山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

信州渋柿探しの小旅: 第1日

2008-11-20 07:41:47 | くるま旅くらしの話
行程
自宅→つくば近郊で給油→(R354・県道・R16・R407・R299)→道の駅:あしがくぼ→(R299・県道)→道の駅:龍勢会館→道の駅:両神温泉薬師の湯(泊)

今年はどうしても干し柿を作りたい。それに温泉にも入りたい。この二つの願望を叶えるべく、信州方面への小さなくるま旅を思い立った。今日から1週間ほどの予定である。
9時半出発。先ずはつくば市郊外迄行き給油。遠回りでも軽油103円/lは安い。給油の後は野田市方面のR16を目指しす。今日は快晴の空が広がり、関東平野の果てに、富士山や日光男体山などの山々が望見できる。天気予報では、今夜から冷え込みが厳しくなり、日本海側では雪になるという。長野県は大丈夫かと、少し心配がある。タイヤチェーンなどは持参していない。
R16に入り、川越を過ぎ入間市郊外でR407に入り、日高から県道を行ってR299へ。秩父に向かう道である。今日は、奥秩父の両神村の道の駅に泊まるつもりでいる。
正丸トンネルを抜け、坂を下って、道の駅:芦ヶ久保で小休止。ここまで3時間と少しノンストップで来た。売店に渋柿が売っていたが、高い。おしなべて野菜なども皆高い。信州と比べるとかなりの高いだと思う。安ければここで渋柿を買って、信州まで行かなくてもいいのにと言う思いがどこかにある。買うのは止め、秩父市街地へ。
久しぶりの通過である。あまり変化もなさそうだ。荒川に架かる秩父大橋を渡り、しばらく走って泉田という所で右折して、吉田町の道の駅:龍勢会館に向かう。秩父に来ると、ここに必ず寄るのは、七平豆腐という気に入っている豆腐を売っているからである。
道の駅に着いて、早速売店に行って見ると、何と売り切れてしまってるではないか。残念。諦めかけながらも、相棒がレジの人に、近くに売っている所はないかと訊いたら、奥の店方へ走って行って、在庫してあったのを持ってきてくれた。いやあ、助かった。危機一髪セーフである。これで今夜のオカズは大丈夫。
望みが叶った後は今日のゴールの両神村の道の駅:両神温泉薬師の湯に向かう。15時過ぎ到着。
到着が少し早過ぎた感じあり。温泉には17時頃に行くことにして、今夜はキノコ鍋にすることにして、地産品売り場に行き、2種類のキノコを買う。栽培種なのが残念。鍋の準備が終わってもまだ時間が余ってどうにもならないので、久しぶりにTVをセットしたら、良く映るので驚いた。先日ケーブルの接続箇所を新しくしたのが良かったのかも知れない。久しぶりにはっきりした映像で、ドラマを見る。
17時に温泉に。何度も来ている温泉である。素朴な飾りのない風呂だけど、何故か気に入っている。今夜は冷え込むというので、たっぷりと湯に浸る。満足。まんぞく。
夕食はキノコ鍋。これは先日の、くさびら行でT先生宅でご馳走になったものにあやかったもの。急に思いついてのメニューだったが、大成功だった。身体も温まり、味もグーで言うことなし。鍋に入れた豆腐も美味かった。
その余韻とぬくもりが消えない内に、寝床に潜り込んで、たちまち爆睡。
コメント
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