未唯への手紙
未唯への手紙
上海万博
上海のシム・シティ
上海はシム・シティーみたいな街です。誰かが勝手に作り上げています。
上海万博
上海万博はかなりすごいことになりそうです。何しろ日本の10倍です。上海だけでも1億人います。天安門ではないけど、中国中から集まってきます。
パビリオンの大きさを10倍にするわけにはいかないし、ましてやソフトウェア主体でしょうから、たくさん置けばいいと言うものではないでしょう。どのように感動させるかです。
2010年と言うのは私にとっては60歳で定年です。だから、国際ボランティアを始めるには丁度いいかもしれません。
IT事情
2010年ではICチップはベースです。ネットワークとICが中国社会ではベースです。そのベースが上海にあるということです。インフラを作り上げるよりも先にICチップという分散型の世界が作られてしまう可能性のほうが高いです。
北京ではメールが発信できたが、上海は有料なのに発信できません。どうもパスワードの切替期限がきたみたいです。パスワードの切替そのものが、このモバイル環境では許されていないようです。
ICカード
スマート機能を持ったケータイが出来ている
スマートマネーの機能をどんどん広げていけば、今回聞いたようなカードの機能をケータイの中に入れることができるはず。コンペティターにならないのではないか。
ICカードとMu-Boxとよく似ています。これらは分散型です。これをどう使うかと言うとICカードと一緒です。インテリジェンスを持たせるとか、モバイル環境を持たせることも出来ます。
そのときにインフラをさほど意識しないですむのです。だから、全体のネットワークにICカードを入れ込みましょう。2008年レベルでは必須です。上海万博は多分、これに賭けると思います。いかにして、皆に与えるかです。
公の行事が終わりました
さあ、今から始めます。もしかすると私はタフではないか。言っているうちに何かが分かってきます。何か分かります。
アウディーのおかげで、コペンハーゲン図書館の二の舞をしなくてすみました。場所がわかりました。上海図書館にアウディーの高級車2台で乗り付けることが起こるなどということは普通考えられないですよね。
なぜ、こんなことが起こるのか、いまだに不思議です。偶然に対して、一歩前に出るだけのことなんです。それだけなんです。我々は単に偶然を使うことだけではなくて、そこでの必然に対して、どういう結果を出すかです。アウトプットを出さないとだめです。これが我々に対する役割です。
皆、クルマが好き
あきれるほど。中国に人も。クルマと言うものは私が考えているよりも奥が深いかもしれません。そのクルマがどうなっていくのか
アウディにしてもトヨタにしても、中国では運転手はどこかでずっと待っています。ケータイを掛けると駆けつけます。流星号の世界です。
我々の世界は本当にそれでいいのか。今はこちら側にいます。向こう側に移ることは多分出来ないでしょう。こちら側で何ができるかです。トヨタにいて、販売店の何ができるかです。それが私のスタンスです。
帰りの飛行機でまとめる
空港には早めに着くから、そのときからまとめに入ります。
上海の満月が出ています。来てみないと分からないことは多いです。来てみても分からないことも多いです。一から悟ることが出来ない限り、こんなところで答えが人から聞いて分かるものではありません。自分の中の概念に言葉を与えたりすることしか出来ようがないです。
上海を歩いています。
やっと、一人で歩ける時間を得ました。昨日も一昨日も11時半で、その後にメールをしたら、2時でした。朝も早い時間に起きています。
ソウルより、やはり、大連
中国らしいと言えば、中国らしいです。上海は別です。北京はまるで別です。あそこは集まる場所です。国家の力を感じます。我々がどのようにして幸せになるかと考えた時の国家がThink Globallyであることを望むだけです。
Oに言いたいこと
最後の日本食はアウディと行かなくても良かったのに、なぜ、あの場が設定されたかを考えて欲しい。英語でのミーティングをOに伝えたくて設定したはずです。これを忘れてはいけません。
あなたは仲居さんに気をとられて、そのメッセージを無視しました。あの場では真剣に聞くべきだったのです。聞く努力、わかる努力をしたかと言われるとしていません。その点では不合格です。
私は英語がわからなくとも彼からは目を離してはいません。あなたは「うさぎ」に逃げました。人の思いに対して、まずはその思いを感覚で分かること、そして最大限に応えること。思いを思いと感じてください。最低限でも。
俺と小野との違いが明確に現れたのはアウディとの会合のときです。相手に興味を持つかどうかです。これはでかいです。興味を持てばどうにかつながるものです。
中途半端が一番いけない
やったところから答えを出していかないといけません。THINK GLOBALLY, ACT GLOBALLYからでも答えを出していかないといけません。日本の政府はどうなっているのか。
愛知万博なども色々な実験ができたはずです。IT活用に関しても日本的なやり方を実験できたはずです。ゆっくり渡るのは無理ですね。日本人には。
北京でしか、リプライが返せませんでした。仕事の関係では私を頼る人はいないから。帰ったらやることはあります? そのための準備をします。明日の1時以降をそれに当てます。
やはり寒い
日本も寒いから一緒ですね。どこでも一緒です。寒い時は寒いものです。
明日はあまり多くのことを見ようとせずに、上海図書館に絞り込みます。思い切り過ごしましょう。8時半までに現地に着けばいいのだから。
インフラよりも人が動き始めている
クルマも道路というインフラが完成してなくても、一人一人は使い始めます。自転車であったものが自動車に変わっています。そんなものにインフラが追いつくはずがないです。鉄道よりもバスよりもクルマを選んでいます。
同じように、ケータイもICカードも進んでいきます。それを選んだことによりどうなるかは読んでおかないといけません。その辺があまり考えられていません。この辺は「複雑系」で考えないと誤った答えを出してしまいます。
上海はシム・シティーみたいな街です。誰かが勝手に作り上げています。
上海万博
上海万博はかなりすごいことになりそうです。何しろ日本の10倍です。上海だけでも1億人います。天安門ではないけど、中国中から集まってきます。
パビリオンの大きさを10倍にするわけにはいかないし、ましてやソフトウェア主体でしょうから、たくさん置けばいいと言うものではないでしょう。どのように感動させるかです。
2010年と言うのは私にとっては60歳で定年です。だから、国際ボランティアを始めるには丁度いいかもしれません。
IT事情
2010年ではICチップはベースです。ネットワークとICが中国社会ではベースです。そのベースが上海にあるということです。インフラを作り上げるよりも先にICチップという分散型の世界が作られてしまう可能性のほうが高いです。
北京ではメールが発信できたが、上海は有料なのに発信できません。どうもパスワードの切替期限がきたみたいです。パスワードの切替そのものが、このモバイル環境では許されていないようです。
ICカード
スマート機能を持ったケータイが出来ている
スマートマネーの機能をどんどん広げていけば、今回聞いたようなカードの機能をケータイの中に入れることができるはず。コンペティターにならないのではないか。
ICカードとMu-Boxとよく似ています。これらは分散型です。これをどう使うかと言うとICカードと一緒です。インテリジェンスを持たせるとか、モバイル環境を持たせることも出来ます。
そのときにインフラをさほど意識しないですむのです。だから、全体のネットワークにICカードを入れ込みましょう。2008年レベルでは必須です。上海万博は多分、これに賭けると思います。いかにして、皆に与えるかです。
公の行事が終わりました
さあ、今から始めます。もしかすると私はタフではないか。言っているうちに何かが分かってきます。何か分かります。
アウディーのおかげで、コペンハーゲン図書館の二の舞をしなくてすみました。場所がわかりました。上海図書館にアウディーの高級車2台で乗り付けることが起こるなどということは普通考えられないですよね。
なぜ、こんなことが起こるのか、いまだに不思議です。偶然に対して、一歩前に出るだけのことなんです。それだけなんです。我々は単に偶然を使うことだけではなくて、そこでの必然に対して、どういう結果を出すかです。アウトプットを出さないとだめです。これが我々に対する役割です。
皆、クルマが好き
あきれるほど。中国に人も。クルマと言うものは私が考えているよりも奥が深いかもしれません。そのクルマがどうなっていくのか
アウディにしてもトヨタにしても、中国では運転手はどこかでずっと待っています。ケータイを掛けると駆けつけます。流星号の世界です。
我々の世界は本当にそれでいいのか。今はこちら側にいます。向こう側に移ることは多分出来ないでしょう。こちら側で何ができるかです。トヨタにいて、販売店の何ができるかです。それが私のスタンスです。
帰りの飛行機でまとめる
空港には早めに着くから、そのときからまとめに入ります。
上海の満月が出ています。来てみないと分からないことは多いです。来てみても分からないことも多いです。一から悟ることが出来ない限り、こんなところで答えが人から聞いて分かるものではありません。自分の中の概念に言葉を与えたりすることしか出来ようがないです。
上海を歩いています。
やっと、一人で歩ける時間を得ました。昨日も一昨日も11時半で、その後にメールをしたら、2時でした。朝も早い時間に起きています。
ソウルより、やはり、大連
中国らしいと言えば、中国らしいです。上海は別です。北京はまるで別です。あそこは集まる場所です。国家の力を感じます。我々がどのようにして幸せになるかと考えた時の国家がThink Globallyであることを望むだけです。
Oに言いたいこと
最後の日本食はアウディと行かなくても良かったのに、なぜ、あの場が設定されたかを考えて欲しい。英語でのミーティングをOに伝えたくて設定したはずです。これを忘れてはいけません。
あなたは仲居さんに気をとられて、そのメッセージを無視しました。あの場では真剣に聞くべきだったのです。聞く努力、わかる努力をしたかと言われるとしていません。その点では不合格です。
私は英語がわからなくとも彼からは目を離してはいません。あなたは「うさぎ」に逃げました。人の思いに対して、まずはその思いを感覚で分かること、そして最大限に応えること。思いを思いと感じてください。最低限でも。
俺と小野との違いが明確に現れたのはアウディとの会合のときです。相手に興味を持つかどうかです。これはでかいです。興味を持てばどうにかつながるものです。
中途半端が一番いけない
やったところから答えを出していかないといけません。THINK GLOBALLY, ACT GLOBALLYからでも答えを出していかないといけません。日本の政府はどうなっているのか。
愛知万博なども色々な実験ができたはずです。IT活用に関しても日本的なやり方を実験できたはずです。ゆっくり渡るのは無理ですね。日本人には。
北京でしか、リプライが返せませんでした。仕事の関係では私を頼る人はいないから。帰ったらやることはあります? そのための準備をします。明日の1時以降をそれに当てます。
やはり寒い
日本も寒いから一緒ですね。どこでも一緒です。寒い時は寒いものです。
明日はあまり多くのことを見ようとせずに、上海図書館に絞り込みます。思い切り過ごしましょう。8時半までに現地に着けばいいのだから。
インフラよりも人が動き始めている
クルマも道路というインフラが完成してなくても、一人一人は使い始めます。自転車であったものが自動車に変わっています。そんなものにインフラが追いつくはずがないです。鉄道よりもバスよりもクルマを選んでいます。
同じように、ケータイもICカードも進んでいきます。それを選んだことによりどうなるかは読んでおかないといけません。その辺があまり考えられていません。この辺は「複雑系」で考えないと誤った答えを出してしまいます。
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