Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

一人

2017年03月08日 | Weblog
一人では何もできない。
しかし、
一人がやらなければ、何も始まらない。

その「一人」をどう捉えるかに、
その人の組織の見方が表れています。

一人でやっていると見える方が、
どうかしているのです。

本当に組織を動かし、
なにがしかの成果を出した経験があれば、

一人でできることが、
如何にたかが知れているかは、
骨身にしみて
わかっているはずだからです。

しかし、同時に、
一人の力がいかに大きいかも、
見えていなければならないと思います。

ただ、それは、
改革に己の身を削って、
死力を尽くした実戦経験がなければ、
決して見えては来ません。

それがなければ、
評論家のようなコメントに、
ならざるを得ないのだと思います。

「あなたはどのような成果を出しましたか?」

いつもこの言葉を、
のど元に突きつけておかなくてはならないと思います。









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