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思いの行動原理

思いの行動原理

 中国で企業をやっていこうという人

 大学の教授

 東芝をスピンして、中国で教育をしようとする人

 そういう人たちを相手に室長のポインター作り

 そして、思いだけでここまで来てしまっている自分。その思いは決して受けいられないかもしれないし、あっさりと受け入れてもらえるものかもしれません。

 ただ、聞いてくれる人がいるならば発信します。

 そうしないと、中国は日本の勝手な使用に対して、ものを作るだけになってしまいます。作る人と使う人が別になった世界は不安定です。だから、作る人は先回りして作れる環境。使う人とかエージェントから頼まれて作っていては遅いです。先回るするのに必要なのは思いです。思想です。

満州での答えは出ていない

 満州はまだ満州でしかありません。今の中国がどうなっていくかです。

 満州の幻影を求めて。元々は「夕日と拳銃」の世界に10歳ぐらいで入りました。これが満州荒野の出発点です。主人公は伊達俊介と覚えています。

 韓国と異なり、満州での日本の役割が何かです。

奥さんからの初メール

 最初は誰だか分かりませんでした。だけど、万博がどうなるかちょっと楽しみになってきました。

大連を感じる

 北京と大連は地図で感じるよりも近いです。海一つです。大連は清潔にしている街です。そのために人がかなり出ています。

 6時15分なのに大連中学校には生徒が登校しています。先生はタクシーで乗り付けます。時には生徒もタクシーです。2元だからでしょう。だけど、この時間に学校に来るためには母親も含めて何時に起きているのでしょうか。

 大連図書館(満州図書館分室)は遺跡でした。使われてはいるけど、市民のものではなさそうです。7時前では入ることが出来ません。特権階級がのんびりできる場所みたいですね。

 大連にも一応、コンビニがありました。「快客」と書きます。

 4車線の道を横断するのが大変です。横断歩道も何の役には立っていません。これが醍醐味です。そのうちに楽しくなってきました。

 世界中、どこにでも美人がいる。それが唯一の楽しみかもしれません。

中国のネットワークは最終的には国家

 県単位も国家が握っています。それはあくまでもメインであって、店舗にはどう見てもADSLだけです。店舗にBフレッツというのはあり得ません。ファイバーを設置されることはありません。

 だから、勝手にアクセスすればいいのです。個人と企業の中間である中小企業をどうするかです。

午後はNEC現地法人

 NECは見ても役に立たない。わざわざ行くようなものではなかったが、ある面では軸を作ることができました。こんなやり方は×。だから、質問もありません。

 満州の若い連中をこういうところに配置してうまくできるかどうかです。10倍の世界をどうしていくかです。

 5時になると日本の若者のように普通に帰っていきます。とことん自分でやっていると言うよりも、やらされているという感じです。

 NECのやり方ではコールセンターは出来ません。デルでどのようにやっているかです。これは教育だけの問題ではありません。意識の問題です。

 いよいよ、どうでもいいことはどうでもいいという世界に突入します。NECの大連の開発センターの連中は何も分かっていない。

私の中国論を述べていました

 まあ、彼らに通じたのかどうか分からないけど、偶然が必然であり、そのように出来た必然は次につながって成果を出さないといけない。そのためには自分の存在を賭けます。

 あの大学教授レベルの中国のベテランを相手にしながら、自分の論理を展開する私って何なのでしょうか。
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