが、さほど気にならない
肩が凝った時なんかも塗ってみると、スッと凝りがとれるのでお気に入りだ



ここのコースは周回が多いのが難点
500mの三角1周+750mの三角6周
昨年までは、周回で手首に輪ゴムを着けて貰い、6個着いたらそれがラストだ
7個目はゴールなので必要ないのだが、何故か6個でいいんだっけ?と不安になる(笑)
ヘッドアップで輪ゴムスタッフさんを探すなんて、笑ってしまうよね
それはそれで話のネタになるけど

波も無し、風も無し・・・ところがだ!
初めに気付いたのが彩花・・・『あれ、流木?でっかい流木だ!』
どれどれ・・・何アレ。でか過ぎない?船じゃないの?手漕ぎくらいの・・・
『流木だよ、枝が沢山着いてる』

でっかいね!・・・ってか、流れてるよね、動いてるよね、
速くない?・・・どれどれ、と、他のメンバーも・・・
『すっげー速い、どんどん動いてる』
『いやいや・・・もうあんなとこに』

そうなのだ、見てしまった!目に見える潮の速度を!





そういえば、昨年も第1から第2のライン、み~んな左に流されてたっけ
で、私は流されずに泳げて1人旅、第2ブイで左から来る選手団と合流したんだっけ

今年もそんな感じかな?気を付けよう!

問題はスタートが90人程度だから一斉なのだけど、
スタートから第1ブイが近過ぎるのが問題だ、
しかも1周目は小三角だからかなり鋭角ターン、あ~、やだな~、ごちゃごちゃやだな~
なので、後方スタート・・・
上手いこと真ん中に空き地が出来てそこに収まる
スタート直後のヘッドアップはほぼ空き地探し
空いているところを見つけて進みながら移動
そして、鋭角ターンブイに突入
当たり前の様に平泳ぎでブイ回りが何人もいた、
腕でブロックしながら顔に喰らわないように気を付けた
何故か出口付近でインがガラ空きになったので、鋭角ターン
そこからは、みんな何処へ行ったの?ってくらいの1人旅が始まった
1周目のゲートタッチ通過も込み合わずに抜けた
問題の第1から第2は、審判船のすぐ右横に第2ブイが見えたので
審判船とブイの間隔が変わらないように右体重で進む
やはり昨年同様、殆ど左に離れていってしまった
でも、いいんだ!これで合ってる!と自信を持って進む
第2ブイが近付くと、やはり昨年のデジャブー
左から若い選手が集団でブイ目指してやってきた、
彼らからしたらショートカットしたオバサンに合流して
オバサンをあっという間に抜いて、どんどん離れていった

今年の失敗は次のラインだ
第2から第3、今度は右に流されるから左体重なのだが・・・
ブイが防波堤と重なって見えないのだ
なんか、ガードさん達の姿は見えるからあっちなのだろうけど、
ブイを見ようとして右に流されるがままになり、
ブイは見えたけど、もっと左だったかなぁ~
結局、毎周このラインを通ったけど、
4周目に、トライアルの活きの良い子達が抜いていったからまあいいか、
このラインで6周目には10キロのダメージを引きずったサナ嬢に後から抜かれた
あれ?なんだかんだラップされた?
その割にはそんなに離れないなぁ・・・
まあサナ譲と同じラインならそれほどズレてはいないだろう

第3からゲート通過までが・・・今回の難所・・・臭い!ひたすら臭い!
4周目くらいから暑さと臭さで気持ち悪さとの戦い

そんなに大変さは感じなかったけど、ゴールしてタイムにビックリ!
そんなにかかった?まあ確かに疲労度はそれくらいかな・・・
あ~~~、疲れた!!!と計測に行くと、目の前にサナ嬢
あれ?・・・サナ嬢もかなり疲れた様子だった、お疲れ様です!

シャワーも更衣室もあるので有り難い!
流石にこのまま帰りたくはない、白い大会キャップは茶色に汚れているし、
まあ、昨年と同じだね~、なので白は止めて欲しいなぁ、
他の種目は赤とか青とか・・・いいな~汚れ目立たなくて
来年はピンクとか紫とか、水色とか、お願いしたいです!
区分1位の賞品はバスローブでした!

お世話になった役員の皆様、ガードの皆様、ありがとうございました!









ちょっと、このラップは・・・反省!

帰りはもう、ヘロヘロ、気持ち悪いし、
カキ氷で一瞬生き返ったと思ったけどしんどい
リーダー、駅まで送ってくれてありがとう!

大丈夫かと思ったけど、吐き気が強くなって駅のトイレで吐いた
先に帰っていいよって言ったけど、彩花が心配して待っててくれた

吐いたら少しスッキリして復活!
無理に電車乗らないで良かった~~~~

日程の被った三宅島はキレイで気持ち良かっただろうな~、
とか思いながらも、上手くいかなかったレースにリベンジしたい気持ちもある!




コメント (2)
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2024青森浅虫温泉オープンウォーター、海11個目はサーキット7戦目

2024-09-02 18:21:57 | オープンウォーター
行って来ました、初青森県!
青森でオープンウォーター?ピンとこなかった・・・
昨年出た人達が面白いよ、冷たくないよ、ってことでエントリー

前日は雨が降ったり止んだり、土砂降りだったり、
そんな中、三内丸山遺跡を堪能、その話はまた後ほど~

翌朝はピーカン!暑い!テント持ってきて良かった~

青森駅から青い森鉄道で浅虫温泉駅下車
徒歩10分くらいかな?近かったよ、サンセットビーチに到着

なるほど、なるほど、あの島をグルッとね、楽しそうだね!
テンション上がる2人



今のテントは本当にラクチンだ!



まずは1キロのスタートをお見送り・・・
あれ?なんでいんの?出ないの?
あ~、ヨッシーあるある、なんだけど、流石に毎回フルエントリーはキツイのよ(笑)



コースはこんな感じで、反時計周り
つまりブイは常に左肩回り



島の手前はオレンジの三角ブイが3つ
周回&ゴールのタッチ板のところに1つ
後の2つはガイドブイなのでどちら側を通過してもOK
外側の方がラインとして良いらしい

島を周る時の通過ブイは黄色の俵ブイ、これは必ず外側を通過
1周2,5キロあるから、ブイまで遠い、黄色いのがポチっと見えるかな~



それ以外のガイドブイはないから面白い事になりそうだ!

5キロはまずは日本選手権トライアル組が先にスタート
5分後に一般がスタート
なので、先にスタートしたトライアル組のラインを見てると、
すっごい勢いで右にズレ行くではないか!
なんで?あっちにブイなんかないよ、流れが強い?そんなに?
でも、2名ほど集団からかなり左のラインをまっすぐブイに進んでいる
あれが、正解だよね、うんうん・・・
一番左側に移動してスタートを待つ
右にいたら、あんな感じで右に持っていかれそうだからね
それにしても・・・えらく外れてる先を見ると、なんとなく黄色い点がある
もしかして、あっちと勘違いして進んでる?
だってさ島を周るのだから、そんな島から離れた所にブイはないよね
スタート前の立った状態なら遠くの黄色いブイが見えてる
ブイの後には、山並み・・・陸奥湾だから津軽半島かな?右手は下北半島?
見える範囲で一番高い場所から右へ45度滑り落ちた辺りだ
それさえ解れば、しばらくブイが見えなくても方向は大丈夫!

スタートして、予想通り島に近い左ラインを1人旅
どんどん、集団が右に離れて行くけど大丈夫!
1人旅はいいな~、気持ち良く自分のペースで泳げる
☆がヨッシー、ピンク〇が他の泳者





島の第1ブイが近づくと、右から選手が近づいてくる



ブイを回ると、前方に3名確認



いくら大外のラインを通ってもブイの近くにくると集まってくる
前の選手はたぶん私より速い
遠回りしてココで近づいたけど、スーッと離された
と思うと、立ち止まってキョロキョロ、
また泳ぎだす・・・、止まる、泳ぐ、止まる
を繰り返しているので、追い付いてしまった・・・しまった!



離れて前に出たんだけど・・・左側に入水の腕が見える、右にリカバリーの腕が見える
しまった!見つかった~~~~~~~!



左側の人はそのまま追い抜いてくれたので、そうそう、先行って!
3mくらい前に出たら、止まってキョロキョロ、その間にまた前に出てしまう
右側はぴったり張り付かれた、と思うといなくなった、
で、2人前に出てはまた止まる、
どうやらラインがまったく解ってないみたいだ
それにしても、仲良く2人で止まったり泳いだり、私を挟んだり
きっと仲間なのかな?ここまで迷いながら2人で来たのかも・・・
なんて、余計な事を考えていたら、もう右に張り付いた男子はコバンザメを決めたようだ
真後ろでなく右側腰の辺りに、
入水の飛沫が見えるしバシャバシャ音もうるさい
息継ぎの度に目に入ってうっとおしい!
もう1人は視界に入らなくなった
丁度島の裏側から始まった、私のストレス
どこまで続くのやら・・・1人?2人?まさか3人はないよね?
気になってバックストロークで確認
右腰に1人張り付いていて、もう1人は2mくらい離れて後、更に離れてもう1人
ってことは、今はコバンザメ1匹か、増えないでくれよ~
第3ブイへは、息継ぎ時に見える半島の端の方向で確認
流れもなく上手いこと真っ直ぐ泳げている、ヨシヨシ!

ここから、周回ブイが遠い!見えない!
スカーリングで確認・・・どうやらガードさんと被って見えてないようだ
位置的には覚えておいた通りの大きなホテルっぽい建物2つ、そのほぼ真ん中がゴール位置
低い位置に白がかたまっているのは、計測、召集のテントとトイレの白だ、間違いない
そう確信したら迷うこともなく、右息継ぎの景色で角度確認しながら真っ直ぐ進む
我ながら、なんてイケテルライン!
コバンザメ連れながらも、ライン取りが上手くいくとニヤケテしまう

迷いなく周回ゲートまで、タッチして2周目に入る
相変わらずピッタリ張り付いている
2周目はスタート位置と違うから、まずは黄色のガイドブイへ向かう
ガイドブイが近付いたら、遠くの黄色を探す
どうやらコッチからだと、ガイドブイの内側を通るのが最短だ

ラインを外さない事とバラクロフォームに集中して、コバンザメの存在を忘れようとするが・・・
息継ぎの度にバシャバシャ視界に入る・・・ったく

島の裏に来た・・・あ~、1周だよコバンザメ君
もういい加減しろよ!ってイラついて来た!
おっと、いけない!イラついてたらライン外れた!
第3ブイに向かうライン、2周目は右から左へ流れているようだ
1周目と同じ様に泳いでいると左に持っていかれる
少し右寄りに角度調整・・・当然ぶつかるよね、右に張り付いてるんだから
でも、ぶつかるの遠慮してると左に流されてしまう
張り付いている方が悪いよね、ぶつかるよ~~
右に行きたいんだよ、当るよ、しょうがないね、
とかぶつぶつ頭の中で独り言
何度か当ったら、後に下がったみたいで、今度は足先に触れる
ああ、もういいよ、付いて来なよ!
第3ブイを周ったら、ゴールまで長い長い直線
流れはもうない様で、真っ直ぐ泳ぐ、と、また右側に張り付く
あ~、ゴール間際まで引いてあげて最後抜かれるってパターン?
3キロ以上引いてあげたのに、それやったら怒るよ!
ペース落とさないように、頑張った!
ゴール見えてきた!
少し上げてみる・・・張り付いてる!
きっと、自分でヘッドアップしてないはずだから
ここで抜こうとはしないだろうけど、やっぱり抜かれたくないから力振り絞る
ああ!もう!着いてくるし!
とにかく前でタッチ板を叩く!ヨッシャ!先着!
ふう、すーっとタッチ板通り過ぎて、役員さんに、ありがとうございましたと、
振り向きながらコバンザメ確認・・・
『タッチして!タッチ板叩いて!』
ん?なんか言われてるぞ・・・
『戻ってタッチ板叩かないとゴールにならないよ』

はは~ん、タッチ板も見ないで追っかけてたのか・・・

上がると、ツナちゃんが、お疲れ様と声をかけてくれて写真撮ってくれた
もう、言わずにはいられない!早く誰かに言いたい!
「もうッ!ずーっと張り付かれた!重くてもう疲れた!」
グチも聞いてくれてありがとう!
 
と、言ってる割に、ニコニコだ
ストレスよりも、ライン取りが上手くいったことと、
島周りのコースがメチャ楽しかった!ってことだ!



当然、言いますよ!振り向いて、「ずーっとだよね!こっちは重くて大変なんだよ」
と、結局は笑いながら、息子より年下の男子にお小言

『すみません、自分じゃどこ泳いでるかまったく解らなくて、一度は自分で頑張ろうとしたんだけど、やっぱり全然解らなくて』
と、素直に認めたので許してあげよう(笑)
『2周目はすっごく楽でした』と・・・私はとっても重くて疲れたけどね・・・
また来年会おうね!と和解の印ならぬ和解のショット!



トライアル組入れて男女合計61人中41位だったから納得の成績



いつも見守ってくれているガードの皆さんのお陰です!
ありがとうございます!
運営スタッフの皆さん、楽しい大会をありがとうございました!
















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