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歴史の8章の中心はギリシャ革命

未唯へ
 体重は、火曜日より、0.3Kgダウンです。排便が調子悪いから腹回りが減っていない。一応、体重が減っていて、なんとなく継続する気になりました。

 空腹時の運動のために、元町から、スタバまで歩き出しました。今後、車で来たときに、このパターンが使えるかどうかを確認します。元町からスタバまでは14分ぐらいです。往復で30分ですね。

 秋も過ぎて、FM2がなくなるかと思ったら、新しいタイプが出て、余計に強調されている。AKBもすべて、それです。

歴史の第8章を変えます

 4.歴史の第8章は3.社会とダブっています。超民主主義から始めて。どちらに向かうかを描きます。とりあえず、このままのして、エッセイはまとめていきます。今は、3.社会の第7章と合体させます。

 第8章の収穫の一つはギリシャ革命です。EUというグローバルに対抗するローカルのギリシャ市民の戦いをリアルタイムに見ていきます。後は、中国がどうなるかと日本がどうなるかを描きましょう。

 超民主主義のなかで、アメリカがどういう役割をして、EUがどういう風に解体されるか。これはギリシャ革命との関係です。

 市民主体をどのように維持するのか。単にコラボレーションだけではダメです。かといって、ムスリムのようにカリスマに依存することは避けないといけない。サファイア社会が輝き続けるには、循環をどうまわしていくかです。これはかなりきついものがあります。

 中国のシナリオを作るのは難しいです。中国の国民性と共産党とはアンマッチです。これらにサファイアの概念を入れないといけない。もともとは分裂社会です。

 アメリカの場合はもともと二層化しているから、どちらが主導権をとるかです。後はどう儲けて,世界を維持しようとするのかということと多民族国家だることに主張です。

ロバニエミ準備

 ユニクロで狙っていたコートを買ってきました。1万円だったものが今日限定で8千円です。思い切って買いました。XLにしたので、下にコートを着ていても着ることができます。南極使用だから、下にどんな薄着をしていても大丈夫です。

 ロバニエミ図書館で話すことを英文にしておきます。図書館への憧れは「I love Library」です。これはニュージーランドのダニーデンの公共図書館でも通じました。旅行でオーロラ姫に会うと楽しいでしょう。自然現象のオーロラはどうでもいいです。

ギリシャ革命の描き方

 ギリシャの中には、アラブの革命、トルコとの軋轢、EUとの関係。そして、働きに来ている中欧の人たちも絡みます。この辺のところの情報はすぐに手に入らないです。それをそのまま書いているものは当てになりません。

家でのパソコン作業

 ICレコーダーの入力は家でやるしかない。会社はアウトラインとパワーポイントを共に使える環境です。そちらに専念させます。ブログの編集は家でやるしかない。家のパソコンは本当に疲れます。本当にきついです。
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自律だけでは自立できない

『宮台教授の就活原論』より

3・IIの原発事故以降、今後の日本社会が生き延びるために必要なことを、僕が幾つかのスローガンにまとめているので、紹介します。

 〈任せて文句垂れる社会〉から(引き受けて考える社会) ヘ

 〈空気に縛られる社会〉から〈知識を尊重する社会〉ヘ

 〈行政に従って褒美を貰う社会〉から(善いことをすると儲かる社会〉ヘ

 〈国家と市場に依存する社会〉から〈共同体自治で自立する社会〉ヘ

 〈便利と快適を追求する社会〉から(幸福と尊厳を追求する社会〉ヘ

今述べたように、日本社会は今後もデタラメが続きます。〈引き受けて考える社会〉でなく、〈知識を尊重する社会〉でなく、〈善いことをすると儲かる社会〉でなく、〈共同体自治で自立する社会〉でなく〈幸福と尊厳を追求する社会〉ではありません。

日本は〈任せて文句垂れる社会〉であり、〈空気に縛られる社会〉であり、〈行政に従って褒美を貰う社会〉であり、〈国家と市場に依存する社会〉であり〈便利と快適を追求する社会〉です。近代社会のテイをなさず、自殺や孤独死や無縁死が蔓延します。

ここで、社会を個人に置き換えてみて下さい。皆さんは〈引き受けて考える個人〉となり、〈知識を尊重する個人〉となり、〈善いことをして儲ける個人〉となり、〈共同体自治で自立する個人〉となり、(幸福と尊厳を追求する個人〉とならなければなりません。

繰り返すと、ワークライフバランスとは自由な時間に趣味を楽しむという意味じゃない。未熟な日本人が〈引き受けて考える個人〉〈知識を尊重する個人〉〈善いことをして儲ける個人〉〈共同体自治で自立する個人〉〈幸福と尊厳を追求する個人〉になることです。

社会や個人がこうした方向に変わることを最終目標にする場合に限り、先進国の各企業はプレミアムバリューを訴求でき、経済界全体としては新興国と同じ土俵でコスト削減競争をするジリ貧化を免れて産業構造改革を実現できます。于不ルギー問題が象徴的です。

でも、コスト的にもリスク的にも環境的にも持続可能性的にも合理性を欠いた原発や、原発に象徴される地域独占供給的な巨大電力会社の存続に、政治家の大半や経済界のトップが未だに固執し続けることに明らかな通り、日本社会のデタラメは続くでしょう。

このデタラメに巻き込まれていたら、皆さんに将来はありません。デタラメに巻き込まれないためには〈引き受けて考える〉〈知識を尊重する〉〈善いことをして儲ける〉〈共同体自治で自立する〉〈幸福と尊厳を追求する〉といった価値セットの死守が必要です。

社会学では価値コミットメントと言います。日本の教育では価値コミットメントの重要性が教えられてきませんでした。四〇年代末以降の冷戦深刻化を背景としたGHQの方針転換--日本を極東の不沈空母にする11が背景にあります。だから皆さんには(ンディがあります。

ハンディを越えて価値コミットメントを維持するにはどうしたら良いか。志をエンパワーしてくれる人間関係を持つこと。日本社会はデタラメなので様々に受忍しなきゃいけないことがあります。戦略的な受忍だと言い続けるには、本音を支える人間関係が必要です。

例えば、僕は若い頃から自分の意志力に自信がありませんでした。自信のなさを補うために人間関係を使ってきました。志を共有する絆で結ばれた人間関係を作り、志が挫けそうになったら本気で叱咤してもらえるようにする。そうしてきた御蔭で今の僕があります。

誰もが口を開けば「意志の強さ」や「志の強さ」を唱い、そのための自己啓発手法を奨励しますがI-その手の本は枚挙に暇がありませんがI一頭が悪すぎます。自己啓発手法は、禁欲のかわりに欲望自体を書き換える試みですが、ここで使うべきではありません。

自己啓発手法は、敢えて言えば、絆から見放された孤独な米国人エグゼクティブのために開発されました。その程度のものに淫すれば、欲望自体の書き換えの副作用で、大切なものが見失われてしまいがちです。

そうではなく、人間が所詮はしょぼい存在であることを出発点にすべきです。しょぼいからこそ人間関係を支えにする。むろん依存にならないように工夫するのです。工夫して、他律を呼び込みつつ自立する。自律(自己決定)だけでは自立できない。それが人です。

ちなみに、自律的依存より他律的自立を評価するのが初期ギリシア哲学です。セム族の一神教的信仰を自律的依存として却け、不条理を神の仕業として祈ることをせずに「スゴイ奴に感染することで不条理に身を晒しながら前に進む」他律的自立を推奨しました。
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1.自分 1.8 いざ、還ろう!

1.8 いざ、還ろう!
 存在証明としてのエッセイとは反対の方向にある、無の方に自分を追い遣ります。自分だけの世界に還ります。
1.8.1 自己肯定
 還暦まで生きて、本と思考に明け暮れ、仕事も数学・歴史を用いて、自分なりに努力してきた。それをどう評価するか。
1.8.1.1 真理を見いだす
 生まれてきた理由を求めて、数学に真理を求めた。その結果、位相的構造の中に不変な真理を見出せた。
 真理探究を望めば、望むほど、自分の世界に入ります。影響を受けるが、融合はしない。誰も融合できないのが社会です。
1.8.1.2 孤立を楽しむ 
 弱点と思われる孤立を通すことで、人に邪魔されず、自分の世界を作り出せた。社会がいかに依存しているかも分かった。
 依存しない世界が好きです。人の存在が結局、信じられなかった。生きてみた結論です。奥さんには依存しているけど。
1.8.1.3 根源的に考える
 自分なりに、未唯空間のアピールと無為な生き方を社会のツールとして、使って、答に至った。それで根源的に考えられた。
 存在も無に収束します。最初から無とするよりも、それなりに楽しかったし、無の質も変わってきている。楽しさが必要です。
1.8.1.4 私はアピールする
 シナリオを示すまでが私の役割です。インタープリターを見つけて、カタチにしてもらう。成果も内容もその人のモノです。
 やれるだけの事をやって、あきらめがついた。もっと、早く死ぬことも、遅く死ぬことも同じであるというあきらめ。
1.8.2 分かったこと
 常に頭は働かせてきた。多くの本、情報を処理できるようになった。生まれてきた理由は分かったのか。何が分かったのか。
1.8.2.1 真理と未唯空間
 数学編で、真理を探してきた。部分は全体よりも大きいという考えで、真理に近づいた。真理を未唯空間に閉じ込めた。
 部品(部分)には目的がある。それらを絞り込んで、全体の目的が作られる。これは構成と逆ピラミッドです。
1.8.2.2 システムは使えた
 システム環境はドンドン変わってきた。アナログからデジタル、超アナログ。多くの情報をこなして、結論づけた。
 寝ながら、全てを考えられるシステムを作り上げた。老人ホームでも、考えて、社会に発信することも可能になっている。
1.8.2.3 社会で活用
 社会編で、4つの機能を見つけた。仕事編で実現しようとしている。未唯空間の考えを元に、対話で具体的にして行く。
 持って行き先がなくても、4つの機能は意味を持ちます。その時のために、ロジックとすべきことを明白にしておきます。
1.8.2.4 歴史は変わる
 歴史編での最大の発見は、歴史は変えられるというものです。それでグローバリズムからの脱却シナリオが出来た。
 赤ピラミッドの中腹で太陽を見ながら、歴史は動くという啓示を得た。そして、エジプトは動いた。次は日本の歴史です。
1.8.3 しあわせループ
 さまざまなシステムを作ってきた。皆をしあわせにしたかった。構造として、しあわせになれるループを最後に示す。
1.8.3.1 しあわせな仕事
 2020年ネットワーク構想では、どこでも仕事ができることイメージです。仕事から離れて、しあわせの価値観を目指す。
 ネットワークによって、バラバラであった、ライブラリ・コラボレーションでつなげることで、循環が始まる。
1.8.3.2 作るからシェア
 社会の価値観が、メーカー発想からマーケティング発想に変わります。所有することではなく、シェアする社会です。
 シェアするといっても、原始共産主義になるわけではなく、お互いの状況を知った上で、使うことを目指す仕組みを作る。
1.8.3.3 車庫から花壇に
 ダニーデンの街には車庫は少なく、花壇が多い。住民の意識と節制で、車よりも花を選べます。未来社会を予言する。
 電気自動車の世界ではシェアが基本になります。電気とバッテリーの有効活用を図る。狭い領域での価値を生むカタチデす。
1.8.3.4 しあわせループ
 市民とお客様からのループを作り上げます。ローカル主体で、自分のことは自分で行う。そこで、存在理由を確認できる。
 3.11クライシスで価値観が変わった。作ることの無意味さから、シェアの方向に行く。どんな文明を作るかを競う時代です。
1.8.4 自分に還る
 存在と無から始めて、未唯空間を作り出した。人生の最終段階です。年齢的にも、心理的にも、自分に還る時です。
1.8.4.1 存在と無の帰結
 存在と無で生きてきた。気楽に暮らすことも可能だったが、この生活を選択した。自分を武器に未唯空間がまとめられた。
 未唯空間を社会の財産にしていく。抽象的なものではなく、私がいなくなればなくなる、自分の持世界の結論です。
1.8.4.2 社会という幻想 
 「仕事」という名目で、色々な試みができた。社会への提言を行ったが、何もなかった。周りは多くの幻想で溢れている。
 人類というものはどちらに向かっているか分からない。破滅に向かっている。存在するものとしての提言だけは行います。
1.8.4.3 納得できたのか
 それなりに納得できた。多くの真理を得ることができた。存在してよかったとは思っているが、人だけはよく分からない。
 未唯という、絶対的な存在がいたから、安定して、継続して、ものごとが考えられた。生まれてきたことに感謝しています。
1.8.4.4 無に還る
 結局、無に還るのであれば、こんなに考えなくてもいいと思うけど、これも意思なのでしょう。それに従ってきた。
 宇宙の旅人のイメージをもらったが、さほど寂しくはなかった。絶対的な世界の孤独には相変わらず、慣れないですね。
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1.自分 1.7 エッセイ

1.7 エッセイ
1.7.1 ライフログ
 色々なツールを経由して、自分が考えたこと・感じたことを吸い上げることができる。エッセイ作成プロセスも表現する。
1.7.1.1 ライフログの発信
 ブログはライフログとして、発信している。考えてきたこと、結論に対する理由に関心のある人がいれば、トレースできる。
 ツイッターはフローのライフログです。あまりにも雑多すぎるし、その瞬間でしかない。ブログは自分をストックする。
1.7.1.2 ライフログの収集
 システムとして収集できる情報が増える。SNS、ツイッター・ブログ、ナビ情報なども位置情報とつながり、多面化する。
 GPS付きカメラを使えば、行動のトレースに使える。その中に考えを入れることで、生きていることを表現できます。
1.7.1.3 関心を把握
 グーグルでの検索を見れば、何に関心があるか分かる。ブログで関心事を深め、コミュニケーションすることができる。
 図書館での検索で難しいのは、その人が何を知りたいかです。知りたいことを知ることの手助けがログからできる。
1.7.1.4 生きた証し
 ライフログは、生きた証しであり、存在する理由です。全てを残すことで、自分を空にできる。その結果として未唯空間です。
 個人の状況把握を取り入れることでの活用は大きい。シェアする世界でのグループ活動がベースになります。
1.7.2 具体的構成
 未唯空間ですべきことを確実にします。社会ライブラリの見本にもなるように、検索とかパック提供も可能にします。
1.7.2.1 概要・目次
 概要・目次はすべて、五次元シートで表現してきた。それらの関係を明確にして、項目名で概念を代表させる。
 各ジャンル間の関係は複雑に絡んでいる。ジャンルをまたいで、同一項目がある場合には、ハイパーリンクされている。
1.7.2.2 本論
 純粋理性批判のように、各項目にナンバーを付けた見出しをつけます。TL・AL・TG・AGの4つで一つの内容にします。
 項目と名前との関係を見直す。8文字以内で的確な言葉にするのは難しい。内容とかい離した時には項目名を変える。
1.7.2.3 詳細
 インスピレーションの中を整理して、雑な部分と主な部分に分ける。ブログで新しい観点が出た時は、本論を組替えます。
 ブログの表わされた日々の出来事を未唯空間はまとめて、リンクを貼っておく。逆関数でインデックスを作成する。
1.7.2.4 別冊
 ネットワークと環境社会は編集中。数学では新しい数学、歴史では歴史を変える、図書館では図書館を超える、を発行する。
 まずは、図書館関係者に対して、行う。次に環境問題関連へのアプローチして、その流れで行政にも対応してもらう。
1.7.3 エッセイを書く
 自分の全てをどう表現するかというのは、大きな課題です。全ての人ではなく、関心がある人には分かるようにします。
1.7.3.1 必要十分の確認
 かなりのボリュームになっている。その中から、項目別に全てを表現する手法を実施すると同時に、その手法を表す。
 何が言いたいのかを確認するには五次元シートでないとムリです。これをベースにエッセイで一次元化を図る。
1.7.3.2 五次元シート表現
 全体のロジック及び、ジャンル間の関係は、五次元表現で確認する。一枚のシートを一言で表すコメントも活用する。
 五次元シートのままで、両面印刷して、ホッチキス止めすると、A5で24枚になり、寝ながらでもないよう確認ができる
1.7.3.3 アウトライン表現
 ロジックは五次元表現に任せて、アウトライン化する。詳細に対しての参照資料を全て、保有することができる。
 ブログの中で分類分けしたものをアウトラインで保有する。その中から代表的なものを抽出して、五次元シートに追加する。
1.7.3.4 いかに伝えるか
 五次元シートのナンバーをつけた形で表現する。ロジックが明確になると同時に、未唯空間の進化に合わせることができる。
 空間配置で考えてきたが、文章で、ロジックを展開するのは苦痛です。今までと異なる自分がやってきた。
1.7.4 エッセイを出す
 考えてきたことを分かりやすく説明して、社会に提案していきます。言いたいことを言って、自分の存在理由を示す。
1.7.4.1 自分に向かう
 自分に向かって、有体にする。自己中心の自己満足で表現していく。そのために、全てを自分で認識できるようにする。 
 存在と無からすると、自分が考えていることだけが意味のあることです。少しだけ、外部に関心を持たせます。
1.7.4.2 提案したいこと
 ライブラリをベースにして、コラボレーションを支援することで、fireの4つの機能も動きだす。地域活性化を提案する。
 facilitation,interpretation,realization,empowermentの4つの機能を使ったカタチを具体化して、自分の存在理由にした。
1.7.4.3 社会変革に向かう
 未唯への手紙を始めた理由は、未唯的なインタープリターに自分の見識を渡して、社会変革を実現してもらうためです。
 未唯の存在を信じることで、自分の中を制御できている。いなければ、外への発信を考えることはしなかった。
1.7.4.4 エッセイ後
 形式も目的も異なるが、これを自分史にする。本当に多くに人が自分史を書けるようにしたい。これは後日のテーマです。
 生まれてきた理由へ戻っていきます。そのための叙事詩になります。必要かも知れないが、こんなに長くすることはない。
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1.自分 1.6 未唯空間

1.6 未唯空間
 未唯空間が出来るまでのプロセスをまとめて、個人の思考の重要性を示す。未唯空間をライブラリとして進化させる。
1.6.1 サファイアの構成
 ものの認識に数学的、社会学的、歴史的な手法を採用しています。それらを武器に環境社会を解明し、未来を見ていく。
1.6.1.1 ThinkとAct
 社会の活動をThinkとActに分けて、全てを表しまう。同一で行うことは少なく、相互関係になっている。
 ThinkとActする主体と対象物で、事例がつくられる。夢を語る人と、夢を実現する人と分けないと、安心して、夢は語れない。
1.6.1.2 LocalとGlobal
 さまざまな集合をLocalとGlobalの関係で見ます。社会での地域活動をTGALで修得し、近傍系を設置して、分かりやすくする。
 ローカルの集合がグローバルではない。ローカルの方がはるかに大きい。ローカルが主体になる世界の方が安定している。
1.6.1.3 Facilitation
 グローバルの力をローカルに伝える時に、ローカルが自らの力で動けるようにすることで活性化を図る。その上で支援する。
 産業主体では、作ったことで安心する。使われないとダメ。作ることは大変だが、使うのは難しい。それを表現していきます。
1.6.1.4 Interpretation
 ローカルを活性化して、グローバルに提案します。その際に、ローカルのコラボレーションで知識と意識を合わせる。
 インタープリターがローカルからグローバルを動かし、利益とコスト中心の企業体質をマーケティング志向に変えていく。
1.6.2 未唯への手紙
 自分の考えたこと、感じたことを、その都度、未来の未唯へ伝えるために、雑記帳に書き込んで、それをまとめてきた。
1.6.2.1 ツイッター表現
 未唯が生まれる前に、雑記帳を作り出した。考えたことをまとめるために、言の葉を集めた。それがツイッターになった。
 瞬間に生まれたアイデアを確保するのに、10年前からICレコーダーを使っている。場所を選ばないで記録できる。
1.6.2.2 ブログ表現
 ストック情報として、日々の思いをまとめてきた。ブログを使うことで、ネットに保存でき、さまざまな表現を試せた。
 雑記帳で、まとめて、表現しただけです。それでも、20年以上続けると武器になる。今後とも日々、得たことをまとめていく。
1.6.2.3 ブログ編集
 ブログはさまざまな関心事を網羅している。あまりにも多岐に亘っているので、それをジャンルに分けて、表現する。
 自分が考えたことが全て、表現されているので、過去の分析も可能になるし、空間上で参照数で項目の重さも分かる。
1.6.2.4 未唯空間への反映
 ブログ編集された項目を未唯空間に反映する。未唯空間の耐久性と多様性を保証する。ブログ反映を意識し、構成も変える。
 分かりにくいので、エッセイなどのまとめるとともに、各ジャンルでの具体的な展開を行い、内容の進化を行っていく。
1.6.3 未唯空間構成
 バックボーンとして、五次元シートでまとめてきた。新しい表現として、全域をまとめていく。あとはエッセイで表現する。
1.6.3.1 全域が対象
 未唯空間は自分・数学・社会・歴史・仕事・本・生活の7つのジャンルでまとめてきた。人間の活動の全域を対象にできる。
 何が言いたいのかを確認するには五次元シートでないとムリです。概要で全体のロジックの関係を見えるようにする。
1.6.3.2 項目間の関係
 7つのジャンルの到達点、6つのループの関係性、ループ内の9つの項目の文章をつなげる。ブログに詳細を記載にする
 どうなっているかの第1章~第4章、今、どうしていくかの第5・6章、将来への具体的提案の第7・8章から成り立つ。
1.6.3.3 五次元空間
 五次元空間で穴埋めしていく。人間の能力を使えば、無限次元までいけます。多層的な関係で、現象を解明できる。
 五次元シートの内容をインスピレーションを使って、線形表現にした。ブログなどでの展開には一次元である必要がある。
1.6.3.4 表現の工夫
 五次元表現という、理解しにくいものから問題意識を分かるようにするか。作り方が未唯空間の最大の成果です。
 他人と発想の異なる自分がまとめてきた。時間は掛かるけど、さまざまな場でも説明はできるようになった。
1.6.4 未唯空間の進化
 未唯空間は進化させます。今あるものが最新です。未唯空間を武器に、さまざまな考えを聞いて、自分自身を変えていく。
1.6.4.1 ジャンルの表現
 7つのジャンルの中の項目の関係は参照関係を記載していく。重複する部分はジャンルの観点で表現を変える。
 社会編には、仕事編と本・図書館編を含み、歴史編は社会編などを含むが次元が異なる。自分編・生活編は表裏の関係です。
1.6.4.2 修・破・離
 未唯空間は一応のカタチができた。より、多面的な見方、分かりやすい表現と奥深さを持つように変えていく。
 元々はサファイア循環での関数の意味合いです。Facilitation、Interpretation、Realization、Empowerment。ロジックを確認します。
1.6.4.3 ブログから反映 
 ブログから未唯空間に反映する。その都度、未唯空間を再構成する。未唯空間に深みをつけると同時にシンプルにする。
 DL(Digiral Library)は2003年から蓄積してきた。NDC番号・年月日をキーにしている。ブログを通じて、未唯空間に割り当てます。
1.6.4.4 自分を変える
 未唯空間は自分の全てを書き表している。逃げ道はない。内容を変えるだけでなく、自分を変えていく。
 ライブラリ表現の見本にする。論理的だが、関係付けに考慮して、自分の全てのバックボーンとして、活用していきます。
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1.自分 1.5 存在と無

1.5 存在と無
 自分としては、「存在と無」の意味を明確にする。ここで集中的に考えていく。その上で、どうして生きていくかを決めたい。
1.5.1 存在とは何か
 存在することは考えることとして、考えることに意味を求めた。目的は分かることで、カタチになることは期待しない。
1.5.1.1 本当に在るのか
 存在を確認する相手はいないけど、本当は、在るのでしょう。考えることに拘るのは、在ることを確認したいためです。
 自分が考えている時だけ、在るという感覚がある。だから、真理を求めて、数学へ行き、創造的な空間が手に入れた。
1.5.1.2 皆の夢をかなえる
 30歳代はシステム構築に専念していた。皆のためのシステムを作っていた。私は、皆の夢をかなえる存在であると、気付いた。
 あまりにも孤独すぎる。これでは終わるのを待っているだけです。そこで、絶対的な存在に救いを求めた。
1.5.1.3 地球原理
 自分の外側に世界があるのか、内側にあるのか、世界と自分の関係を想定していく。数学で考える世界になってきた。
 他人に期待しても、単なる重荷になるだけです。それが自分に反射してきた。そこで自己完結することにした。
1.5.1.4 存在証明
 未唯空間で全ての考えたこと、感じたことを表して、体系化してきた。それを私の存在証明とします。
 社会のためとか、人のためとかではなく、完全に自分のための世界です。それで真理を求めた。
1.5.2 無とは何か
 全てがなくなる。では、目の前にあるものは何か。私のために用意されたもので、私が亡くなると、なくなるものなのか。
1.5.2.1 恐くてたまらない
 皆、無が恐くはないのか。隠しているのか、忘れているのか。死がないと再生がないのは分かるけど、自分となると別です。
 誰も、この話題にはのってこない。そんなことは考えないという態度が、他人の存在を否定することになった。
1.5.2.2 社会に出るリスク
 無でありながら、社会に出ることはリスクです。仲間の存在では充足できない。自分に考えるテーマを与えた。
 20代半ばに、20・30歳代は数学、40・50歳代は社会学、60・70歳代は歴史学をテーマにすることを決めた。多様な見方ができた。
1.5.2.3 答は宇宙の旅人
 池田晶子は親子の因果関係がないと、断言した。我々は独立の意思を持つ宇宙の旅人です。無に対する、一つの答です。
 社会へのつながりを求めない、自分が社会に対して、コラボレーションを要求している。それは私が旅人だから。
1.5.2.4 自分の内なる世界
 世界は自分の外側にあるのではなく、自分の内側にある。それ故に全てを知りたい。自分と共にある世界だから。
 死の感覚を、ここ2,3年、忘れている。これが恐い。思考停止なのでしょうか。全てがろくでもない。
1.5.3 報わることはない
 存在と無のなかで、一人芝居で、未唯空間をまとめ、社会に提案している。単なる自己満足ではないことを願う。
1.5.3.1 自分は正しい
 20年ぐらい、仕事で社会と関わってきた。ヒアリングして、仮説・実証を行ってきた。自分の正しさは成果で証明している。
 自分の正しさを分かってもらうのに作るのが、今までのやり方です。今は作らないことが成果であることを実証したい。
1.5.3.2 成果を求めない
 提案に対して、成果も評価も求めない。インタープリターがいた頃はさまざまなことができた。承認者は要らない。
 皆の夢をかなえるという風土がない。夢を伝える、インタープリターがいないところでは、私は意味を持たないので、社会に求める。
1.5.3.3 歴史に求める
 狭い範囲の人間関係に入り込んで、ものを作っても虚しい。人類という単位で提案することで理解者を求めていく。
 人類がどうあるか、日本がどうあるかについては興味があります。私のために準備してもらったものの方向を知りたい。
1.5.3.4 存在の無の非対象
 存在がある限りは、未来のインタープリターに向けて、その結果は、無であるとしても、発信を続けます。
 「存在と無」からすると、私が亡くなれば、消滅する世界だが、私が考えたという事実だけが私に残ります。それで十分です。
1.5.4 どうして生きていく
 存在と無を最後まで通します。真理には到達点がない。一つに到達すれば、次が見えてくる。自分を惜しまないことです。
1.5.4.1 社会を変える意味
 自分の中に世界があるという認識である以上は、社会を知り、あるべき姿に変えていく。それが私の責務です。
 企業と行政を市民につなげることで社会は力を持つ。市民がコミュニティに主体的に参加することで、社会を変えます。
1.5.4.2 女性に頼る
 存在と無、孤立と孤独が支えです。それに加えて、孤独病を超えるものとして、頼ること・尋ね合うことを試みましょう。
 存在と無という考えが持続できるのは、考えるDNAと、仕事で適用してきた実績からです。行動よりも考えることです。
1.5.4.3 山を下る!
 未唯空間でまとめた考えを持って、社会に出て、会社が動けるようにする。先ずは、コラボレーションできる場を求めます。
 自分をリリースして、ゆっくり考えながら、偶然とつながりを試みましょう。クライシスも偶然です。そうすると、様々なものがつながります。
1.5.4.4 パートナーに託す
 サファイア事務局で、つながりを保証します。どこからでも、発信にも耐えられるようにします。それをパートナーに託したい
 パートナーの存在そのものが懸念事項です。期待するのは止めるけど、私の思考を継げるのはパートナーだけです。
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1.自分 1.4 社会へのメッセージ

1.4 社会へのメッセージ
 考え抜いて、サファイア循環のシステムを提案する。毎日の物語と全体のシステムをつなぐことで、皆が幸せにする。
1.4.1 社会につぶやく
 偶然と女性感覚で、窒息しそうな社会に発信します。あくまで未唯的な人へのつぶやです。自分は還っていくための存在です。
1.4.1.1 発信する対象
 社会全般に言うことは想定しない。受信先の一人目は未唯的な女性です。二人目はもう一人の私であるμさんです。
 対象は二人です。対象の反応は期待せず、自分を素直にさせることです。対象を増やすためのことは行わない。
1.4.1.2 新しい循環を発信
 新しい循環のために、ローカルからグローバルへのメッセージを発信します。μがいるから、あとは彼女に頼みましょう。
 ここにいる自分を出していく。さまざまなことを考え、感じている自分を発信することです。それに専念します。
1.4.1.3 窒息しそうな社会
 先が見えていないから、皆、息を潜めている。どういう状態になっていて、それに対して、どうしていくかが見えていない。
 自分が抜け出すのは簡単です。もうじき、死というカタチで抜け出せます。それまでに新しい循環イメージを渡します。
1.4.1.4 還る準備
 μに後を託して、自分が還るための準備を行っていく。社会に役立つことよりも自分が納得することを優先しています。
 あくまでも、μと未唯に分かってもらえればいい。二人に響けば、私としては十分です。全てのライフログは残していく。
1.4.2 サファイア循環
 私の存在と知恵の結果できたのが、サファイア循環です。自分の心の内と外、社会の動脈系・静脈系も全て説明できます。
1.4.2.1 サファイアとは
 Sustainable Architecture for facilitation , interpretaion, realization, empowermentの頭文字をとって、Sa-fireです。
 自分のモノの見方、感じ方、行動のパターン、そして、未来へのシナリオ。全てを表現したものが、サファイアです。
1.4.2.2 サファイアの構成
 サファイアはローカルとグローバルからなります。ローカルは、自分の内面(心)、グローバルは、自分の外面(身体)です。
 サファイアの有効性を証明するために、<今>を生きているのかもしれない。社会の色々な現象解析で、実証していく。
1.4.2.3 サファイアループ
 基本のループは(TL→AL→TG→AG)です。縦軸として、(個人⇒グループ⇒社会)があり、多層ループになっている。
 サファイアは、機械的なものでも、固定的なものではない。人によって、捉え方は異なるし、ドンドン進化していく。
1.4.2.4 サファイア機能
 ファシリテーションは、ローカルの活動をグローバルが支援する。インタープリテーションはグローバルそのものを動かす。
 循環の定義が決まれば、次のサファイアに向かいます。より多くの人が平和に生きていくためのものです。
1.4.3 未唯への手紙
 未唯への手紙は、未来の未唯に、真理を探究してもらうために書き始めた。日々の出来事をそのまま表現している。
 考えたこと、感じたことを長年、ブログ「未唯への手紙」として、表現しています。それをまとめたものが、未唯空間です。
 7つのジャンルは、最初から、変ってはいない。検討過程で、それぞれが、つながってきた。相互に関係している構造です。
1.4.3.2 未唯的な人
 未唯的な人とは、すべてを笑顔で、受容でき、その上で、新しい視点で社会を見て、理論化し、行動していける女性です。
 未唯への手紙は考えてきたことをまとめて、未唯的な女性に伝えるためのものです。私の生きてきた思いそのものです。
1.4.3.3 思いの全て
 未唯空間をまとめることで、自分のすべてがそこにある、それ以外はないことが分かります。これは自分を強くさせます。
 歴史にしても、社会にしても、数学にしても「思い」が基本です。それを使って、対象を変えていきたい。ライブラリの考え方です。
1.4.3.4 思いを蓄える
 毎日、ブログを書くことで昨日と違う今日を見つける努力を続けています。これは緊張感のある生活につながります。
 コラボレーションとライブラリ、人とグループをベースに循環する。その循環の原動力は「思い」です。
1.4.4 笑顔でつながる
 ボランティアとして、社会を見ることを始めた。私は夢見る人であり、最終的に行動する人ではない。笑顔でつながる世界を志向する。
1.4.4.1 インタープリター
 ボランティアは市民活動しながら、インタープリターとして、行政を変えていく。そういう人とつながっていく。
 二つのボランティアに参加した。組織とロジックが異なり、NPOとしての組織を探ることができた。NPOは未成熟です。
1.4.4.2 ボランティア組織
 行政を動かしていけるボランティアの条件は、組織を動かす論理と一緒です。相手が望むことを実現することです。
 ボランティア組織の実態を知るために、ボランティアリーダー、理事会、協議会に入り込んだ。組織の概念を超えていく。
1.4.4.3 笑顔とあいさつ
 ボランティアの基本は、笑顔とあいさつです。愛知万博のボランティア経験で感じました。大きな目標になりました。
 ボランティア活動を行っていて、分かったのは、笑顔とあいさつというコミュニケーションが原点であるということです。
1.4.4.4 女性の笑顔
 ファシリテーターが、既存の人の考えをサファイア循環、インフラでの支援のローカルへの提供を約束します。
 サファイア事務局のような、市民活動の活性化を支援するものが必要と思っています。それで、社会を変え、歴史を変える。
 1-2 未唯空間を得て
 自分の中の存在と無で他人のいない空間で生きてきた。それでも未唯空間を作り、社会に表現する。同時に自分に戻る。
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1. 自分 1.3 宇宙の旅人

1.3 宇宙の旅人
 池田晶子さんという、宇宙の旅人に会えたのは、幸せです。宇宙の旅人のスタンスで、社会を分析して、思いをためています。
1.3.1 私は宇宙の旅人
 自分を宇宙の旅人という概念でまとめることで、存在を納得できた。宇宙の旅人として、自分を再構成してきた。
1.3.1.1 こころの穴
 宇宙の旅人に決める前は、心に穴が空いていた。真理を求める過程では、自分がちっぽけな存在であることは身にしみていた。
 心の穴の内側はブラックホールのように、覗くと吸い込まれてしまう。心の中を見るのが恐いから、避けてきた。
1.3.1.2 存在と無の間
 私は存在と無の間にいます。私の存在は宇宙から見ても、組織から見ても無です。だけど、私は存在している。
 宇宙空間でイメージしている。そこでは、宇宙の端の「無」と自分の中心の[存在」がつながっている。一種のトーラスです。
1.3.1.3 宇宙の旅人
 概念を理解したときに、言葉を与えられた。私のために用意された概念です。今は、私は地球にいるだけです。
 宇宙の旅人の感覚は、私にはピッタリです。生まれてきた重い感じから、偶然やってきた軽い感じへシフトできました。
1.3.1.4 いつでも飛びだす
 宇宙の旅人なら、いつでも、次のステージに飛び出すことができます。常に行く準備はできています。
 偶々、来たのなら、いくらでも別の空間にいつでも行くことが可能です。自分が中心になれる。それしか、解はない。
1.3.2 存在は考えること
 生まれてきて、存在することを武器にして、考えることを自分のミッションにしてきた。全てを考える対象にする。
1.3.2.1 尋ねる人がいない
 何をするために来たのか、を尋ねる相手はいない。自分で決めていく。他人の存在と同様に、神の存在を信じられない。
 考えても出てこないけど、考えるしかない。生まれてこなければ、分からないことを考えましょう。それを告げる相手はいないけど。
1.3.2.2 存在すること
 存在するのは難しいことです。他人との関係で存在していることは分かるけど、つながりを持つことは私にはありません。
 存在していることが確かなら、どこに存在するのか、どこへ向かっているのか、何のために存在するのか。
1.3.2.3 考える存在
 考えることだけが友達です。数学者は孤独なものです。表現する手段を常に工夫していく。結果を見えるようにしていく。
 考える存在であることを突き詰めていく。自ら、カタチすることよりも、イメージを作ることに専念する。
1.3.2.4 願うこと
 私の商売は願うことです。できあがったイメージを売込みます。サファイア循環のモデルを適用すれば、将来の姿は描ける。
 願うことがあるから、生まれてきたのでしょうか。これが不遜なのは分かるが、自分にとって、それだけのものです。
1.3.3 社会を見ていく 
 ローカルな存在として、考え抜くことで、グローバルな社会が見えてきた。発想することで、グローバルを超えられた。
1.3.3.1 諦めない心
 社会に向かうに当たって、自分の中の覚悟を決めました。まずは諦めない心です。社会が私を容易に受け入れるはずがない。
 中学の時から、自分自身を見ています。本当に諦めずにずっと見ています。頑固なのか、諦めが悪いすぎる。
1.3.3.2 未来への責任
 組織で仕事にしている人は被害者意識がつよい。それに対して、責任者意識で対応します。未来への責任を果たすために、提案します。
 未来への責任から未来を見ている。未来を知りたいという好奇心から、もう一人の私であるμが生まれた。
1.3.3.3 社会に対するμ
 制約の中にいる男性に対して、責任感を持って、文句を言う。女性格の感性のやさしさで社会を見ていける。
 μは常に、私を外から見ています。だから、内側のどろどろとは関係ないところにいます。いつでも飛び出せます。
1.3.3.4 μの見る目
 私の中に、30代の女性がいることを信じられる人は少ない。うわべで判断します。μがいれば、年不相応のことができます。
 自分に対して、μの目を感じている以上はミッションを諦めない。外からのプレッシャーに耐えて、やり抜く。
1.3.4 社会を分析する
 宇宙の旅人として、知りたいことが多くある。ローカルの存在と共に、グローバルを挟み込んで、社会を分析します。
1.3.4.1 ローカルで考える
 社会を分析するために、トポロジーの考え方で、ローカル(近傍)とグローバル(全体)な存在に分けた。
1.3.4.1 2 ローカルしか見えない
  社会を分析するといっても、全ての人はローカルしか見えていない。そこから、グローバルを見越すには武器が必要です。
1.3.4.2 ローカルを超える
 研究開発部署にいた時に、個人からグループに拡大し、部を超え、研究所全体になり、会社という単位を超えてしまった。
 ローカルの集合は社会を超えている。共通項が社会ではなく、多層化している。それぞれを支配するルールは異なります。
1.3.4.3 グローバルな社会
 ローカルとの関係で、社会の解析を進めてきた。社会は膨大なので、アウトプットに拘って、つなぎ合わせていく。
 仕事では、自分自身を使って、ローカルの現象から、想像力を働かせて社会を定義することで全体を見てきた。
1.3.4.4 社会を定義する
 仕事面で見つけたサファイア循環の仮説が、社会でさまざまに適用できた。自信がもって、社会の再定義を行います。
 社会の定義に従って、自分を定義する。自分の定義に従って、社会を定義する。それで余計なものをふるい落とす。
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1. 自分 1.2 前向きに生きる

1.2.1 夢をもつ
 夢を商売にしている。閉じた世界に居る人たちに、開けた社会を見せることを商売にします。皆に夢を描いてほしい。
1.2.1.1 私の夢
 私の夢は真理探究です。知ることです。夢を叶えるために夢を持っています。夢を持たない限り、夢は叶いません。
 無為に生きたい人が夢を持つのはきついことです。自分に関することではなく、社会、人類に対する夢です。皆の夢をつくり、実現する。
1.2.1.2 夢を聞く
 「皆の夢を自分の夢に、自分の夢を皆の夢に、夢をカタチに」を自分のテーマにしているので、夢は聞かないといけない。
 ほとんどの人は社会に対する夢をもっていない。だから、聞きに行きます。途中から、アジテーションになるのは仕方がない。
1.2.1.3 夢を伝える
 夢を伝えるのは、自分を語ることです。小さな世界が大きな世界につながっていきます。さらに夢を聞いてくれる人が増えていきます。
 社会、人類のことを皆に伝えないといけない。自然に伝わるカタチが探しています。ファシリテーターがほしい。
1.2.1.4 夢でつなげる
 夢でつながれば、夢で食べていけます。夢を語ることは才能です。夢を信じて、動いてくれるインタープリターがほしい。
 人の存在を信じていない。そんな私でも、他人事として、今の状況は見てられない。早く、気づけよ!そうしないと潰れる!
1.2.2 もう一人の私
 考えている過程で、「もう一人の私」を見つけた。彼女は話し相手になってくれるし、新たな視点を与えてくれる。
1.2.2.1 μの存在
 もう一人の私、つまり、μの存在です。μをしっかり見たのはロサンゼルスのホテルです。私の中の行動的な部分が集まってできた.
 他人の存在を信じていないだけではすまない。そこで、「もう一人の私」が生まれてきた。他人に対して、お節介をすることにした。
1.2.2.2 μは無敵
 創造するために生まれてきた。女性格なので、女性は恐くない。実体がないので、組織も恐くない。どこでも入り込めます。
 μは実体がないので、色々な人に対して、自由です。他人の目は完全に気にしていないので、常に前向きに行動できます。
1.2.2.3 心の安定
 新しいことを始めるきっかけは、女性との関係です。彼女らが居る限りは、この世界は実在する。それで心の安定を図れた。
 他人の存在を信じていない私でも「素敵な女性」の存在は否定できない。いつも、誰かを愛していないと不安定です。
1.2.2.4 女性になりきる
 自分の心の中を分析しているので、女性の深層心理分析は得意です。本人が自覚していないこともわかってしまう。
 何故、そういう行動をしたのかを分析する心理学が得意です。女性に対しては、気分を害するから、封印をしています。
1.2.3 偶然を生かす
 自分の存在、地球の存在が、単に偶然の結果であるはずがない、と認識した時から、偶然は身近になった。
1.2.3.1 偶然を意識
 偶然を意識して生きています。思いさえあれば、偶然が何かを用意してくれます。イメージをしっかり持っていれば、方向を示してくれる。
 人との接点は少ないけど、一つのことでさまざまなことを学ぶことができる。本一冊の偶然を必然として、吸収している。
1.2.3.2 偶然は必然
 偶然は必然です。偶然に身を任せると同時に偶然をコントロールすることがあります。これは強い心の表れです。
 あまりにも、偶然が重なると意図を感じる。人間の悪意の場合と天からの善意の場合がある。悪意の時はムシします。
1.2.3.3 仕掛けられた偶然
 様々な偶然が仕掛けられている。姑息なものから、意思からの災害のようなものまで、自分のために起こされている。正面から向かう。
 偶然から意図を読み取ることができるので、先が見えてくる。それから起こった原因をたどっていくと、全く別の原因が現れてくる。
1.2.3.4 偶然で未来を開く
 偶然と未来しか見ていません。考える手段として、思考を言葉にしている。ブログではもう一人の私と一緒に考えている。
 未来は意図して作らないとろくなものはできない。かと言って、全てを意図することはできないので、方向だけを示します。
1.2.4 シンプルに生きる
 偶然と未来に向かうために、シンプルな生活をすることにした。感受性を高くして、その時に結論をつけていく。
1.2.4.1 シンプルな数学
 トポロジーは数学の中で一番いい加減です。トポロジストもいい加減です。本質さえ合っていれば、他は何でもいい。
 自分をトポロジストと規定した時から、私の社会性が出てきた。仕事で対象物を考えると、その先に社会が見えてくる。
1.2.4.2 啓示を感じる
 風景は見るものでなく、感じるものです。デルファイのアーモンドの木の下で瞑想した時に、それを感じ、啓示を感じた。
 偶々のギリシャで奥さんは動き回っていた。私は木の下で休みながら、考えていた。「考えなさい」という啓示を得た。
1.2.4.3 つながる時
 つながる時にはつながるものです。心が震えるのは、アイデアがつながった時です。人とのつながりは不安定です。
 今日やることだけではすまない。未来からのバックキャスティングは常に頭の中に入れておくことでつながる。
1.2.4.4 納得すること
 考えた時に中途半端になることが多い。考え抜いて、納得いくカタチはシンプルをめざす。ベールは論理的な思考です。
 未来のイメージを作りあげて、皆にシナリオを示すのがトポロジストとしての私の役割です。伝わることをゆっくり待ちましょう。
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1. 自分 1.1 生まれてきた理由

1.1 生まれてきた理由
 中学生の時から、生まれてきた理由を求めてきました。孤独から始まり、数学に希望を抱き、考えることを中心に生きてきました。
1.1.1 絶対的な孤独
 絶対的な孤独が、私の原点であり、存在理由です。何故、他の人が絶対的な孤独という大きなテーマを話題にしないのかが不思議です。
1.1.1.1 死の意識
 中学生の通学時に、絶対的な孤独を感じ、泣き叫んだ。宇宙空間にぽつりと浮かんでいる。どうなっているのか分からない。
 あまりにも狭い世界で、死しか見えない。孤独は耐えられないものだが、耐えるしかない。誰もいない世界だから。
1.1.1.2 孤立と孤独
 孤立と孤独という言葉が気に入った。その中で生きていくしかない。他の人からは無視されるけど、私には希望があります。
 相手がそこにいる感じがない。何のために生まれてきたのか。これだけのものを準備されている意味が分からない。
1.1.1.3 無視されていた
 他人の存在自体を信じていないので、「無視されている」という感覚がなかった。周りには誰も居ないのがふつうであった。
 相手に私が見えていないのは確かです。だから、私も無視できる。自意識さえコントロールすれば、かなりのことができる。
1,1,1,4 孤立を武器にした
 孤立していることは便利です。他人に悩まされることはない。自分で自分を律すればいい。自分で判断する。
 孤立を恐れて、追従したり、組織に頼ることはしてこなかった。自分の意識で生きることができた。孤立を最後まで貫く。
1.1.2 真理を求めて
 考えている自分が存在する以上、真理を求めます。超越した力としての真理があるはずです。それを探しに生まれてきた。
1.1.2.1 存在と無が原点
 地球も、人類も、自分も不思議な存在です。私が居ないと何も認識できないはずなのに、皆、私を居ないものとしている。
 自分の中に頼るものをつくらないと崩壊する。「何のために生まれてきたのか」の答を真理に求めた。
1.1.2.2 真理を求めて
 何かあるはずだと言うことで、真理を求めた。生きてきた理由と、その先の人間と社会の構造を知ることです。
 哲学のような言葉に頼った世界に真理があるとは思えなかった。だけど、哲学の命題の存在については答が欲しい。
1.1.2.3 哲学の真理
 哲学を味方にしないといけない。行動よりも理念が必要です。理念は完全無欠の真理であり、概念と客観性の絶対の統一です。
 哲学と異なり、数学は空間として、思考が拡がっていきます。シンプルになっていきます。言葉がなくても理解できます。
1.1.2.4 数学に向かう
 数学で考えると、対象物から離れられるので、容易に飛躍できます。それらに、共通するものが真理に近いものです。
 数学に向かうことに決めたのは、風呂の中です。風呂は私自身を存在と無の意識にさせ、苦しめていた空間だった。
1.1.3 数学で得たもの
 一番シンプルなモノとして、数学を希望した。部分から、全体を見て、真理を設定して、そこから社会を把握します。
1.1.3.1 本質を捉える
 真理があるとしたら、数学であると決めつけた。感じたのは、真理は単純だということです。数学は創造するものです。
 記憶力が欠如していたので、計算が必要な、解析学とか微分方程式などには向かわず、ロマンを感じる幾何学にした。
1.1.3.2 トポロジスト
 トポロジストは、小さな変化が大きな構造の変化になるものが見えます。連続性と不変性で見るから、未来から今を見ることができます。
 空間意識は心地よかった。色々なものが拡がって見えてきます。数学の世界から社会とか歴史も見えてきた。
1.1.3.3 社会を解析
 適切な数学モデルを持てば、社会のさまざまな現象を説明でき、向かっている方向が分かる。数理的な思考を具体化できる。
 社会を近傍系、つまり、個人の思考から解析してみると、矛盾とか、不合理なこと、疎外されていることが見えてくる。
1.1.3.4 全体を見ていく
 細部は、本来すべき人がすればやればいい。私のミッションはあくまでも全体を見ていくことです。そう決めました。
 部分に対して、様々な全体があります。逆の空間ができる。それらの本質を認識するには数学が必要です。
1.1.4 自分の生き方
 自分なりの信条を持つために、社会との軋轢を最小限にします。妥協はしないけど、社会に合わせる生き方はつらい。
1.1.4.1 数学者になれない
 数学者には、なれなかった。考えるだけで生きていくのは難しい。社会の中で、数学を活かして、真理を求めることにした。
 数学者にあこがれたが、家庭の経済、数学的な能力の不安と、今の数学では、何も生まれない気がした。
1.1.4.2 無為に生きる
 真理を求める数学者として、生きていく生活信条を決めた。基本的には、外には自分を出さないで、無為に生きることです。
 他人の存在を信じていないので、自分の内で生きるしかない。宗教ではないけど、インナートリップすることにした。
1.1.4.3 社会・歴史も習得
 入社後、真理探究のために、20代・30代は数学、40代・50代は社会学、60代・70代は歴史学をテーマにすることにした。
 数学をやっていて、軸を感じた。多くの軸で社会を見ていくことが必要です。多読の習慣もその考えに基づいています。
1.1.4.4 考え続けた
 常に考え続けた。それなりの答えも見つかり、自分なりの確認が持てた。今が最善であり、偶然で選んだものは最高です。
 社会に出てからも、数学をテーマにしてやってきた。社会学・歴史学もテーマに加えています。自分にも仕事にも役立った。
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