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豊田市図書館の30冊

686.04『されど鉄道文字』駅名標から広がる世界

789.04『生存教室』ディストピアを生き抜くために

930.29『テロと文学』9.11後のアメリカと世界

281.04『危機を突破するリーダーの器』

210.61『白虎隊』

292.39『終末シンガポール・マレーシアでちょっと南国気分』

914.6『人間滅亡的人生案内』

914.6『少年の夢』

290.9『地球のふしぎを歩こう』(行ってきました! 世界の「絶景・秘境」)

543.5『カウントダウン・メルトダウン 上』

543.5『カウントダウン・メルトダウン 下』

914.6『アガワ対談傑作選 追悼篇』

361.45『世界を信じるためのメソッド』僕らの時代のメディア・リテラシー ⇒YA

209『世界史のながれをつかむ技術』⇒YA

302.22『チャイニーズドリーム』中国が描く青写真

336.1『会議を制する心理学』

913.6『掟上今日子の推薦文』⇒リクエスト本。ガッキーのTVドラマの原作。

973『リリス』

498.5『「健康食品」のことがよくわかる本』

222.9『簡明チベット通史』

375『環境教育/ESD絵本試論』--対象・関係認識を育み、他者性・当事者性理解を促すために--

293.6『スペイン』

501.6『世界と日本のエネルギー大転換』温暖化も原発リスクもない! 無尽蔵で安価なエネルギーの時代が始まっている。 ⇒レスター・ブラウンだから、当然、枝廣淳子訳ですね。

364『グローバル・ベーシック・インカム入門』

501.84『初めて学ぶ人間工学』

209.71『世界史劇場 第一次世界大戦の衝撃』人類初の世界大戦はなぜ起こり、どのように展開していったのか ⇒YA

253.03『世界史劇場 アメリカ合衆国の誕生』教科書ではけっして学べない本当のアメリカ建国史 ⇒YA

367.4『前略、離婚を決めました』⇒YA

210.6『日本という国』⇒YA

304『君がモテれば、社会は変わる』宮台教授の<内発性>白熱教室 ⇒YA
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未唯空間歴史編とスターウォーズ

私が来た意味

 だけど、本当にそんな小さなことのためだったのか。そんなことになったとしても、私に関係あるのか。それでは単なる預言者です。全然、考え抜いていません。単なる感想です。

 人類は将来のヒントをつかもうとしている。だから、来た。

 図書館というもの、数学というもの、歴史というもの、皆、このヒント。それを単につなげただけ。それを大いなる意思の力で放り込まれた私。

 そして、歴史編を取り巻く、色々なもの。それらが指し示しているもの。SNSではないけど、色々なものが準備されている。それらでしようとしている。導かれている。

 あまりにも、抵抗なく、生活も適当に進んできたのは……それにしても、周りの人間の素知らぬこと。彼らは何なのか。時間が答えをくれるのか。<今>しかないのに。

未唯空間歴史編とスターウォーズ

 スターウォーズではないけど、知った所で何になるのか。宇宙の物語として。まず、民主主義があった。それの歴史。今、迎えていること。予想される未来、それに足して、小さな兆候が始まっている。それに近寄ってみると。

 そこからはじまる、大きな未来。プリンス・レイアとしての図書館。哲学というジュダイ。数学という主人公。レイア姫は数学。何時でも未来に希望を持っている。監督としての私。

 意思の力としての帝国軍。存在の力の共和国軍。監督はジョージ・ルーカスにしておきます。やはり、スターウォーズの夢を最前列で聞くことにしましょう。

 なぜ、かくも中途半端な時に存在させられているのか。意味があるのか。

40日ぶりに名古屋へ行きました。アポなしで。

 サンロードに行きました。「居るのか」。居なかった。ホッとした。名古屋まで行ったのに、会えずじまい。バリスタから慰められた。

 バリスタから「Iさんはお休みですよ」「明日は居ますよ」「昨日も居ました」「今日だけいません」と立て続けに言われた。

 試験の一週間前に店長が替わって、まるでやる気がなくなった。今年は頑張りますと言っていた。前のよしこさんはバリスタの自主性に任せていた。自由にお客様ひとりに応対していた。スタバの高度サービスに貢献していた。

Iさんにメール

 Iさんにメールを出したら、珍しく、早く帰ってきました。

9時15分からスターウォーズ

 理念なしに、その頃になっても人類は戦争しているんだ。やはり、ダメですね。

3時から豊田市図書館で新刊書

 月末は新刊書は極小。YAで埋めて、やっと30冊。
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未唯空間小項目見直し 3.社会

社会を知る

 生活接点
  マクドナルド
  セブン-イレブン
  吉野屋
  スマホ

 社会対象
  メディア
  経済モデル
  行政機構
  政治権力

 情報ルート
  多読
  仕事
  女性
  歴史観

 地域の行動
  循環
  地域の行動
  持続可能性
  周縁の変化

地域課題

 地域の問題
  地域の問題
  地域のつながり
  多様性
  企業の役割

 行政を活かす
  関与
  アプローチ
  NPOの力
  提案

 ボランティア
  図書館
  万博ボラボラ
  エコット
  インタープリター

 地域の課題
  危機感のなさ
  生活者意識
  変化への対応
  地球的規模課題

社会モデル

 ハメリンナ
  やれることはやる
  市民にアピール
  専門家を育成
  中間の存在

 地域活動
  チームの力
  行政に頼らない
  さあ!
  アウトリーチ

 市民参画
  主役は市民
  市民の要望
  地域インフラ
  若者・女性の存在

 グローカル
  グローバルを攻撃
  グローバルを救う
  ローカルを支援
  ローカルは考える

地域配置

 集中と分配
  北欧は市民主体
  画一的な分配
  国民国家の限界
  分散

 静脈の活性化
  動脈硬化
  自己組織化
  静脈の活性化
  心臓を蘇生

 地域配置
  市民の覚醒
  活動につなぐ
  ファシリテーター
  ポータル配置

 地域に権限
  優先順位
  領域拡大
  行政を巻き込む
  権限移譲

中間の存在

 知識と意識
  中間の存在
  先人の夢
  まとめる
  行政・企業の役割

 状況把握
  ソーシャルネット
  見える化
  ホロン的な動き
  新しい行政

 共有意識
  国の大きさ
  意識の変質
  コラボで行動
  市民主体

 中間の存在
  生活者が構築
  スマートに集約
  中核の場
  企業の変革

地域インフラ

 クライシス
  必ず起こる
  生活防衛
  集中から分散
  自律型社会

 地域エネルギー
  EUは自主判断
  地産地消
  ソフトパス
  地域間連携

 地域インフラ
  技術依存
  快適さ
  多様なインフラ
  家庭負担

 コンパクト化
  ライフスタイル
  スマートな生活
  女性主体
  コンパクト

合意形成

 平等な社会
  シェア
  生活者
  適正な配置
  兵頭の意識

 ポータル
  メッセージ
  ライブラリ
  コラボ
  情報共有

 SNS
  意見を発信
  コミュニティ化
  生涯学習
  社会保障

 合意形成
  コラボ
  テーマ設定
  チーム活動
  事務局

サファイア社会

 地域の分化
  中間の存在
  人の配置
  地域インフラ
  持続可能性

 まとまる
  図書館
  まとまる単位
  スマートインフラ
  いい町つくり

 統合
  高度サービス
  教育を変える
  体系を変える
  生活をつなぐ

 サファイア社会
  配置
  グローバル化  
  平等な社会
  統合
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格差の問題と全体主義

格差の問題と全体主義

 自由と政治形態そして格差の問題、この部分はとことん詰めないといけない。どうしても、アテネの政治に行ってしまいます。

 格差はどうしても起こります。配置のままならいいけど、そこにハイアラキーを持ってくると、人はそれで動き出します。動くことで歪が起こります。それが格差です。今は、1%が99%を支配するカタチになっています。支配されることで幸せになれればいいけど。

 民主主義という制度の不完全さ。自由を求めて、国民国家を作って、民主主義制度を行った。その裏に資本主義があった。格差が拡大した。その格差をなくすために、皆が幸せになれる方法として、全体主義が出て来た。その時に、組織の論理を使った。上から徹底的に、自由を奪う。ただし、やれることはすべてやるというという制度。それが全体主義。

 格差は内なる世界で考えたから、外は別の世界。そこを侵略していった。それで計算を合わせた。そこまでの歴史の上に基づいて、どうするのかというところ。一応、元の民主主義に戻ったけど、矛盾はそのまま。自由はあるけど、格差はある。格差は拡大する。その元になったのは、グローバリズム。

格差への一つの答

 中央からのグローバルに対して、地方からの多様性が新たな答えを見つけようとしている。一つの答はムハンマドが作った。中間の存在のコミュニティを元にして、ローカルで幸せになる。そのためには、途中のシステムをなくして、神と直結する。そこで救済されるのはいつの日か。「ある日」に起こる。そこまでは全て空手形。

 そういう歴史の途中にある。そこで私が生まれてきた。失敗事例として、日本に生まれたのは、そのためです。では、どうしようとしているのか。そのための答をさがすのが、歴史編。

未来の歴史

 歴史が面倒なのかは、説明が多いことです。今までの経緯、今の国家のあり方と現実に起っていること。そこまでと次のことをうまく分けないといけない。言葉としては、それまでのことは、意思の力での歴史、ヘーゲルの歴史哲学での歴史。それに対して、今後については存在の力が主になる。

 それまでのハイアラキーに対して、配置でもって、どう変えていくのか。それぞれの単元をそういうカタチで分けていくと、境界線はどこにあるのか。こうなってくると、大きな推理ドラマのようなものです。

 歴史認識の所はアッサリさせた方がいい。色々な認識があります。歴史をどう見るかだけです。全体からすると脇役です。

4.4「歴史の動き」

 そういうでは、4.4から要素が変わってきます。「多くの人」が出てくるということは、ハイアラキーではないです。下からです。配置からです。存在の力です。そういう個々のモノ、配置されているものを動かすモノがサファイアです。その循環、そして下から上に上げていくための分化と統合。4.4.4です。

4.5「未来方程式」

 4.5は分岐点です。未来方程式がもたらす、新しい世界。従来の意志の力に変わって、存在の力をどう持っていくのか。それによって変わっていく世界、歴史。それを進化と捉えます。

4.6「歴史哲学」

 そして、4.6で歴史哲学。一番底辺の哲学から変えていくということです。ヘーゲルは今までどういうカタチで来たかで止まっています。それを先に持っていきます。それで民主主義が全体主義になった所で歴史は止まっています。その先を描いて行こうということです。そこで重要なのは、平等です。自由を求めながらの平等です。従来のハイアラキカルでは不可能です。

 そして、4.6.3「分化を起こす」。これは覚醒です。その為に、コラボとか生涯学習とかを挙げています。覚醒するために何をしたらいいのか。それを受け入れる国家も新しい形になります。分化したものをいかに統合していく。と言っても、上から指示するのではなく、積みあげていく。偶々のカタチを包括してみるというカタチです。その為に超国家にしていくというシナリオになります。

4.7「新しい循環」

 4.7「新しい循環」でいよいよ変えていこうというカタチです。そのために循環そのものをサファイアの元でいかに変えていくのか。その時に三つのファクターを用意しました。ESDでないけど、教育と家庭と仕事です。歴史という大きな波に対して、皆が行っているのは、ほとんどがこの三つです。

 その次に重要なのが、「中間の存在」です。行政に頼るのではなく、自分たちの力で変えていこうというものです。だから、4.7.2「企業を変える」というのは、「中間の存在」を活用したところの企業のあり方です。モノを作るのではなく、使うという世界です。地域では、自分たちのインフラを作り出していくカタチです。

 それでもって、日本を変えることになるけど、順番からすると、日本が一番遅くなるという読みです。先頭のフィンランド、最後尾のギリシャ、一番可能性が高いトルコ途をターゲットにします。条件は彼らの方が揃っています。日本のように、世界の端の端にあり、かつ、多様性を持っていないところは最後になります。もしかすると、変わらないかもしれない。そして、全体として落ちていく。

 大きな要素としては国家連合、つまり超国家をイメージします。国家という単位は中途半端です。だから、「国民」を支配しようとします。ベースとなるのは国ではなく、コミュニティという中間の存在です。その分、上の方に上げていく。ヨーロッパ諸国よりもEUの方が管理しやすい。その実験をヨーロッパで行っています。

4.8「地域と国家」

 4.8「地域と国家」を扱っていきます。つまり、個人と地域と国家、そして、中間の存在。それらの関係を述べています。そこでのファクターは情報共有とか中間の存在が一気に出ます。

 その意味では、ここでは組み合わせです。地域と国家、個人と国家、地域と超国家、そして、個人と超国家が繋がる世界。ここは、ムハンマドがイメージした世界です。ただし、ムハンマドのように、「その時」を待つのではなく、今の段階でやっていく。そのために戒律をどのようなカタチにしていくのか、という世界です。これらを具体的にどのようなしていくのかは、第9章・第10章で扱います。第4章は歴史から見た時のシナリオです。
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未唯空間小項目見直し 2.数学

数学で考える

 全体から先
  不変を知る
  全体を考える
  先を知る
  存在から考える

 数学で考える
  数学の思い
  全てを対象
  真理がある
  数学者の世界

 空間解析
  リーマン面
  近傍系
  疑似空間
  挙動解析

 多様体
  インバリアント
  多様体
  無限次元空間
  次元を超越

空間配置

 空間配置
  配置で考える
  空間配置
  不変要素
  まとめる

 トポロジー思考
  部分と全体
  変化を先取り
  市場モデル
  時空間モデル

 部分と全体
  部分は全体より大
  複雑性
  周縁と中核
  原因と結果

 思考と行動
  思考と行動
  組合せ
  循環モデル
  循環の機能

数学の歴史

 モノの関係
  数を表わす
  地面に描いた
  モノから抽象化
  支配者の武器

 幾何学
  幾何学原論
  方法序説
  デカルト平面
  次元の呪い

 トポロジー
  局所の次元
  数学とは何か
  非ユークリッド幾何
  トポロジー

 数学の未来
  端と中央が同一
  言語表現を配置
  情報共有を表現
  分化と統合の理論

社会に展開

 部分と全体
  部分を捉える
  部分と全体
  数学者の思考
  先が見える

 仕事に適用
  部品表は空間
  技術者の思考
  ネットワーク
  数学的思考

 社会に展開
  中間の存在
  活性化
  配置と役割
  循環を展開

 システム設計
  生活規範
  環境社会に適合
  持続型社会
  サファイア社会

サファイア

 組合せ
  部分を思考
  部分で行動
  全体を思考
  全体で行動

 機能
  Empowerment
  Interpretation
  Realization
  Facilitaion

 位相
  近傍
  連鎖
  連続性
  位相

 位相空間
  統合
  カバーリング
  マッピング
  位相空間

位相化

 内なる世界
  自分の時間
  考え抜く
  まとめる
  完結性

 集合は配置
  集合は配置
  シェアの変化
  グローバル対応
  配置から全体

 アナロジー
  逆関数
  疑似空間
  正規空間
  多層空間

 社会の様相
  社会の様相
  伝播過程
  足りないもの
  未唯宇宙に集約

新しい数学

 端から中核
  点から空間
  意味ある空間
  空間の組合せ
  端と中核が同一

 集合が点
  無限次元空間
  集合と点、点が集合
  コンパクト性
  内なる世界

 哲学の取り込み
  独我論
  言葉の限界
  <今>を表現
  分化の位相

 表現対象
  内なる世界
  外なる世界
  仕組みを表現
  時空間を表現

先の先

 存在の力
  社会を再認識
  分化から行動
  個人主体の空間
  全体を再構成

 存在と無
  無からつくる
  存在を超える
  位相でつなぐ
  社会に反映

 未唯宇宙
  位相化
  考えを表現
  全てを共有
  中間の存在

 先の先
  端=中核
  個人と超国家
  自由と平等
  数学的世界
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未唯空間小項目見直し 1.自分

存在と無

 孤立と孤独
  私から始まった
  放り込まれた
  他者は存在しない
  承認を求めない

 真理探究
  存在は不思議
  存在の証し
  数学の真理
  哲学の真理

 空間配置
  数学は空間に存在
  部分と全体の関係
  空間を創造
  数学モデル

 存在と無
  考えるしかない
  内なる世界え完結
  数学でカタチに
  未来学者

もう一人の私

 もう一人の私
  μの存在
  内と外をつなぐ
  他者を理解
  人類に対する夢

 夢を聴く
  愛する
  夢を聞く
  夢を語る
  夢を共有

 偶然で生きる
  大いなる意思
  偶然は必然
  仕掛けられる
  未来が拓ける

 本質を考える
  考え抜く
  啓示を得る
  つながる楽しみ
  本質に迫る

存在の力

 宇宙の旅人
  無に帰す
  宇宙から眺める
  心を軽く
  地球に寄った

 生まれてきた
  理由は何か
  他者に縛られない
  愛だけを願う
  存在から考える

 存在の力
  存在を確認
  組織の中の個人
  μはぶれない
  μとの対話

 社会構造
  意思の力が支配
  数学で解析
  組織と近傍
  サファイア循環

内なる世界

 私は私の世界
  他者はいない
  私の世界の全て
  夢でつながる
  内から外を見る

 考え抜く
  考えるために存在
  哲学で考える
  大いなる意思
  自分は正しい

 内なる世界
  コンパクト空間
  女性の存在
  哲学のアイデア
  未唯空間を創出

 外なる世界
  無の世界
  無への関心
  他者がいる世界
  社会に関与

未唯空間

 未唯空間
  書き残す
  ツール
  カテゴリー
  配置

 言語で表現
  項目と要素
  要素の表現
  意味を表現
  キーワード空間

 全てを表現
  全域が対象
  階層を定義
  配置表現
  要約表現

 循環を表現
  サファイア表現
  考えと行動
  部分と全体
  配置の連鎖

分化と統合

 未唯宇宙
  存在と無の哲学
  未唯宇宙に進化
  存在の力で分化
  私の世界を表現

 社会へ発信
  情報技術
  社会を分析
  ソーシャルネット
  ライフログ

 知識と意識
  中間の存在
  知識と意識
  共有意識で行動
  企業と行政の変革

 分化と統合
  個人が分化
  中間の場
  社会が統合
  社会変革

外なる世界

 外なる世界
  全体を見る
  パートナーの役割
  存在を示す
  未唯に提示

 皆がなすこと
  内の世界を構築
  日々の思いを反映
  本質を考える
  もう一人の自分

 働きかけ
  ボランティア
  笑顔とあいさつ
  インタープリター
  エンパワーメント

 持続可能性
  内と外を循環
  サファイア循環
  持続可能性
  社会を再配置

全てを知る

 全てを知る
  全ての意味
  存在の無の帰結
  内なる世界を規定
  問われたら応える

 全てを表わす
  未唯宇宙に集約
  社会の実体
  内なる世界を確立
  自分に納得

 幸せを実現
  存在の力を行使
  生活者意識
  地域インフラ
  幸せを実現

 未来学者
  未来の社会
  地域の変革
  変革シナリオ
  新しい社会
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上坂商店の味噌田楽

小項目の見直し

 昨日は第1章で、今日は第2章です。まだまだ、掛かります。それにしても、パソコンが見えなくなっています。

上坂商店の味噌田楽

 上坂に来ています。味噌田楽を10年前によく、食べていた。100円なんですね。五平餅は安いけど。故上坂冬子の実家なのかな。豊田市のソウルフードなんですよね。

 今日は、歩いて来たので、入ることができた、ここの駐車場は狭くて、出るのが大変だから、クルマでは来れない。ちなみに、今日の散歩は7000歩弱です。

雑記帳入力

 気がつけば、22日から雑記帳への入力が止まっています。これはきつい。45冊の本の処理と未唯空間の小項目見直しに追われていた。それと、午前中のアイドルタイムです。夜は12時まで、作業しているけど。

べンティ・モカで5ショットはきつい

 スタべで、雑記帳を眺めていた。1月末までのチケットで、べンティ・ダブル・モカにしました。トール・モカの方がいい。多けりゃいいというものではないでしょう。なにしろ、エスプレッソが5ショットです。味も何もあったもんじゃない。

 トール・ラテか、せいぜい、ダブル・トール・ラテにしておきましょう。
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コンビニの設置場所

吉野家の50円割引券

 吉野家では50円割引券があるので、いつもの「ご飯軽めの並たまご」を注文した。この「ご飯軽め」での基準は決まっていないので、いつも感覚的です。

 一日の費用を1000円に納めるには、昼食は500円を超えてはいけないので、50円割引券は有難い。スタバだけでも、500円を超えてしまう時があるので、どう見ても赤字です。

 やはり、家から出ないのが一番です。寿がきやの「味噌煮込み」なら、5袋でも400円以内です。お湯の量次第で煮込み風になれます。気を付かないといけないのは、タマゴです。奥さんがいる時に、朝・昼に卵を使うと、必ず、文句を言われる。私の身体のことを思ってという建前で。

未唯空間のまとめ作業

 このまま、出しておこう。本当はまとめたいことがあるけど。

未唯空間の小項目の見直し

 未唯空間の小項目の見直しを始めました。これだけで、320あります。それが終わった所で、詳細の見直しに入ります。これは1280になります。それに参考文献は付いています。参考文献を見ながら、最適な名前を付けます。

 流れをつかむと同時に、詳細がそれで十分なのかを絵に書きます。頭の中でイメージ処理するために。320項目あるから、あまり深入りしてはいけないけど、ココはやはり、やっておかないといけない。そのまま、片付けるために、一つ一つ、ノートにつけていきます。

キーワードだけの本

 キーワードだけの本を出したらどうなるか。「図解」というのはあるけど、図解に解説をつけます。アイデアとしては、解説なしで、キーワードだけを配置するだけです。それらを各自のプロセッサーで解釈していく。

 膨大な量のキーワードから、選ばれて、そこにおかれたことの偶然を味わうことになる。ウィットゲンシュタインの「論考」のようにして、分かる人に分かればいいというのは、格好いいかもしれない。

人間の配置

 元々、人間は空間に配置された所から、歪みを作り出そうとします。当然、格差が生まれます。なぜ、そのままではいけないのか。

作り替えと言っても

 作り替えようとしているけど、従来、考えてきたことをさほど変わらなくて、チューニング程度です。なにしろ、項目名だけでも、10年ぐらいは掛かっています。まあ、ある意味では、周りまわって、みたいなところがあります。

コンビニの設置場所

 バス停そばにローソンの新築工事が進んでいます。このローソンは駐車場で問題を起こすでしょう。何しろ、片側車線は、その先の信号で満杯です。どこから入るのか。まあ、駐車場自体が小さい。

 入るために並ぶことは大きなハードルになります。そこまで、考えて作っているのでしょうか。豊田市はローソンは少ないから苦労するでしょう。「店長候補」の看板があったから、1年持てばいいでしょう。

 私にとっては、バス停の待ち時間には役に立ちますけど。
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OCR化した11冊

『エコノミストの昼ごはん』

 なぜポップコーンは損なのに、スターバックスコーヒーは損ではないのか

 食に関する目下最大の問題

『石油・武器・麻薬』

 疲弊する中東の周辺諸国

 観光立国トルコの損害

 礼拝--コーランの啓示を思い出す

 喜捨--イスラムの平等観の体現

 断食--神を思念し、貧者の苦しみを知る

 巡礼--ムスリムの心を洗う行事

 共同体意識を育てる五行

 イスラムの経済観

 「利子」の取り立てを禁ずるイスラム

 現代イスラムの経済思想

 経済的平等主義を唱えるイスラム

 飲酒の厳禁

『イタリア・アカデミックな歩きかた』

 ローマ 宗教と科学がせめぎ合う歴史都市

 ボローニャ 一度は行ってみたい大学発祥の地

『ぼくがいま、死について思うこと』

 葬儀産業の手練手管

 イスラム教の場合

 いかにもイギリス的な賢い葬儀

 衰えていく、ということ

『「表現の自由」入門』

 言論の自由の未来

『ギリシャ人の物語Ⅰ』

 読者への手紙--長くてしかも個人的な内容にはなるけれど--

 マラトン

『暗黒の大陸』

 民主主義の危機

 ファシスト資本主義

 人種的存在としてのヨーロッパ

 グローバル化と国民国家の危機

 エピローダ ヨーロッパの形成

『建築と歴史』

 黒と戦災

『政治行動論』

 有権者は政治を変えられるのか

 有権者の行動と政治家・政府の応答性

『大人のためのメディア論講義』

 デジタル革命の完成

 モノのインターネット

 グーグル化する世界

 グーグルの言語資本主義

 言葉の変動相場制

 アルゴリズム型統治

 デジタル化時代の消費

 アルゴリズム型消費

 人間を微分する

 新しい図書館という制度をたちあげる

 東京大学「新図書館計画」

 電子書籍

 竜子書籍 VS 電子ジャーナル

 理系の読書・文系の読書

 人工知能と学問

 電子書籍とノートの統合

 文明の中心にある読書

 本という空間

 ハイブリッド・リーディング環境

 社会に『精神のエコロジー』を企てる場所

 認知テクノロジーとリテラシー実践

 自分のプラットフォームをつくる

 来たるべきユマニスト

『ディートンの経済理論』

 世界の貧困問題と格差社会

 狩猟時代には格差はなかった~格差社会が生まれた時代的背景の考察

 経済的不平等が起こす問題点~国家間の格差と個人格差が同時に発生

 世界の所得格差の現状~国家の成長と格差問題との関係

 世界の資産格差の現状~一部の人間にだけ与えられているチャンス

 労働市場から生まれる貧困と格差~格差を生み出すメカニズムのジレンマ

 マルクスの主張と共産主義~マルクスの資本論と歴史的背景

 マルクスの主張と資本論~資本家と労働者の対立関係を見い出した経済書

 インドの医療保障制度とその実態~高い保険料から恩恵を授かるのは一部の富裕層

 アメリカの所得の配分と貧困~一部の富裕層と貧困層との大きな所得格差

 「物質的援助」と「貧困問題」との関係~物質的援助は貧困問題解決にはつながらない

 ピケティの21世紀の資本~経済学者たちに一石を投じた経済理論

 ピケティの考え方と格差~時間とともに格差が拡大している現実

 ピケティが説く格差拡大防止への方策~課税方法の変革が格差是正への第一歩

 ピケティの考え方とディートンの経済理論~ディートンは分析、ピケティは解決策を提唱
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ピケティとのディートン考え方と格差

『ディートンの経済理論』より 世界の貧困問題と格差社会

ピケティの考え方と格差~時間とともに格差が拡大している現実

 クズネッツ曲線とピケティ

  カール・マルクスは、19世紀の産業革命により資本家による搾取で資本は集積し、労働者は悲惨な生活を送っていると説いた。働き手の幸福に役立たない資本主義は自壊するか、労働者による共産主義革命が起きるしかない、という終末論的な理論だ。

  こうした格差社会に注目した代表的な人物にサイモン・クズネッツがいる。

  彼は、第二次世界大戦後に注目されたアメリカの経済学者で、ノーベル経済学賞を受賞している。経済発展の初期には格差は拡大するが、その後の経済成長で中同層が増大し、格差は縮小するというもので「クズネッツ曲線」として有名だ。

  1950年代から冷戦期に、資本主義は没落するという社会主義の考え方に脅威を感じたアメリカは、クズネッツの理論に注目した。技術の進歩と生産性向上で、格差は縮小し続けるという楽観論を武器に、日本などをりIドしたのだ。それをピケティは「冷戦時代の良いニュース」と表記した。

  ピケティの理論は、マルクスの直観とクズネッツの数量分析のいいところをとりながら、両者に欠けていた歴史的視座を盛り込んで長期間の格差の動きを分析したものである。18世紀以降、300年にわたる富の集積の割り出し、大戦中などの期間は例外として、格差は一貫して拡大していると結論付けたのが、ピケティの新しい視点である。

  第一次世界大戦から第二次世界大戦とその前後の期間、格差が縮小した理由は、次の4点が論じられる。

   ①富裕層が住む国が2つの大戦で戦場となったことやロシア革命などによるヨーロッパなどの富裕層の資産崩壊。

   ②戦費の調達のため富裕層への累進課税。

   ③1929年の大恐慌で資本家層が減少。

   ④大恐慌の影響で、市場経済への不信感

  と反省により、計画経済などで格差の拡大を止めたこと。

  つまり、格差の縮小は、戦争と大恐慌という外的な要因なしでは考えられず、格差は拡大し続けるというのがピケティの理論であった。

 戦争と格差社会は密接な関係にある事実

  ひとたび戦争が起こると、負ければ大変である。富裕層は国力アップのために増税に反対するわけにはいかない。

  労働者層は兵士として出陣するため、税金面で優遇して士気を高め、家族への保障をしたため、格差是正が出来た。またこのような時期は、2~3%の経済成長があり、戦争景気で賃金もアップしたからなおさらだ。「格差の大圧縮時代」と呼ばれたこともある。

  大恐慌への反省からフランクリン・ルーズベルト大統領は、富裕層課税を行い戦費を調達した。さらに、計画経済として「ニューディール政策」により労働者の権利を強化したワグナー法が作られたのだ。ワグナー法はアメリカに中流階級が生まれるきっかけとなったと言われている。

  やがて戦争が終結すると、再び資本の蓄積が始まり、結果、格差がまた拡大し始めた。資本の蓄積と格差に注目している点はディートン教授の主張と類似点がある。

ピケティが説く格差拡大防止への方策~課税方法の変革が格差是正への第一歩

 格差は今後も拡大し続ける

  ヨーロッパでは、19世紀末から第二次世界大戦までの「ベル・エポック」と呼ばれる時代まで格差が拡大し続けた。国民の年間所得の7倍くらい資産の蓄積があった。

  アメリカでは、19世紀から2大大戦前まで年間所得の4倍、資本が集積していたという。

  当初は、アメリカを上回る格差のあったヨーロッパだったが、第一次世界大戦の始まる1914年ごろ3倍ほど資産の蓄積と国民の年間所得の比率が縮まり、アメリカを下回るようになってしまったのだ。だが、第二次世界大戦が終結して5年後以降は再び格差が拡大し始め、アメリカを上回った。

  一方、アメリカは大恐慌で5倍から3倍くらいに一時急落し、1970年代から再び上昇したものの、1990年以降は再び4倍にまで戻ってしまった。

  スウェーデンは、平等化を進めるために富裕層に対して高い課税をし、福祉などを充実させたことで有名だが、格差はアメリカなどに比べてまだ低いものの、大戦後の拡大傾向は続いている。外圧を加えないと富裕層はますます富を蓄積し、貧困層は一向に所得が上がらない。まさにピケティの理論通りである。

  また格差拡大の要因として「低成長」と「人口減少」をピケティは推測する。

  先進国は成熟し、低成長が予測されるから所得の上昇はあまり期待できず、資産による収益がこれを上回るため格差は拡大し続ける。

  また人口減少は、子どもの数が減り、相続での資産は分散しないため、一人当たりが受け継ぐ資産が増え、やはり格差は拡大する。

  格差が全くの悪ではなく、資産の増大により働き手の所得もそれに伴い増え、貧困層を含めて全体の生活水準が上がるのであれば、それなりにいいことと言える。しかし、格差拡大が行き過ぎると、低所得者は満足のいく教育が受けられず、高い知識の習得や技術力を磨くこともできない。

  将来的に有用な労働力の確保が期待できないと、社会全体が落ち込み、「金持ちの子どもしか高い教育を受けられない」という状況になる。

 富裕層が多数の下位に関心がなくなると起こる問題

  人口の多くを構成する中低所得者層の所得をアップさせる政策に上位の人々が関心を持たず、熱心でもなくなれば、自ずと消費活動は活発にならず、経済成長はさらに厳しくなり、子育ても困難で、人口は減少傾向となる。

  こうした構造は、低所得層の不満を助長させる。排外主義や外国人労働者(移民も含めて)への敵意は、悪い方向へ進むシグナルだ。そのことをピケティは心配している。

  低成長と人口減少の影響は、格差をますます拡大させる悪循環になりかねない。今後の世界経済の行方と各国の政策をウォッチしながら、格差社会を考えていかねばならない。

  第3部でも詳しく述べるが、日本もこの減少は他人事ではなく、人口減少問題に直面しているのだ。

ピケティの考え方とディートンの経済理論~ディートンは分析、ピケティは解決策を提唱

 ピケティもディートンも格差に着目

  トマ・ピケティとアンガス・ディートンは、どちらも所得や生活状態の「格差」に着目して、それぞれ独自の分析と理論を展開させ、経済界のみならず、全世界的に注目されている経済学者だ。

  また両者ともに歴史的な視座で「格差」をとらえ分析している。

  ディートン教授は『大脱出』の中で、ピケティを取り上げている。それは次の通りだ。

  「アメリカの物質的幸福」という章で、所得の格差について2003年のピケティとエマニュエル・サエズ(フランスの経済学者でピケティと共同研究)の研究成果を論じている。

  それまで、家計調査による所得関連のデータは、超高所得を調べるには有益でないと考えられていた。全国規模の代表的調査で選定されるサンプルが少なすぎるからだ。

  ピケティとサエズは、サイモン・クズネッツが使った手法を大幅に拡大した。富裕層も税金の確定申告をしなければならないから、所得税の記録を見れば、富裕層のことがわかるというわけだ。

  所得分配の最上部の所得格差についての考え方が2人の研究で大きく変わった。この後、世界の他の国で得られる比較可能なデータにも目が向けられたので、アメリカ国外についてもこの視点で見ることができた。

  このことは、労働市場と資本主義、政治の世界で何か起こったかを理解する上で、非常に重要と2人の研究を評価している。

  またピケティとサエズが「利子生活者」と呼ぶ、所得の大半を配当や利子から得ている人々が累進課税で没落し、大企業のCEOやヘッジファンドのマネージャーなどが高額な所得者に入れかわった点も認めている。

 ピケティとディートンの相違

  ディートン教授は、あくまで「格差」分析に集中しており、ピケティは分析以上に「格差を縮小させる解決策」を提唱している。

  このことは「ピケティ・ショック」と呼ばれ大きな反響があった。

  向かう方向は多少違っても、「格差」についての研究は見事である。

  ピケティは、前述の通り1971年にフランスのパリ郊外のクリシーというところで生まれた。

  つけ加えるならば、両親は左派労働運動の活動家で、ピケティも社会党(セゴレーヌ・ロワイヤル)の最高顧問を務めている。現在はパリ経済学校教授である。

  ディートン教授は、1945年にスコットランドのエジンバラで生まれたから、ピケティとは2回りほど年齢が離れている。

  同じ「格差」というテーマの研究分析をしている2人ではあるが、大きな相違は、ピケティは富裕層に着眼点を置いているのに対してディートンは、貧困層に着眼点を置いている点である。

  いずれにせよ、この2人の理論分析は、これからの世界の、そして日本の格差社会問題の解消への礎になることは間違いない。
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