ビジネスフォンを社内の誰かが使っているランプが付いているのを見て、変な話ですが、嬉しくなり、ふと懐かしさがこみ上げてきました。
今でこそ、スタッフたちが、それぞれに色々な人と電話でやりとりをし、それぞれに仕事を進めて下さっていますが、私の会社は、17年前に、机1つ、電話1本で、私の狭い自宅の書庫からスタートしました。
本当に何もなく、ひとりぼっちでした。
その後、福岡市の香椎という所に、小さなマンションを事務所として借りましたが、コピー機も家庭用の複合機が一台、電話も家庭用で子機が一台でした。
その頃には、百万をこえるような立派なコピー機のリースをし、何十万ものビジネスフォンを借りたり、家賃を払ったり、社員の給料を払ったりということができるようになるとは思ってもいませんでした。
勿論、いつかはそうなりたいと思っていましたが、それは遠い夢のような話でした。
多くの方々の支えで、今日があります。
とにかく日本の教育をより良いものにするために走り続けるだけです。