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次期システムに必要な機能

未唯へ

 今、日々の出来事は封印しています。というか、あまり、思いつかない。

 今日の午後は会議続きで、ほとんど時間がないです。そのまま、帰らないといけない。午前中に8-1がどこまで出来るかです。

 体重は火曜日よりも,0.2Kg減りました。腹は張ったままです。出るものが出ないのに。

次期システムはギリシャ

 電算部から出てきた、次期のシステムの資料を見た。矛盾に満ちていた。システムを作る方で金が掛かっているのに、販売店からの歳入を減らすことになっている。

 これは、ギリシャ・イタリアの経済を見ている感じです。

ギリシャから考える

 国を助けたところで、どうなるの? 誰が助かるのか? その下に居る市民の感覚がないです。だから、IMFではないけど、とりあえず、負債を切ってしまう。それは出来るかもしれないけど、下の原因が全然見えてこない。

次期システムに必要な機能

 昨年、私が必要機能で提案した、従来のデータベースからSFDCデータベースの機能が、この秋の仕様で発表されていた。まだまだ、スペックが足りないけど、また、一つ、予言が当たりました。去年の段階で、オラクルのもSFDCにも言っている。私のオリジナルアイデアです。

 お客様データベースをSFDCデータベースに置いておけば、簡単に出来るはずです。それがお客様状況把握にもつながります。皆で考えることと、自分なりに考えるのが重要な世界です。DMも同じです。人がやったことに対して、文句を言って、使わないという世界では先に進めません。

行動と思考

 行動せずに考えよ。考えればすむことを、行動するから、話がややこしくなる。やった気になるだけです。エネルギーを使うだけです。答えを勝手に絞り込みます。その意味では、考える世界をどう作っていくかです。

販売店の危機意識

 DMにしても、販売店の危機意識のなさです。本当にお客様とつながりたい、コストを下げたいのなら、パートナーが提唱した仕組みが最適です。DMは強力な武器です。アウトソーシングなしに、クラウドで出来ればいい。

 特に効果との関係です。これが終わったときに、どれだけ変わったのかをどのように評価するかです。その手法を作り出すことです。

次期ネットのすすめ方

 ネットワーク管理部署はグローバルから考えて、ネットワーク展開会社は各販売店の状況を把握することです。その間を埋めるのが、パートナーの役割です。そのために細かいことと同時に全体をどうするかを考えています。すごいです!

 パートナーの持って行き先がないです。だけど、TGALでやっていれば、必ず、報われます。

 次期ネット検討後に、1時間20分、パートナーと立ち話を行っていた。おかげで、悩みが分かった。とりあえず、邪魔者を除きましょう。
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8-1 仕事から社会変化 8.4 次期ネット

8.4 次期ネット
 2020年までに耐えられるインフラにすると同時に、インターネット技術を使った、プル型のシステム構成を提案する。
8.4.1 5年後のインフラ
 4,5年後のインフラを作り出す。単なるネットだけを扱っていては、将来性がない。サービスを提供する方向に目指す。
8.4.1.1 全国均一光通信
 イントラの強みは、店舗環境が同一構成になっていることです。新設時、移設時および光設置が不可能拠点にも代替で対応。
 全国の販売店環境を同一にすることで、安く、強力な仕組みが提供できる。その上につながる世界のイメージを拡大させる。
8.4.1.2 販売店要望に対応
 生き残りのために、キャリアと販売店ニーズとをつなげていく。多様な販売店の形態に対応させていく。
 メーカーのシステムの併せることができない。販売店で要望を有りモノ(インターネット、クラウド)で対応していく。
8.4.1.3 無線環境提供
 有線から無線環境を提供する。個別での面倒くささと一括でのメリットをハッキリさせる。ケータイもシステムに入れ込む。
 管理部署のセキュリティの思いは分かるが、それを展開できるコストに落とし込むことが前提。さまざまな課題に対応。
8.4.1.4 大量データ処理
 衛星配信を地上回線に替えていく。帯域確保・優先制御などを設定していく。目的はプル型のシステムを可能にすること。
 衛星配信を受信するために店舗単位にPCがある。地上回線でターゲット機器からの直接アクセスする形態に変えていく。
8.4.2 販売店要望対応
 コスト削減は必要です。売るためには、お客様との接点での工夫が必要です。インターネットを活用できるようにする。
8.4.2.1 安くて、速いこと
 店舗回線の価格を1年半前に6千円下げた時の販売店での反応は鈍かった。超高速回線で何ができるようになるかも示す。
 無線でのバックアップ回線も設定する。災害時に対応できるようにすることは社会インフラとしては前提となる。
8.4.2.2 電話回線切替
 NGN仕様の回線で相乗りができる。コストは下がるのは確実だが、PBX工事費、内線とケータイの利用頻度でコスト削減が異なる。
 キャリア決定後、販売店へのアナウンスを行い、各販売店の状況を教えてもらう。次期ネットの切替に合わせて、対応する。
8.4.2.3 店舗活用シーン
 お客様との接点として、店舗イメージを変える時です。タブレットで直接、ライブラリ・コンテンツを活用していく。
 販売店ヒアリングで得たことは店頭シーンを変えることです。そして、お客様とつながり、それを後方に伝えることです。
8.4.2.4 提案方法
 来年2月に次期ネットのガイドブックを発行する。電話切替、無線環境だけでなく、各販売店でのニーズを吸い上げていく。
 商品がつぶやく世界がやってくる。その時に、お客様とメーカーをつなげるものがクラウドとスマートセンターです。
8.4.3 適応範囲拡大
 基幹系システムの再構成が必要です。かなりのコスト削減が必要。既存のものを固定して、お客様との接点を変えていく。
8.4.3.1 ネット全体を把握
 ネットワーク管理部署と一緒になって、つながるの先の社会インフラを含めた、ネットワーク全体を把握する。
 インフラを含め、つながる、販売店での接続などがバラバラに、それぞれのセキュリティで開発され、提供されている。
8.4.3.2 お客様との接点
 販売での課題はケータイ対応、OHP、タブレット対応などです。お客様との接点の機能です。インターネット技術を入れ込む。
 お客様との接点は、One-to-Oneのシステムです。お客様状況を販売店で加工することができるクラウドが必要になる。
8.4.3.3 ライブラリ配置
 基幹系のお客様状況、メーカーから販売店への情報提供、メーカー内の情報共有などをライブラリでコントロールする。
 ネットワーク上に設置して、関係づけていく。それをクラウドなどで接続して、ユーザは当たり前のように利用していく。
8.4.3.4 コラボレーション
 お客様の声をスタッフが理解して、仲間と相談して、決定したことを本社に上げることで、基本となる循環が始まる。
 お客様との接点でデータが簡単に使える。さまざまなライブラリを店舗でで活用できる。商品搭載の機器でも活用する。
8.4.4 次期ネット検討
 2015年でのマーケティングの変化への対応、2030年の環境問題も、ネットワークで考えて、何をすべきかを決める。
8.4.4.1 多様なネットワーク
 ネットワークの形態は5年前に比べても、多様になっている。インターネットとの適用範囲も拡大し、関係部署も増えている。
 従来の基幹系を保証するだけでなく、有線・無線、有料・無料、データ・画像・コミュニケーション、様々なツールに対応する。
8.4.4.2 ネットコンセプト
 次期ネットのコンセプトは色々な部署の思いと将来への対応を考慮している。その時に邪魔をせずに、自然に出来ていく。
 お客様との接点でデータが簡単に使える。お客様状況も自社ニーズに合わせて、店舗で活用できる。次期ネットで可能になる。
8.4.4.3 市民・企業の接続
 お客様との情報共有をソーシャルネットで接続する。商品、販売店からのチャッターをスマートセンターで統合的に処理する。
 商品も含めて、シェア社会に変わっていく時、お客様との情報共有システムとしてのSNSを活用していくことになる。
8.4.4.4 パートナーの役割
 ファシリテーションからインタープリターとして変わっていく時です。関係部署と販売店を生かしながら対応させていく。
 次期のネットワークはお客様-販売店-メーカーの単純な構成ではなく、有線・無線、インターネット等の環境を調整する。
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8-1 仕事から社会変化 8.3 つながる

8.3 つながる
 商品をICTとエネルギー源とした時に、お客様状況把握が必要になる。電気自動車は売ることはムリ。センサー時代に入る。
8.3.1 全体像の策定
 新しいものと従来のバラバラなものをお客様とメーカーの関係で再構築する。基本的な理念はつながるだけです。
8.3.1.1 関係部署
 従来のシステム部門ではなく、国内のさまざまな部署を集合させている。販売店のシステム担当者も除外されている。
 バリューが事務局になっているけど、全体を貫く理念がない。宣伝部などのB-C支援部署が中心。販売店をどう取り込むか。
8.3.1.2 つながる体制
 システムの企画会議(つながる商品)、次世代の商品戦略、ソーシャル・コミュニケーションなどで構成される。
 スマートセンサーを中核とした、2020年までのビジョンの策定と、ビジネスモデル検討。社会インフラとの関係を感じる。
8.3.1.3 テーマ領域
 商品を中心とした「つながる情報サービス」を販売店システムで策定して、つながるで検討、決定後、展開する。
 カタカナの世界です。マルチメディアナビ、スマートフォン、リモートサービス、フレンド、スマートセンター、ヘムスなど。
8.3.1.4 全体像
 資料を見る限りは{お客様、商品、販売店}の循環に対して、スマートセンター経由でのメーカーの関係になっている。
 販売店にとって、この二重構造の意味は分からないでしょう。売ることからお客様とのつながりへシフトさせないとダメ。
8.3.2 お客様・商品
 お客様情報・商品情報の整合性のとれた運用、マーケティング・SNSとつながる機能との新しい関係、プロモーションの変化
8.3.2.1 お客様情報
 お客様情報は販売店の拠り所です。メーカーといえども、勝手に使うことができない。これを活用できるようにしていく。
 商品から出た情報を商品⇒お客様⇒販売店⇒店舗・スタッフと関係づける。お客様⇒販売店の間にスマートセンターが入る。
8.3.2.2 商品からの情報
 商品から直接来る情報、拠点から集まってくる情報は煩雑です。ナレッジデータベースでの処理する仕組みが必要。
 お客様⇒メーカー⇒販売店の情報ルートでは整合性はとれない。お客様のことを知ったスタッフが情報の整理をする。
8.3.2.3 社会インフラ
 お客様のコミュニケーションはSNSになると同時に、スマートセンサーなどの設置で、社会インフラを意識する必要がある。
 マーケティングは市民主体のシェアする世界になっていく。SNSでお客様の状況を把握して、商品をシェアしていく。
8.3.2.4 プロモーション
 コンテンツを配置して、お客様からプルしてもらう。媒体、場所に関係なく提供する。スタッフはロープレに活用する。
 商品のマニュアルだけでなく、様々なシーンでの使い方が、つながる経由も含めて、情報が提供される。いかに整理するか。
8.3.3 メーカーと販売店
 メーカー・販売店との関係が変わってくる。販売店をレベルアップして、自立できるようにする。メーカーは支援に徹する。
8.3.3.1 お客様とのコラボ
 販売店の間接業務を現時点で変えてもメリットがない。ブラックボックス化させて、お客様との関係に工数を割り振る。
 販売店・お客様の関係を30年掛かって作ってきたものを無視して、つながるは成功しない。機能、システム構成を整理する。
8.3.3.2 お客様状況把握
 お客様情報をオープン化して、状況把握できるようにする。インフラとインターネットのネットワークをつないでいく。
 システムの中に入り込んだデータベースは制約が多い。販売店および各部のニーズに応じて、自分たちの見方に合わせる。
8.3.3.3 バラバラな取組み
 iPadトライアル、納車前説明ツール、マニュアルのWeb化などの取組みを統合する。事務局的なアプローチが必要になる。
 システムはインターネットツール、クラウドなど活用していく。ニーズとツールと実験内容とを把握し、方法を決める。
8.3.3.4 販売店発想の活用
 DM、OHP等のお客様アプローチなどは販売店毎に知恵を出さないと勝てない。メーカーの支援に対するスタンスを明確にする。
 売るだけなら、従来の商品知識で十分だった。お客様とつながるためには、お客様を使い方の即した提案が案出する。
8.3.4 メーカーとお客様
 メーカーと商品・お客様がつながる仕組みを作り出す。直接、お客様を管理するのが最終目標になるのか。
8.3.4.1 お客様のうれしさ
 メーカーとつながることにメリットがない。個人対企業ではなく、地域コミュニティとして、店舗・スタッフを位置付ける。
 コンビニぐらいの近さに駆けつけてくれるアクチュエーター(店舗)がないと、お客様はメーカーを信用しない。
8.3.4.2 マーケティング
 つながるサービスとし、商品からのリモート情報をスマートセンターで抽出して、担当スタッフに情報を渡して対応する。
 マーケティングの一番の変更はシェアする世界になっていく。SNSでお客様の状況を把握して、商品をシェアしていく。
8.3.4.3 つながる意味
 商品を売るだけでは先行きはない。お客様と一緒になって使っていくことで、環境社会にもつながっていく。
 2020年までに、さまざまな企業・行政がスマートセンサーを設置する。市民がメリットを感じられ、信頼できるものをめざす。
8.3.4.4 お客様を支援
 お客様と販売店の関係は商品を売るとか修理するだけではなく、コンシェルジェ的な面も出てくる。競争相手の多い世界です。
 商品を売るような単純な思考では対応できない。サービスノウハウ、徹底的なお客様視線を得るのに、他業種と活用する。
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8-1 仕事から社会変化  8.2 システムの方向性

8.2 システムの方向性
 次期ai21の方向は不透明です。バラバラのままです。販売店要望を生かすカタチに変えていく。
8.2.1 次世代システム
 新たに委員会でのテーマ(お客様×商品×販売店のつながる・IT関連施策)とも関連させて全体像を整理し、推進する。
8.2.1.1 CRMを変える
 新ビジネス移行を見据えた時代の先取りとしての構え。先進IT技術やモバイル端末を活用し、販促ツールとして貢献させる。
 前提として、基幹系システムは変えてもしょうがない。今後、重要になる、マーケティングに関係する部分を変えていく。
8.2.1.2 OS対応レベル
 働き方を変革し、お客様接点業務を強化しながら、端末の費用低減やサーバ集約でH/Wコスト低減を図るという電算部の思惑。
 パソコンをタブレットにリプレイスし、サーバセンターの空きを利用して、コスト高の自社設置サーバを集約する。
8.2.1.3 共有インフラ環境
 共有インフラ環境への移行でH/Wコスト低減、類似機能やシステム間I/Fの整理・簡素化等による、開発・維持費用の低減。
 基幹系端末を対象にアプリのシンプル化などの低減策実施すると同時に、全販売店のサーバを集約する。
8.2.1.4 次世代システム
 次世代に向けたシステム構築(営業支援、インターフェース、基幹業務系)の3層に層別、電算部主導で実現していく。
 営業支援系を変更しても、基幹業務系への影響は極小化させる、インターフェースを開発し、商談・営業支援強化を図る。
8.2.2 ネットからの提案
 次世代ビジネスモデルとして考えられる「働き方」を現時点で想定して、ネット能力利便性向上とSa-ネットの能力利便性向上。
8.2.2.1 回線容量の拡張
 本社、店舗の回線容量を最大100Mbpsに拡張。映像などの大容量通信に耐えるように、回線帯域も制御させる。
 システムの先行させて、イントラとしての役割で、ネットワークの回線を進化させてきた。併せて価格も適正なものにした。
8.2.2.2 データと音声統合
 次期ネットでIP電話との統合を行う。基本料および通信料の削減効果が期待される。販売店に通知し、検討対象にする。
 3.11クライシス以降のネットワークとして、回線の頑強性を増すと同時に、バックアップ体制も明確にする。無線WAN環境も活用する。
8.2.2.3 外部接続対応
 モバイル端末(スマホ、タブレット)、携帯電話から携帯網経由で業務プログラムを利用する。無料との住み分けも提案。
 店舗での無線LAN、外出先営業での無線WANとして、移動店舗、災害対応のLAN対応無線WANでイントラ接続を想定
8.2.2.4 スケジュール
 販売店での回線状況把握、して、展開計画を策定。来年2月に販売店へのガイドライン発行し、10月から1年かけて切替を行う。
 電話環境、モバイル環境などは販売店毎にニーズが異なるので、緻密な展開計画と、訪問時にニーズヒアリングを実施する。
8.2.3 バラバラな展開
 結局、何を当室は行っていくのか。何もしないから、主導権を取られている。やらないことによって、先行きどうなるのか。
8.2.3.1 タブレット
 お客様と画面共有できるタブレットで店舗風景は変わる。お客様状況・OHPなどのライブラリを接続させる。
 従来のシステム内臓のPAL方式なのか、今後を見越したウェブ方式なのかで当室と電算部で見解が一致していない。
8.2.3.2 散発対応
 次期システムとして作り上げるのではなく、ケータイ、OHP、タブレットなどが単体で動く。次期ネットも同様に動かす。
 既存のシステムに、つながるがかぶさってきた。OHP、無線LANにしても、プロジェクトが進められない。連携する時です。
8.2.3.3 2015年全体像
 システム構成については販売店風景は変わらないが、用意されたプッシュから、自らで集めるプルに変わる。
 98年を知らない若い連中にイメージを作らせるつもりです。彼らの興味の範囲は狭すぎるので、室長レベルの案しか出ない。
8.2.3.4 私のシステム設計
 アイデアを受けて、自分の問題意識とするとどうに、自分の領域でも実施内容を決める
 5年以上、全域について、考えつづけてきた。その全てをまとめて、実施事項をまとめて来た。予言どおりに推移している。
8.2.4 新インフラで統一
 次期システムを含めた答は出ています。重要なのはお客様とのコミュニケーションをどうしていくかです。
8.2.4.1 自分なりの企画
 次期システムの中に、グローバルの要素をどう入れるかです。できることの集合体で、次期システムはできません。
 プログラムを作って、コスト削減するのは不正解です。そんなところまで、作りこめないし、維持するのは無意味です。
8.2.4.2 クラウドサービス
 ITを「所有」ではなく、「利用」する形態のこと。プログラム開発が不要。ai21の場合は販売店でのプログラム開発が不要
 クラウドやLinuxを含めて、適材適所に採用することで、グローバルIT共通インフラを作り、基幹系をシンプルにさせる。
8.2.4.3 モバイル端末活用
 スマートフォンやタブレット型端末など、モバイル端末が急速に進化・普及する中、先進モバイル導入に向けた検討が急務。
 個別のアプリで行うのではなく、ワイヤレス系のセキュリティを次期ネットの中に組み込んで、全体効率を図る。
8.2.4.4 有りものを使う
 販売店からのコメントは、メーカーとして新しいものを待つだけでなく、強力なネットワークとインターネットを活用する。
 次期インフラを支援するものはスマートセンターのライブラリ化と100Mネットインフラでのプル型システムと想定している。
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8-1 仕事から社会変化  8.1 販売店要望

8.1 販売店要望
 2011年に仕掛けたことの2015年での結果を想定して、2015年以降、販売店システムに仕掛けることを示す。
8.1.1 店舗とつながる
 販売店でのお客様とつながるための活動拠点として、情報の共有化を達成する。店舗内の状況把握を確実に行う。
8.1.1.1 売りに徹する
 お客様との接点から、本社の「お客様とつながる」意識のを本物にする。そこからの情報をスタッフに徹底する仕組みにする。
 情報の徹底のためには、フロー情報だけでなく、ストック情報を自由に見える環境が、スタッフのナレッジ化には必要です。
8.1.1.2 ノウハウ見える化
 事例データベースの枠組み、事例の収集、メディア変換。事例として、単に集めるだけでなく、組織化していく。
 スタッフのナレッジ化とお客様とのつながりから、さまざまな要望が把握できる。ノウハウの形態もドンドン、リアルタイムになっていく。
8.1.1.3 コラボレーション
 コラボレーション・ツールを活用して、アイデア展開。日常的なコラボレーションからスタッフの意識を変えていく。
 スタッフ間でミーティングして、自分たちで解決る要望をまとめ、実行に移す。現場の創意工夫的なDNAをカタチにする。
8.1.1.4 要望の吸い上げ
 アイデア・ボックス等を活用して、お客様からの提案を公開して、絞り込む。その結果を本社へ渡し、メーカーにつなげる。
 事例などを含めて、お客様の状況をいかに見えるようにするかがポイント。商品からの直接情報はメーカーで加工する。
8.1.2 お客様とつながり
 お客様とのコミュニケーションが使うためには必須となる。それを店舗及びスタッフが行える仕組みを提供する。
8.1.2.1 お客様状況の把握
 お客様状況カルテの活用と販売店独自カスタマイズ。まずはお客様を知ることです。それもリアルタイムに、双方向です。
 スタッフとして、お客様に関することを分かるようにすると同時に、お客様に提示して信頼を得る。それをグループとして、継続する。
8.1.2.2 お客様へアピール
 メール、DM、POP、映像、ライブラリを活用して、提案を作成して、アピールする。スタッフがお客様のことを思いを発信していく。
 販売店の役割として、お客様へ提案をするのに採種て、効率よく伝える。お客様状況を把握した上でのOneToOneに向かう。
8.1.2.3 お客様環境と接続
 イベント・店舗HP・ブログ等で、 お客様内で「よい評判」を得るために、常日頃、自分たちの状況をお客様に明らかにする。
 お客様の間ははSNSで情報共有を行っている。店長とスタッフ間にSNSを活用したやり取りをナレッジ化し、それらと接続する。
8.1.2.4 メーカーとつなげる
 お客様⇔店舗、店舗⇔本社、本社⇔メーカーの3つの独立のループを回りながら、三者間の情報共有を図る。
 お客様→店舗→メーカーの流れは要望の吸い上げ機能を使い、メーカー方針はライブラリ経由でお客様状況把握ファイルに伝える。
8.1.3 簡単に使える!
 お客様との接点は、インターネット・SNSなどで変化していく。それに対応できる環境を作り出し、システムがネックにならないようにする。
8.1.3.1 データの分離
 簡単な操作で、データを扱えるようにするには、システムからデータを分離させる。併せて、システムの組み替えを図る。
 基幹系のデータを分離して、クラウドなどで使うことで、基幹系を更新のみにしていく。その上で、機能を解体する。
8.1.3.2 システム対応
 基幹系は延命を図るために、シンプルなものにする。販売店要望はライブラリ、ネットワーク、クラウドで対応できる。
 お客様状況カルテの活用と販売店独自カスタマイズ。まずはお客様を知ることです。それもリアルタイムに、双方向です。
8.1.4.3  自由なデバイス
 外出先で必要な情報をいつでも見える。バックヤード・セキュリティ、データの整備を事前に行う。お客様接点を組み替える。
 一番、変化しているのがケータイ環境です。その変化のエネルギーをお客様との接点で取り入れる。さらにタブレットPCなども絡んできた。
8.1.4.4 有りモノで対応
 GPS、ナビ、iPadなどを活用し、工数低減とお客様とつながる。販売店環境をイントラ限定から、インターネットとの接続環境に変えていく。
 インターネットは競い合って、ハードもアプリもサーバも変化していく。販売店のリスクで、キャッチアップしていく。
8.1.4 ネットワーク活用
 販売店の意識改革を想定して、店舗の活性化をネットワークの支援する。ライブラリとコラボレーションを可能にする。
8.1.4.1 2千万人とのコラボ
 電話と音声との通信インフラ統合をベースに、商品との通信、お客様とメーカーを含めた、2千万人のコラボレーションも可能にする。
 販売店に対応方法を明確にして、ネットの展開、電話回線統合に対応する。それをインフラとして、トータル施策を狙う。
8.1.4.2 ワイヤレス
 店舗環境の拡大、ケータイコスト削減。販売店シーンの確定をしていく。災害時に電源・通信の確保も視野に入れる。
 ネットデバイスは、いつでも、どこでもできる。お客様とのコミュニケーション、ライブラリへのアクセスが多様になる。
8.1.4.3 映像データの活用
 TV会議、映像ライブラリなどの大容量コンテンツ配信。利用シーンを確定する。YouTube、U-Stream、Facebook等との接続。
 大容量のサーバについてはクラウド化していく。メーカー管理サーバーとの融合はポータル・ライブラリでディレクトリー化を図る。
8.1.4.4 センタープル対応 
 クラウド化によるコスト低減と利便性向上。スポンサーを見つけて、無料化。「作る」から「使う」へシフトさせ、市民レベルの活用とつなぐ。
 基幹システムのシンプル化、ライブラリのディレクトリー化、クラウドでのコラボレーションなどをスタッフに提供する。
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