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アイデアボックスに「図書館クラウド」を投稿しました

未唯へ。朝の3時半から風呂に入って、フランスパンに、ギリシャ土産のいちじくジャムをつけて食べていたら、5時になってしまった。

朝日新聞に「ツイッターで儲ける」ような話が出ていた。感覚が古いですね。考えのフレームができていません。私のキーワードは超アナログ、ライフログ、お客様とのコミュニケーション、スタッフ間の情報共有です。

それらは、グローバルの見地から(Think)超アナログ、(Act)ライフログ、ローカルの見地から、(Think)スタッフ間の情報共有、(Act)お客様とのコミュニケーション、という関係になります。全体が一つのシナリオになっています。

経済産業省の「アイデアボックス」に「図書館クラウド」のアイデアを投稿した。昨年は全体が見えていたので、気楽にできたが、今回は全体が見通せなくて、先送りにしていた。3月15日までなので、そろそろ投稿しないと余裕がありません。

 市立図書館の新刊書の数は減っています。図書館の予算の中で、コンピュータ費用がかさむことで、肝心の本まで手が回りません、総務省などが中心になって、「図書館クラウド」を立ち上げ、市立図書館が安価で使えるようにしてほしい。

 メリット1:図書館データベースを共通に使える。
 メリット2;Googleなどのデジタルライブラリの日本での展開に当たり、国が主導権を握ることができる。
 メリット3:交流館などを活用した、生涯学習システムと連動することで、市民サービスが徹底できる。
 メリット4:日進・月歩の図書館システムを市民が平等に享受できる。
 メリット5:死の教育委員会を超えた、図書館どおしの情報共有が可能になる。
 メリット6;ツイッターなどを活用して、読書感想などを共有できる。
 メリット7:デジタル図書の著作権を図書館法との関係が明確になる。
 メリット8:図書館におけるデジタルライブラリのメソッドの権利が明確になる

 今年は国民読書年です。ぜひとも、市民が本から「知恵の創出」ができるシナリオを「図書館クラウド」から描いていただきたい。

この類は「図書館関係者」に任せていては、市の壁は破れません。そうしている間に、本はデジタル化されて、国の壁を破って、入りこんできます。日本ができるのは活用技術です。そのインフラが「図書館クラウド」です。
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