先日、ある高校のPTA役員研修で、
佐賀県多久市にある多久聖廟を訪れた。
この場所は「気」の流れの良さを凄く感じるので、
私の大好きな研修スポットの一つである。
「気」というのは不思議なものである。
あるという人もいれば、ないという人もいる。
私は「気」は人間の活動の中で、
重要な位置を占めるものだと思う。
講師として研修しているときには、
良い「気」を発することが出来るよう常に心がけている。
気迫の勝負でもある。
ただ、ひとり内にあるときには、気を抜いている。
その両方の姿を見た人は、
ギャップも感じるのかもしれないが、
四六時中気を張り続けることは
私にはまだ、なかなかできない。
そんな時、良い言葉をいただいた。
「それは、必要な緩急なんですよ…。」
そうだ。そういうことにしよう。