Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

脳の使い方

2016年09月20日 | Weblog
新聞コラム原稿の締切が近づいています。
講演・研修も秋は目白押しです。

8月に行った花巻や遠野の資料整理も気になっています。
宮沢賢治や高村光太郎や石川啄木や柳田国男らの、
言葉の芸術としての文学の世界の探究であり、
思想・哲学・民俗学の研究でもあります。

そこに、そんな世界とは全く関連性のない、
日々の多数の実務が入ってきます。
ビジネス文書の作成、会社の経理、その他諸々。

元々、大手印刷会社の総務にいましたから、
できなくはないのですが、
ほとんどの日々を右脳?全開で考えているときに、
実務が入ってくるとなかなか厳しいものが・・・(笑)。

脳の切り替えが必要だなぁと思いますし、
頭の回転が鈍いなぁと思ってしまいます。

しかし、修業、修業!

修業と思って楽しく頑張ります!


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志の教育 志の教科書

2016年09月14日 | Weblog
「志の教育」の実践を重ねて、
学び続けてきたことを、

『「志」の教科書』という一冊の本にまとめました。

本を出すときに、
よく「世に問う」という言い方をしますが、
確かに、世に問うているのかもしれません。

答えが返ってくるかどうかもよくわかりません。
私の声は虚しく宙に響くだけなのかもしれません。

しかし、
それでも、ただ、ひたすらに、
学び続け、実践し続けていくだけです。

評価は私の知るところではありません。

ただ、ベストを尽くします。

応援してくださっている、
沢山の方に感謝を込めて・・・。
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謙虚であること

2016年09月14日 | Weblog
謙虚であることとは、
自分がやったことのない事に対して、
あれやこれやと嘴を挟まないことだと思います。

例えば、
私は萩焼をろくろで作ったことはありますが、
陶芸家が創り上げていく芸術の世界とは、
全く次元の違うことだと承知しています。

その技術や精神を前にして、
畏れ敬う気持ちこそあれ、
もっとこうした方が良いなどと言おう
という気持ちには、
微塵もなれないのです。

ちょっとかじったということと、
それを本当にやってきたと言うことは、
全く違うことなのです。

何でも経済で考えれば、
芸術家が失敗作を叩き壊すなどということは、
時間と労力と金銭の無駄とも言えるかもしれません。

しかし、
そんなものではないと、
私は断固として思っています。

私の教育もそうありたいと願っています。
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たくさんの

2016年09月13日 | Weblog
やりたいことも、
やるべきことも沢山あります。

一日二十四時間、
一週間七日間では到底足りません。

体力、気力、共に、
もっとパワフルでありたいと思います。

それにしても、
世俗的な意味では、
なんと愚かな生き方だと
苦笑してしまう時も多々あります。

しかし、それでも、
自分の人生のミッションの実現に向かって、
突き進んでいこうと思っている自分がいます。

とことんやってみて、
私は私の人生を見極めてみようと思います。

天を相手にする気持ちで生きていきたいと思います。



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自分に課していること

2016年09月06日 | Weblog
できる限り、
人の悪意から来た発言も、
愚かしい発言も、

私に良かれと思って発言してくださっていると思って、
誠実に返していくことを自分に課しています。

しかし、

あまり目に余れば、
そのままに返そうとしているところが、
私の私らしいところだと思います(笑)。

本質は、
「目には目を、・・・」かな?(笑)

だからこそ、
修業、修業!!



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大切なこと

2016年09月06日 | Weblog
大切なことは、
自分の人間としての狭さに気づき、
その殻を打ち破って、
成長していこうとする
意志を持ち続けることだと思います。

大人がそうした姿を見せていないのに、
子どもたちにだけ要求するのは、
実に情けない恥知らずなことだと思います。

恥を知ることと、
己の小ささに気づかせてくれる、
偉大な人と出会うこと。

そうした日々の積み重ねが大切なのだと思います。

そして、
そのことに気づくだけの、
謙虚さと繊細さと、
人を敬う心が大切なのだと思います。
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志の教育

2016年09月06日 | Weblog
「志」という概念1つが、
私の考えているものと、
多くの人たちの考えているものとでは、
大きく違っていることもあります。

『「志」の教科書』をお読み頂けると、
その誤解は随分と溶けていくのでは無いかと思います。

しかし、そうそう簡単に
私の本を読んでいただけるものでもありません。

様々な場面で、
地道に思いを伝え続けていくだけです。

本を書くのも大変でしたが、
その思いや考えを広めていくというテーマに、
私は真摯に向き合っていかなくてはなりません。

これをやり抜いていこうと思います。


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どうやら

2016年09月05日 | Weblog
どうやら秋になったようです。

今年は慌ただしく駆け抜けた夏だったようで、
ふと気がつけば9月になっていて、
秋の気配が感じられるようになった気がします。

今年は、
『「志」の教科書』を上梓したので、

出版記念パーティーなどが、
これからのスケジュールに入っています。

一人でも多くの方にご参加頂き、
「志の教育」
 そして、
「バッカーズ寺子屋の教育」を、
世に広げていきたいと思います。

そうした思いを、
共に温めていくことができたらと
心から願っています。

感謝と共に・・・。

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楽行

2016年09月03日 | Weblog
私は命を削るようにしてしか、
人に大切なことを伝えることは
できないように思います。

要領が悪いのです。

でも、技術など、
もうどうでも良い気がしてきました。

命を削るというと、
疲労とか、自己犠牲とか、苦行とか、
そんな受け止め方をする人もいるのかもしれません。

しかし、
身を削って伝えたことが、
次の世代の肥やしとなるのなら、

これほど嬉しく楽しいことはないと私は思います。

苦行、即、楽行。

そんな気がしています。

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