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幸福とは何か--はじまりの考察

『ニコマコス倫理学(上)』より アリストテレス 第一巻 幸福とは何か--はじまりの考察

第一章 行為の目的の系列から善さについて考える

 どのような技術も研究も、そして同様にしてどのような行為も選択も、なんらかの善を目指しているように思われる。それゆえ、善はあらゆるものが目指すものであるとする人々の主張はすぐれていたのである。

 しかし、これらの目的のあいだに或る種の相違があることは明らかである。実際、活動[そのもの]を目的とするものもあれば、活動とは別になんらかの成果を目的とするものもある。そして行為とは別の何かが目的であるような場合には、活動よりもその成果のほうが善いのが自然である。

 また、行為や技術や学問は数多くあるので、それに応じて目的もまた数多くあることになる。実際、医術の目的は健康であるが造船術の目的は船であり、戦争術の目的は勝利であるが家政術の目的は富である。

 しかし、こうした多様な技術が並ぶなかで、或る技能の下にそろって束ねられるような一群の技術が成り立つということがある。たとえば、馬術というひとつの技能の下には、馬勒をつくる技術など、馬に関する技術の諸部分となるようなもろもろの技術が束ねられるし、さらに、この馬の技術は、戦争にかかわるほかのあらゆる行為とともに、戦争術というひとつの技能の下に束ねられている。そしてこれと同様の関係は、いろいろな技術のあいだで成り立っている。そのような場合はいつでも、支配的な技術の目的が、それらの下にある技術の目的よりも、いっそう望ましい。なぜなら、支配的な技術の目的のために、その下にある技術の目的も追求されるからである。このことは、活動そのものが行為の目的である場合でも、あるいはちょうどいま述べた学問の場合のように活動とは別の何かが目的である場合でも、なんら違いはない。

第二章 最高の目的としての幸福は政治学と倫理学によって研究される

 そこで、われわれによって為される事柄のなかに、われわれがそれ自身のゆえに望み、ほかの事柄をこの事柄のゆえに望むような、なんらかの目的があるとしてみよう。つまり、われわれはあらゆる事柄を何かそれとは別の事柄のゆえに選ぶのではないとしてみよう(というのも、もしわれわれがほんとうに何もかもをその都度それと異なるもののゆえに選んでいるとすると、その過程は無限に進み、その結果、もとの欲求は空しく実質のないものとなるだろうから)。その場合、明らかにそうした目的こそが「善」であり、「最高善」であることになる。そうであるとするならば、そのような目的を知ることは人生にとっても重大なことではないだろうか。そして、ちょうど射手たちがそうであるように、標的をもつことで、われわれは為すべきことをよりいっそうよく成し遂げられるのではないだろうか。

 もしそうであるとするならば、そのような目的とはいったい何であり、どのような学問ないし技能が扱うものなのかを、概略的にでも把握しようとしてみなければならないだろう。

 まず、ここで言うような大きな目的は、もっとも権威のある学問、すなわちもっとも統括的な学問が扱うものだと考えられよう。そしてそのようなものは政治学であると思われる。というのも、政治学は、国家に必要なのはどのような学問か、各人はどのような学問をどの程度まで学ぶ必要があるのかを定めるからである。

 またわれわれが目にしているとおり、戦争術や家政術や弁論術のようにさまざまな技能のなかでももっとも人々の尊敬を集めているものもまた、政治学に従属しているのである。また、政治学はそのほかの学問を活用するだけでなく、さらには人々が何を為し何を避けるべきかをも法として定めるので、政治学の目的はほかの学問の目的を包括することになるであろう。その結果、政治学の目的が人間にとっての善であることになるであろう。というのも、一個人の目的と国家の目的が同じものであるにしても、国家の目的を実現しそれを維持することのほうが[一個人の目的を実現しそれを維持することょりも]より大事業であり、より完全なものと思われるからである。実際、目的の実現とその維持は、一方で一個人にとっても望ましいものであるが、他方で[ギリシャ]民族や[かれらが形成するさまざまな都市]国家にとってはより素晴らしく、より神的なものである。

 こうして、この研究は「最高善にかかわる」これらのことを目指しているのであり、[その意味では]或る種の政治学だということになる。

第三章 倫理学講義を受講する際に心かけておくべきポイント

 論述というものは、それぞれの題材ごとに明確にされるならば、それで十分であろう。というのも、手工芸品の場合でもちょうど同じことだが、何を論述する場合でも同じ程度の厳密さが求められなければならないわけでもないからである。

 政治学が考察の対象とする「美しいこと」や「正しいこと」には多くの相違やゆらぎがあると思われており、そのためそうした美しいことや正しいことは、ただ単に人々の定めた決まりごとでしかなく、本来は存在しないものだとも思われている。しかし、「善いこと」にもこうした種類のゆらぎがある。というのも、多くの人たちがこれら「善いこと」から生じた害を被っているからである。実際、これまでも或る人たちは富のせいで破滅し、また或る人たちは勇気のせいで破滅したのである。

 そこで、このような主題についてこうしたゆらぎのある題材をもとに語る場合には、真理を大雑把に、そしてその輪郭だけを明らかにすることで満足すべきである。また、たいてい成り立つ事柄の領域について、そのようなたいてい成り立つ原則や事実をもとに語る場合は、まさにそれと同じ種類のたいてい成り立つ事態を結論として導くことで満足すべきなのである。したがって、[話を聴く側も、]語られた事柄のひとつひとつをこれと同じ仕方で受け取る必要がある。というのも、事柄の自然本性がゆるすかぎりでの厳密さをそれぞれの分野ごとに追い求めることが、教育を受けた者にはふさわしいからである。実際、数学者から単にもっともらしいだけの議論を受け取ったり、弁論家に[厳密な]論証を要求することは、明らかにどちらもおかしなことなのである。

 人はだれしも、自らが知っている事柄について判定を正しく下すのであり、こうした事柄のすぐれた判定者である。それゆえ、各々の事柄について教育を受けた者が、その事柄についてのすぐれた判定者であり、すべての事柄にわたって教育を受けた者が、そうした分野を問わず限定ぬきにすぐれた判定者なのである。それゆえ、政治学について言えば、若者は聴講者としてふさわしくない。というのも、若者は人生におけるさまざまな行為について未経験であるのだが、[本研究の]もろもろの論述はこれらさまざまな行為から出発し、これらを主題とするものだからである。しかも、若者は感情に従いがちなので、講義を聴いても無駄であり無益であろう。というのも、[本研究の]目的は認識ではなく、行為だからである。

 ただし、年齢の点で幼いのと性格の点で幼稚なのとでは違いはない。というのも、その欠陥は歳月の問題ではなく、感情のままに生き、感情のままにその時々のものを追求することに由来しているからである。実際、こうした若者たちにとって、認識は無益となる。ちょうど抑制のない人たちにとって、認識が無益となるように。しかしながら、分別に従って欲求し行為する人たちにとっては、ここで議論することについて知ることは非常に有益であろう。

 以上のことを、聴講者についての、またいかに[この講義を]受け取るべきなのかについての、そしてわれわれがどのような問題を提起しているのかについての序論としよう。

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未唯空間詳細項目の見直し 8.クルマは誰のもの 8.5~8.8

情報の使い方

 システム処理

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  リアル処理
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  知識と意識
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   中間者のライブラリ
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  データを加工
   ポータルで情報共有
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   ソーシャルウェブ
   市民の武装化

  会社・学校・家庭
   末端のニーズを集約
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   アプリを提供
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  人に関する情報
   基幹系システム
   市民の状況把握
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   アンケート

  スマートサーバー
   タブレット化
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   中間設置サーバ
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  インフラ情報
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   共同でインフラ作り
   使うための基準

  データ間の関係
   三層システム
   ウェブの将来性
   ワイアレス
   ポータルを接続

情報共有

 インフラ

  配置構造
   市民主導
   ソーシャルウェブ
   拡張性の保証
   パートナーの能力

  柔軟な構造
   開発パッケージ
   ソーシャルウェブ
   チームで組替可能
   サファイアを体現

  ユーザー依存
   クラウドで基盤
   中間で独自加工
   地域全域に展開
   オンサイト方式

  ファシリテーター
   ダイナミック展開
   行政にアプローチ
   ナレッジ誘導
   サファイアの進化

 クラウド

  中間サービス
   中間の情報共有
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   情報収集と整理は別
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  フェースブック
   個々の市民を支援
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   市民と中間の共有
   行政・企業と共有

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   簡単な操作が可能
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  アマゾン
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   プル型情報
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 内部の共有

  管理機能
   分かりやすい操作
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   モバイル 活用

  ポータル画面
   4つの機能
   レイアウトパーツ
   ユーザー
   リンク

  検索ナレッジ
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   検索エンジン
   コラボ支援
   ライブラリ接続

  コンテンツ連携
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 外部と共有

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  ライブラリ
   ライブラリ
   ストック情報
   メッセージリンク
   権限設定

  アピール機能
   アウトリーチ
   コンテンツ表示
   簡易ウェブ
   アピール

分化と統合

 分化

  ナレッジ化
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   中間者の支援
   ポータルで情報共有
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  分化の拡大
   グローバルの支援
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  組織を分化
   ミッションで仕事
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   環境社会に適応
   社会の位相化

 まとめる

  個人認証
   システムを超越
   ターゲット選択
   データの権限付与
   映像表示

  状況把握
   中間の場の内部
   市民に提示
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   中間エコ状況

  大容量解析
   スマート情報の処理
   大容量解析の請負
   行政のレター情報
   大容量コンテンツ

  相互接続
   中間スタッフが代理
   中間ポータルと接続
   市民の意見を調整
   経済機構と接続

 システム

  基幹系

   的確な更新
   データを活用
   情報系で加工
   結果の集約

  情報系
   非定型処理
   クラウドを活用
   メッセージ表示
   合目的システム

  メッセージ系
   外向き情報共有
   中間者のコラボ対応
   結果をアピール
   モバイル対応

  情報共有系
   内向き情報共有
   中間者間の連携
   行政・企業と共有
   市民と情報共有

 統合

  存在の力がベース
   使うことを支援
   中間者の意見を聞く
   存在の力の仕事観
   一緒に使う姿勢

  サービスの高度化
   アイデアボックス
   お客様ひとり
   マニュアルなき世界
   ブルーオーシャン

  意識をカタチに
   ナレッジ化
   経営者の理解
   安心に発信
   チームで支援

  知識を集約
   ナレッジ化
   中間の場の多様化
   YouTube活用
   三層構造ライブラリ

クルマ社会

 公共のあり方

  クルマは誰のもの
   地域インフラ
   地域の意見を反映
   メーカー利益の源泉
   未来の交通インフラ

  自動運転の思惑
   クルマへの意識
   環境社会の見方
   自動運転の思惑
   交通手段を身近に

  共有意識でつなぐ

   所有権から見直す
   トポロジー思考
   地域と市民の接点
   一般意思を反映

  公共の役割
   中間の場のつながり
   つながる概念
   知識と意識のカタチ
   中間の場を融合

 交通インフラ

  地域のニーズ
   クルマをシェア
   地域インフラ最適化
   地域ニーズを再設定
   新しい行政の目玉

  アンケート
   市民から提案を募集
   アンケート機能
   市民のつぶやき
   クルマの使われ方

  自動車の外部費用
   自転車道の設置
   クルマとインフラ
   共有の交通体系
   安全を地域で保証

  エネルギーの配分
   電気自動車の対応
   スマートセンサー
   エネルギー分配
   コジェネのネット

 地域を統合

  クライシス対応
   ハイパーインフレ
   地域で社会保障
   地域復活のシナリオ
   地域の本当の未来

  生活者が設計
   ライフスタイル
   地域のコンパクト化
   街をシステム設計
   企業は地域と協働

  地域の自立
   環境社会への判断
   新しいインフラ選択
   中間の場の自立
   市民から地域の分化

  企業イノベーション
   オープン改革
   中間の場を支援
   情報・資源の分配
   交通における統合

 クルマ社会

  所有しない
   車はステイタス
   マーケティング変化
   所有権の放棄
   問題意識の共有化

  中間で共同利用
   ソーシャルで管理
   クルマの共同利用
   メンバーの状況把握
   価値観でチーム設定

  クルマの未来
   シェア車を開発
   オンデマンド
   スモールサイズ化
   本当のクルマの未来

  サファイア社会
   ファシリテーター
   エンパワーメント
   インタープリター
   政治形態の変革
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未唯空間詳細項目の見直し 8.クルマは誰のもの 8.1~8.4

中間の思い

 思いを知る

  他者の意識
   中間者の分化
   コラボ
   意見集約
   市民の意識

  思いを取込む
   内容要望
   絞り込み
   行政に提案
   企画に反映

  思いを集約
   ストック情報
   フロー情報
   情報の一元化
   集合知に加工

  皆の思い
   事例収集
   事務局
   ナレッジ化
   ノウハウ展開

 状況を知る

  市民の状況
   カルテに集約
   カスタマイズ
   市民に開示
   信頼を得る

  思いを発信
   発信できる環境
   双方向のやりとり
   提案をまとめる
   車をどう使う

  ひとりに対応
   One-to-One
   個別のアイデア
   大容量データ活用
   高度サービス化

  中間の場
   コミュニティ
   情報提供
   ナレッジ交感
   状況を開示

 思いを叶える

  ニーズに応える
   中間にデータベース
   ソーシャルで加工
   つながりの基盤
   クラウドから提供

  簡易な操作
   状況カルテ
   データ抽出
   柔軟に組み立て
   中間が管理業務

  メッセージが中心
   ソーシャルで収集
   フロー情報
   ソーシャルと接続
   リアルタイム処理

  どこでも対応
   リアルタイム表示
   どこでも表示
   中間者単位のデータ
   市民と接点

 つながる

  皆で取り囲む
   意味あるもの
   行政と連携
   ソーシャルで結果
   中間な場に拡大

  ネットを活用
   スマホ会議
   映像ライブラリ
   Facbook活用
   YouTube活用

  コラボ
   ポータルメッセージ
   中間ソーシャル
   行政と中間を接続
   循環するコラボ

  クライシス想定
   全領域に拡大
   モバイルで状況確認
   災害時の安否確認
   通信基地の機能

クルマのあり方

 クルマの状況

  クルマから発信
   クルマはセンサー
   クルマのデータ
   電気自動車はシェア
   クルマが通信基地

  クルマの情報
   所有者とつながる
   クルマから情報
   クルマ情報を分析
   中間の場で対応

  所有者との関係
   状況をお知らせ
   クルマの付加価値
   地域で見る
   所有者と紐付け

  所有するコスト
   コンテンツ配置
   所有者のつながり
   メーカー情報
   中間者の工夫

 クルマとつながる

  メーカーの状況
   関連部署拡大
   セールスは維持中心
   サービスは後方
   環境対応が前面

  メーカーの部署
   つながる商品
   次世代商品
   ソーシャル関係
   センサー関係

  中間との関係
   つながる情報
   つながる企画
   メーカー企画
   セールスは後付け

  中間の企画
   メーカーと循環
   スマートセンター
   販売のリアル処理
   循環の整流化

 中間で集約

  ポータルで把握
   コンテンツ提供
   クルマ処理の標準化
   中間の多様性
   思いをカタチに

  知恵を活かす
   所有者に則した対応
   中間からアプローチ
   工夫を活かす知恵
   クルマの使い方提案

  メーカーは支援
   情報をオープン
   所有者状況を共有
   大容量情報処理
   情報プッシュ

  地域を考える
   地域担当
   アンケート
   中間を活性化
   中間と連携

 クルマを活かす

  クルマのあり方
   使い方を考える
   アウトリーチ
   中間の場を設定
   環境社会につなぐ

  地域で活かす
   クルマの負担
   エネルギー最適化
   地域の交通体系
   コンパクト社会

  中間のメリット
   メーカーから問題提起
   コミュニティ創出
   コミュニティ支援
   いい町つくり

  地域インフラ
   地域コンシェルジェ
   行政と協働
   電気自動車の環境
   市民とスマート連係

地域をまとめる

 中間の存在

  市民の拠りどころ
   市民ポータル
   タブレット対応
   市民コミュニティ
   中間者活用事例

  中間の意識
   市民の声を理解
   皆で行動を決定
   メーカーにアピール
   内なる中間の存在

  関係者と情報共有
   中間者が中心
   地域担当の役割
   三段ループ
   市民支援

  市民をまとめる
   市民分化の事例
   社会インフラ展望
   モバイルで参画
   活用状況を把握

 地域と接続

  知恵を集約
   中間と相対関係
   ナレッジ化
   コラボで意識づけ
   集合知

  ソーシャル化
   中間から拡大
   事例として展開
   ソーシャルポータル
   情報共有環境

  メッセージ対応
   どこでもつながる
   安全・安心な接続
   メッセージを一元化
   地域インフラの活用

  コンテンツ集約
   活用方法の映像
   市民間のチャター
   YouTube、Google
   市民コミュニティ

 地域課題

  解決チーム
   チーム定義
   ニーズに対応
   意識をまとめる
   意識で行動

  分化を促す
   中間者の武装化
   知識を備える
   意識を明確に
   ソーシャルツール

  キッカケつくり
   シェアリング
   クルマつくり
   交通体系見直し
   地産地消エネルギー

  課題と解決方法
   ハイパーインフレ
   環境社会に対応
   地域のコンパクト化
   組織の分化

 地域の配置

  ファシリテーター
   パートナーの存在
   中間の場の設定
   システム設計
   事務局で横展開

  インタープリター
   思いを中間に集約
   思いを吸い上げる
   自然な仕組み
   地域に開放

  事務局を配置
   状況把握
   地域担当の情報伝播
   地域の先行き
   ポータル・コラボ

  ソーシャルネット
   適用範囲の拡大
   サファイア循環
   オープンな分散型
   中間の場の拡大

必要な機能

 中間の場

  中間の存在
   未唯空間の条件
   空間の正規化
   キーワード空間
   地域担当が存在

  存在の力を発揮
   中間の場を近傍化
   地域の覚醒
   情報共有のベース
   社会変革を加速

  循環の出発点
   サファイアの配置
   インタープリター
   偶然の意味付け
   組織を組み替え

  イノベーション
   組織の分化
   全域を見渡す
   20%ルール
   自他の切り分け

 ライブラリ

  思いをカタチに
   クルマへの要望
   クルマをどう使うか
   メーカーへの要望
   ビッグデータ分析

  市民の持ち寄り
   メッセージ系
   情報の一元化
   安心して発信
   市民間のやりとり

  状況を知る
   状況把握
   行動分析
   情報提供
   知識と意識のベース

  寄り添う
   状況をオープン
   寄り添う地区担当
   何を考えているか
   様々な中間と一緒

 ソーシャル

  中間の場の連携
   紙の世界の拡張
   クラウドの情報流通
   ゲームから進化
   シェア社会

  SNS
   コンパクトにつなぐ
   メッセージ主体
   ライブラリの活用
   バーチャル環境

  市民の環境
   どこでもつながる
   プッシュ型情報
   通信インフラ
   中間者のつながり

  NPO
   地域活性化
   地域の社会保障
   ICTコンテンツ
   メーカーの参画

 マーケティング

  シェアの仕組み
   売る仕組みの限界
   メーカーが主導権
   スマートな共有
   地域の社会変革

  クラウド
   容易な意思疎通
   参画障壁の低さ
   企業から情報提供
   初期投資の低さ

  地域活性化
   中間の行動力
   マーケティング志向
   マスメディアに対抗
   行政は自由参画

  メーカーの参画
   ポータルを装備
   Googleの自動運転
   クルマが状況把握
   サファイア提供
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未唯空間詳細項目の見直し 7. 生活 7.5~7.8

他者がいない

 独我論

  依存する心
   いじめは反作用
   世界は私の世界
   言語の限界
   孤立した存在

  不安定な心
   旅人の不安定さ
   忍耐が推進力
   止まることも
   どこでも行ける

  宇宙の旅人
   孤立と孤独の世界
   つながらない
   見えない存在
   旅の途中

  無限次元空間
   宇宙から見たら無
   存在と無が共存
   未唯宇宙で確信
   好き嫌いで判断

 情報

  システム思考
   茶道で女性のすごさ
   思いをつなぐ
   多様な観点
   システム設計

  本の存在
   図書館活用のプロ
   多読でキーワード
   賛否両論の本棚
   未唯空間に反映

  組織
   アイデア
   お金が使える
   情報が集まる
   会社から社会を見る

  ソーシャルネット
   テレビ番組を解析
   メディアの使われ方
   ブログ解析
   大いなる意思が準備

 女性への思い

  女性への思い
   メールはトラウマ
   女性の笑顔
   女性の生き方
   心を開いて!

  つながる楽しさ
   無であること
   つながる瞬間
   好き嫌いは文化
   自分の時間

  循環を意識
   サファイア循環
   部分と全体
   考えると行う
   ファシリテーション

  夢を叶える
   存在を賭ける
   偶然は味方
   社会の動きが変わる
   女性が活きる

 シナリオ

  サファイア
   サファイアで考える
   インタープリター
   ファシリテーター
   個人の分化

  未来を描く
   述べることは正当
   空想と数学で囲拡大
   2050年の社会の姿
   科学から内的世界

  変化を待つ
   数学者は一瞬に判断
   忍耐強く、観察
   変化は化学反応
   大いなる意思

  内なる世界を反映
   2015年から環境社会
   2030年コンパクト化
   内なる世界の歴史
   結局、他者の世界

未唯空間を構築

 未唯空間

  作り上げる
   スケジュール管理
   考える時間
   書くのに必要なこと
   スタバと図書館

  表現方法
   線形表現
   構造表現
   文章表現
   プロセス表現

  ロジック提案
   概要、項目、詳細
   文章の因数分解
   完結性
   事象から空間定義

  未唯宇宙の意味
   空間配置の概念
   現象を項目に折込
   ブログ表現
   社会財産

 家族を変える

  思いを整理
   会社生活
   退社までの思い
   コンテンツの汎用化
   ブログでトレース

  情報処理
   生活のメリハリ
   家庭での作業
   情報の収集
   情報のまとめ

  未唯への対応
   絶対的な存在
   一人で生きていける
   干渉はしない
   未唯Ⅱに引き継ぐ

  家庭生活
   奥さんは分からない
   家族で生きる
   心配してくれてる
   一人での生活

 社会のかかわり

  公共図書館
   ヒュパティア
   知の入口
   グーグルの動き
   社会学者の役割

  哲学思考
   カント純粋理性批判
   ヘーゲルの歴史哲学
   論考の論理哲学
   哲学者の役割

  位相化
   社会の位相化
   近傍系の考え
   内なる世界の歴史
   数学者の役割

  将来の予言
   未来から思考
   未唯宇宙の預言
   社会変革への道
   歴史学者の役割

 知の世界

  全てを知りたい
   知るために聞く
   偶然を活かす
   著者の思いを展開
   意味を明確に

  未唯空間の構造
   ジャンルに分類
   新刊書を振り分け
   ブログから反映
   キーワード抽出

  電子書籍の衝撃
   未唯宇宙が表現
   多次元デジタル表現
   多方面転回
   電子図書館対応

  意思決定
   未唯空間の集合知
   グーグルサーチ
   クラウドでのコラボ
   集合和で意思決定

全てを知る

 全てを知る

  時間
   所与の5年間
   <今>という時間
   自分の時間の使い方
   残りの時間

  まとめる
   孤立と孤独の一日
   未唯空間は目標
   人に尋ねる
   サファイア社会

  大いなる意思
   考えがつながる
   つながる瞬間
   全てを対象
   啓示による偶然

  組織を攻撃
   組織に反発
   会社内部は脆弱
   事実を知り、表現
   ブロガーで表現

 思いを残す

  毎日を表現
   雑記帳にまとめる
   全て入れ込む
   ブログのテーマ
   未唯空間に反映

  つぶやく
   思い付き
   書き起こし
   相手は未唯的な人
   自分を観察

  ライフログ
   ログとして残す
   余分なモノは捨てる
   女性へメッセージ
   考えるから気づき

  ジャンルに反映
   7ジャンルに8項目
   全てを表現
   ジャンル間の影響
   一覧できる

 全てを表わす

  意見を書く
   キンドルで読書
   ヘーゲルと勝負
   多様な意見
   読むことは書くこと

  書き表わす
   30年来の雑記帳
   未唯に伝えたい
   事実を捉える
   書くエネルギー

  思いを表わす
   拘りを粘って表現
   喪失感を表現
   いい加減さが素敵
   生活を表現

  考えを表す
   考えることで生きる
   考えない自分
   本は考える道具
   根源的に考える

 未来を知る

  推敲
   意見の受容可否
   全域に関わる
   未唯空間から提案
   書き慣れる

  未来
   図書館からシェア社会
   歴史からLL=GG
   数学から分化と統合
   技術に未来はない

  歴史の変節点
   地域から現象拡大
   変節点に向けた流れ
   自分のシナリオ
   すべてを知る意味

  未来を信じる
   個人出版は容易
   未唯宇宙を表現
   未来を確信する
   未来を確実にする

存在の無

 新しい数学

  未来方程式
   未来へのロジック
   環境社会の思考実験
   情報共有がキッカケ
   サファイア循環

  近傍系
   空間認識能力が拡大
   循環で近傍を表現
   点が集合、集合が点
   未唯宇宙で全体認識

  部分から全体
   トポロジスト
   部分から全体
   言葉の空間
   歴史哲学を再構成

  部分=全体の空間
   独我論を超える
   空間認識を論理に
   地方=国で社会変革
   歴史で思考実験

 社会の位相化

  組織の存続条件
   中間の存在が自律
   コラボで発信
   高度な分化
   地域の原動力

  組織に揺さぶり
   組織を超える人々
   依存する人の集まり
   一点集中攻撃
   個人レベルで変化

  生活を変える
   消費者から生活者
   静脈マーケティング
   企業の価値観を変革
   家庭に存在の力

  位相化
   周縁から核を攻撃
   組織の隙間を埋める
   未来方程式に従う
   地域が全体を支える

 歴史の変革

  国家に存在の力
   明治維新で国民国家
   戦争で集団的浅慮
   クライシスで変革
   意志の力の限界

  時間コード
   未来の歴史に収束
   時間は超圧縮コード
   時間は分岐点
   預言で方向づけ

  時空間として見る
   国境は偶々の地政学
   歴史の絡み合い
   世界は共存に向かう
   政治は市民が主導権

  歴史は変わる
   赤ピラミッドの啓示
   変革は市民が主役
   預言で意識は変わる
   歴史の変革点

 無為

  存在と無から出発
   孤立と孤独
   存在の力で覚醒
   一瞬たりとも…
   生まれてきた理由

  内から外に
   内でシナリオ創出
   分かろうとする人
   問われれば、応える
   やるべき人に渡す

  全てを知る意味
   存在の力で知る
   エッセンスを抜出
   知るシステム設計
   知ることが目的

  存在の無に至る
   内なるロジック
   死は内と外の境界
   存在の無に向かう
   無為の世界
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未唯空間詳細項目の見直し 7. 生活 7.1~7.4

考える

 独りぼっち

  他者は存在しない
   理解されない
   生きてきた
   他者の存在はない
   誰も分からない

  一人で生きる
   生活実感がない
   話し相手はいない
   一人に甘える
   自由の証

  ロマンチスト
   北見枝幸を故郷に
   夜汽車で寄り添う
   瞑想の世界
   ロマンで生きる

  未唯への手紙
   μが生まれた
   数学者を望む
   動物病院のナース
   全てを託す

 考える

  考える
   歩きながら考える
   会社で考えた
   考えるのが商売
   考えるを考える

  考え抜く
   思いを継続
   ギリギリまで
   考える力を信じる
   理解者はいない

  扉を開ける
   扉があれば、開ける
   ローカルの原風景
   好奇心のまま
   全ジャンルが対象

  非日常的な毎日
   ロヴァニエミまで行く
   SFPLに天使が住む
   Win2000発表会
   日常的な非日常

 ツール

  アナログ
   文房具
   雑記帳を継続
   日記帳は続かない
   デジタルに進化

  デジタル
   QV10A
   MacReaderJapan
   PCで記憶力補強
   ハイブリッドに進化

  ハイブリッド
   アナログは手間
   デジタルで保管
   リテラシーが必要
   より身近に

  超アナログ
   視力低下
   考える道具
   寝ながら考える
   ツールの進化

 時間

  放り込まれた
   時間を止めたい
   意趣返し
   大きな意思の力
   永遠回帰

  与えられた時間
   外と内の時間
   時間は自分のもの
   いい加減な時間
   考えることに集中

  多くを得たい
   本が生活の基本
   処理する感覚
   多読からの世界
   読み飛ばす

  単純にする
   知的な成長
   読書と図書館に集中
   人間関係はなし
   余分なものだらけ

存在する

 絶対的存在

  私は私の世界
   自分に違和感
   ゼロから考える
   承認は求めない
   自分だけの世界

  生活に目的
   土日は本の処理
   非日常的な生活
   目的のための生活
   食事・服装は適当

  奥さんがいる
   歴史上の奥さん
   突破できない
   余計なことはしない
   奇跡の一年もあった

  絶対的な存在
   最後の拠り所
   未唯への態度
   存在の位置づけ
   内なる世界に続く

 外なる世界

  身体は外なる世界
   視力低下
   前立腺肥大
   糖尿病が根源
   悪くなる一方

  生活は外なる世界
   シンプルに行動
   世界観に基づく生活
   プロの生活
   偶然を生かす

  会社生活
   仮説・実証の場
   サファイア循環
   理念を通した
   会社を救うのが仕事

  社会は攻撃対象
   行動の影響を無視
   組織を再構成
   組織を外と見る
   外から圧力を掛ける

 存在する

  社会をモデル化
   社会はバラバラ
   数学思考
   数学モデル
   仮説・実証

  考えるだけ
   私は行動しない
   対人関係はない
   他者の存在
   理解できない

  まとめる
   理念をカタチに
   チームというもの
   組織に対抗
   コラボが日本を変革

  組織を攻撃
   組織のリソース活用
   成果は関係者に
   存在が武器
   社会の根底を変える

 四つの役割

  数学者
   20・30代は数学
   数学的思考
   哲学の理念を進化
   社会の位相化

  社会学者
   40・50代は社会学
   社会にクレーム
   新しい行政を具現化
   社会変革

  歴史学者
   60・70代は歴史学
   未来から過去を語る
   歴史哲学を変える
   歴史の変節点

  未来学者
   三つの役割を統合
   未来の答
   未唯空間から預言
   全てを残す

生活する

 社会との接点

  パートナーの存在
   辞めるのを止めた
   ハレーすい星
   パートナーの相談
   ジャンヌ・ダルク

  パートナーを支援
   良さを引き出す
   全体を考える
   ファシリテーター
   先を見る

  未唯空間
   つながる瞬間
   好奇心を反映
   未唯宇宙を表現
   アイデアの全て

  根本を知る
   哲学で考える
   自分で考える
   分かっていない
   ゼロから考える

 まとめる

  偶然の意味
   私のために用意
   迷わずに進む
   どこかに辿り着く
   状況を判断

  社会に提言
   インタープリター
   提言ルート
   市民の立場
   NPOを使いこなす

  歴史のまとめ
   60・70歳代のテーマ
   歴史から得る
   歴史の到達点
   数学から歴史観

  内なる世界
   シミュレーション
   サファイア循環
   外なる世界を観る
   内なる世界の可能性

 生活する

  ギリギリの生活
   健康状態
   シンプルに対応
   最低限の維持
   外なる世界

  先に亡くなる
   奥さんは魔女
   看病は要らない
   一人で生きていける
   家族関係

  海外に行く
   見たいもの
   知りたいこと
   さまざまな図書館
   意図された偶然

  家庭環境
   退社後の生活
   毎日の使い方
   人との関係
   本の処理環境

 自分を考える

  未唯空間
   思考を言葉に
   テーマを抽出
   時間を作り出す
   国家の先行き

  意見を表現
   書き起こし
   ライフストーリー
   ブログに表現
   社会を観察

  生き抜く
   吸収する生き方
   コンパクトな環境
   生きていく不安
   最後まで考える

  生まれてきた
   生まれてきた意味
   あきらめない
   人生で為す
   欲望を抑える

存在の力で生きる

 生きる

  考える
   考えるは生きる
   生きるは考える
   考えられる体制
   行動は考えるを阻害

  全体を知る
   存在の力
   先が見える
   問いに応える
   女性が輝く世界

  もう一人の自分
   自分との対話
   自己分析
   女性と会話
   女性の笑顔

  無為に過ごす
   生活規範
   非連続な時間
   心のままに
   真理を求める

 外に向かう

  言葉を作る
   ICレコーダーに語る
   書き起こし
   ライフログ
   何も為さない

  生きる意味
   モノを感じる
   つぶやく
   意味を考える
   発信する

  言い切る
   生きてきた証
   言い切る
   発言する勇気
   思考はトレース

  歴史を観る
   歴史の仮説
   未来から見る
   歴史は動き出す
   未来を語れる女性

 外から内へ

  孤立と孤独
   孤立と孤独を楽しむ
   本で分化
   美人に声を掛ける
   本と語り合う

  組織を使う
   組織はどうでもいい
   思い切ったこと
   社会に還元
   未唯空間で対抗

  啓示を得る
   「行動より考えよ!」
   「歴史は変わる!」
   夢を持てば実現する
   全てを知りたい

  問いに応える
   自からは発しない
   ライブラリは開放
   全力で表現
   パートナーが代理

 内・外の関係

  存在と無に帰結
   生まれてきた理由
   存在と無の関係
   独我論
   グランド・セオリー

  一緒になる世界
   端と核が一つに
   究極の姿
   日々の発見
   私の永遠回帰

  体系化
   1000冊の雑記帳
   デジタルライブラリ
   ブログベース
   未唯宇宙

  ノマド
   ソーシャルネット
   生活規範
   未唯宇宙に集約
   集中力と瞑想力
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中間の存在とクルマのあり方

第8章は中間の存在とクルマのあり方

 第8章は「中間の存在」のあり方、クルマのあり方。それらを汎用化します。その意味で要望を知るというのは的確です。これは元々、研究開発部署の時にモットーとした、思いを知る所から来ています。

 いまは、クルマを活かすになっていますが、単に車だけでなく、シェア化することが必要なものが多い。車はその象徴です。特に、個人とインフラとの関係です。車はあまりにも大きすぎます。道路とか保険とか、外部費用も多すぎる。そのクルマを完全に活かすには所有権放棄が一番です。

 8.7がクルマと中間の存在の分化と統合を設計します。特に市民の分化です。

中間の存在

 地域をまとめることは、中間の存在そのもののあり方に関わります。地域でなくてもいい。今、配置となって、中間でないとできない問題が多い。もうすべて用意されています。そして、中間の場での必要な機能は、仕事の時に十分に検討しています。それを流用させます。ポータル、ライブラリ、コラボとかは販売店に展開しながら、反応を見ています。それが8.4になります。

クラウドの具体化

 8.6のクラウドにグーグルとかアマゾンとかセールスフォースとかの役割を入れてもっと具体化させます。第8章自体は全体の分化になります。

ICレコーダーのイヤホン

 順番が逆になって、ICレコーダーに録音ができていない。確認の為にイヤホンを付けます。

第8章と第9章・第10章との関係

 第8章での具体化を第9章・第10章につなげて、さらに汎用化していく。ポイントは8.7の時に高度サービス化の芽みたいなものを挙げています。それを進めます。第8章で具体化すればするほど、第9章・第10章で跳ばせます。

 そして、8.8はクルマ社会。本格的に、新しいクルマ社会を設計します。そうなると、第9章はサファイアです。サファイアと日本の未来。第10章は多くの人が生きられるように、哲学を変えていく。

回転すしはなぜ、混んでいるのか

 なぜ、5日の2時前なのに、回転すしはこんなに混んでいるのか。これも正月現象なのか。名かは、空席が目立ちます。スタッフは動き回っているけど、お客様を待たせたままです。

 ネット予約のお客様の扱いもナンバーしか分からない。

 回転すしも面白くない。コントローラーがいない。最低限の人数で、言われたことを行う人で仕切っている。マクドナルドのその傾向にあります。狭い領域での次工程完結。メーカーと同じドツボにはまっている。

第9章がメイン

 もしかすると、メインは9章かもしれない。どういう意識の変革が必要なのか。そのためにトポロジー的な考え方として、配置を挙げています。底辺の考え方を述べています。

 10章は、その上で、端と中核がつながるという、存在と無との関係を述べます。その意味では、スピンオフのようなカタチになれます。新しい方向に向かって、ロジックが展開できる。配置である以上は、それはアリです。

 そして、最後は自分のことになります。全てを知りたいという願いです。だから、世の中からすると第9章がメインです。第10章はそのための補完になります。

配置の力

 ここでも、配置の力が出ています。順番に記述するようなハイアラキーではない。

 それぞれの項目が一つのテーマになるように考え抜きます。

今のクルマ社会を壊そう

 どう見ても、このクルマ社会はぶっつぶさないといけない。正義ではない。上空から、人の流れだけを見てごらんなさい。いい加減ですよ。スカスカです。やはり、コントローラーがいない。

なぜ、こんなことをしているのか

 自分はなぜ、こんなことをやっているのか。他の人間も同じ。もし、彼らが存在するのであれば。

 モタモタせずに答に向かいます。

未唯空間のサブは作らない

 サブの項目は廃してて、この中にすべて入れ込みます。配置からするとその方が正しい。最初に住所まで入れますか。そうすればフリーになります。どこでも気がついたところを変えていきます。気がつくところは反映の方から来れます。

夕食の写真をアップ

 自虐的に、正月時の夕食の写真をアップすればよかった。お好み焼きとかカレーライスとか。そこには風景はない。

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