東京多摩借地借家人組合

アパート・賃貸マンション、店舗、事務所等の賃貸のトラブルのご相談を受付けます。

エイブル紹介の保証会社が家賃を滞納した入居者を終日監視

2009年07月15日 | 追い出し屋被害 家賃保証会社
 最近江戸川区の人の相談で、賃貸住宅の入居時に相談者は親戚に保証人がいたにもかかわらず、物件を仲介した不動産会社のエイブルのすすめで、ある保証会社と契約をした。

 相談者は、家賃を2ヶ月滞納したところその保証会社は毎日相談者に連絡をよこし、家賃を早く支払うよう矢の催促。電話に出ないと、家のそばに車を止め、相談者を監視するようになった。相談者は怖くなって警察に連絡をとった。不動産会社が紹介する保証会社は消費者金融会社と同列の会社が多く、強引な家賃の取立てを行い、「家賃が払えなければ早く退去しろ」と追い立てをするのが常套手段。
 賃貸住宅の入居者の中には、保証人を立てられない人が増えているが、保証会社は注意が必要だ。民主商工会の新聞で、保証人がいなくても賃貸住宅を紹介してくれる良心的な不動産屋さんの記事が載っていたが、今は収入のある確かな保証人がいないと住宅を仲介してもらえないのが実態のようである。(組合ニュース)



借地借家の賃貸トラブルのご相談は

東京多摩借地借家人組合

一人で悩まず  042(526)1094 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする