山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

信州渋柿探しの小旅: 第2日

2008-11-21 08:23:59 | くるま旅くらしの話
行程
道の駅:両神温泉薬師の湯→(雁坂トンネル)→道の駅:花かげの郷牧丘→R140・R20・県道→竜王町(甲斐市)神の湯温泉→道の駅:白州→R20・R18・R157・県道→道の駅:アルプス安曇野ほりがねの里(泊)

この道の駅の安眠は保証されている。とにかく山の中の場所なので、トラックなどはまんず入って来ない。昨夜も完璧だった。かなり寒かったけど、大丈夫。凍結の心配はなかった。
今日は奥秩父から甲州に抜ける雁坂トンネルを通って、甲府側に行きどこか温泉に入って、その後は白州の道の駅で泊まるつもりでいる。
ゆっくり出発して、雁坂トンネルの手前の何とかの丘という駐車場に入り小休止。猿君たちが近くにうろついていて、山の奥深さを感じた。雁坂トンネルは日本で第2番目の長さを誇るトンネルだとか。6km以上の長さがある。
トンネルを出てしばらく坂を下ると間もなく道の駅:みとみに到着。売店の前に干し柿がたくさん吊してあったので、渋柿もあるかと期待して行って見たら、あるある。大型の渋柿が比較的安い値段で売られていた。甲州百匁柿というらしい。しばらく迷ったが、柿を運んできた親父さんが、1袋400円にまけてくれるというので、思い切って買うことにした。6~7個は入っている。心配なのは、まだ旅の始まりなので、柿が帰るまでは大丈夫かということ。少し早めに帰宅しなければならないかも。でも良い柿が手に入って満足。
車に戻って、頼りにしている信州の堀金(安曇野市)道の駅に、相棒が電話をして在庫の様子を聞いてみたら、あまり入っていないという。もう最盛期は過ぎてしまったらしい。どうしょうか再び迷ったが、とにかく行って見ることにした。
三富の道の駅を出た後は、少し先にある牧丘の道の駅に寄る。今日も快晴の天気で、ここからは富士山が良く見える。うっすらと雪化粧した雄大な姿は、何時見ても日本一だ。ここの売店にも同じ渋柿があったが、三富の方が数段勝っている。
そのあとは温泉に入ることにして、竜王町(甲斐市)の神の湯温泉というのを目指す。「温泉博士」という温泉ガイド誌を持参しており、この中に「温泉手形」というのがあって、そこに掲載されている温泉には、無料で入れるのである。神の湯温泉も今月号に掲載されている。
少し道に迷いながら神の湯温泉に着いたのは13時半頃だった。早速風呂へ。七福神の湯と呼ばれている7つの湯船がありそれぞれがお湯を楽しめるよう工夫されていて、素晴らしかった。たっぷりその良さを味わった。
温泉の後は、道の駅:白州で水を汲む。白州は名水の里である。予定ではここに泊まる予定だったが、明日には堀金の柿に届くようにするため、諏訪の先にある道の駅:小坂田公園まで行くことにする。
ところが、いざとなるとどうせなら堀金まで行ってしまおうということになり、暗くなった道を走って、18時半過ぎ到着。いやはや、とんでもない予定変更だった。
コメント
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