手段と目的

色々なところで、
手段が目的化しているのではないかと感じます。

その仕事は何のためにやっているのか。
本当はわからないのに、本当はどうでもいいのに、
仕事の時間を埋めていく。

本当は何のためにやるのかが大切なのに、
そして、どのようにやるかが大切なのに、
とにかくやらなければと消化していくような仕事が
多くはないか。

幸い私にはそのような余裕はありません。

目的も手段も一丸となってひたすら突き進むだけです。

思い出

今日はバッカーズ九州寺子屋の保護者会でした。
楽しい人生のひとときでした。
それぞれの子育ての悩みを
微笑ましく思えるような年齢になったことを感じました。

なぜだか、
ふと子どもの頃に流行った曲を聴きたくなって、
聴いてみました。

歌は不思議なものです。
その時の感情が蘇ります。
痛々しいまでに鋭敏だった十代の頃の感情が。

親の知らないところで、
子どもはそれぞれに成長しています。

葛藤もあり、苦悩もあり、喜びもあり、哀しみもあり、
一人で心の成長を遂げていくものです。

私たちの十代の頃の歌は、
詩情に溢れていた気がします。

勿論、今の時代には、今の詩情があると思います。

しかし、自分の心と深く向き合い、
同時に、相手のことを深く思っていた気がします。

歌は世につれ世は歌につれ。

思い出に浸るのも、たまには良いものです。

感謝と共に走り続ける

福岡でも、
東京でも、
フルに仕事が出来る体制を
整えることが出来ています。

皆様のご支援のおかげでしかありません。

だから、２４時間３６５日、
走り続けようと思っています。

日本の教育をより良いものにするために・・・。

夢

事業家たちの夢があります。
研究者たちの夢があります。
料理人たちの夢があります。
芸術家たちの夢があります。

それぞれが違う方向性を持っています。

私は深く掘り下げていくのか、
広げていくのかでいつも迷います。

広げていくのは事業家としての夢ですが、
広くの前に「浅く」と付くのが嫌で、
そこにいつもためらいがあります。

ひとりぼっちで深く掘り下げていく人生の方が、
性に合っているのかもしれません。

しかし、社会変革のために、
志の教育はやはり広げていきたいと思うのです。

そろそろ答えを出す時が近づいているのだと感じます。

夢見ること

前にも書きましたが、
バッカーズ寺子屋、バッカーズ九州寺子屋の
来期生募集が始まりました。

これから入塾説明会を開催していきます。

一人でも多くの方に、
バッカーズ寺子屋のことを知って頂きたいと思います。

そして、この寺子屋教育の種が蒔かれ、
全国各地で同様のプログラムがスタートすることを
私は夢見ています。