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老健に行ったけど、全然やる気ないですね

未唯へ。明日、おばあさんは有料老人ホームへ引越しです。老健も最後だから、様子を見にいきました。金曜日に行ったけど、ずっと寝ていましたので、そのまま帰ってきました。

13時に部屋に行った時には起きていたけど、すぐに寝てしまいました。家を壊してもいいと言ったのは、自分のくせに。なるようになると言うだけです。寝ているだけです。ここのところ、いつもそんな状態です。なるべく行かないようにしよう。

午後から、実家の整理に行かずに、部屋で本を読んでいました。昨日・今日で20冊片付けました。520ページの『ヒットラー』もあり、かなりの時間を読書に使いました。

今日、一番気になったのは、『アメリカを屈服させた北朝鮮の力』312.21パクです。「先軍政治」で北朝鮮はアメリカに勝ったというトーンを貫いています。この時点で、よく日本で発刊できたというのが率直な感想です。

「はじめに」の一部を掲載します。
 人類解放の大河は、自己の流れに沿って違うことなくとうとうと流れている。
 北朝鮮は、二〇〇六年七月五日に七基のミサイルを発射し、同年一〇月九日には核実験を成功裏に行って、世界政治に大地震を引き起こし、米国の一国主義や一極支配に破綻と没落の突破口を切り開いた。
 社会主義の唯一の砦である北朝鮮は、金正日委員長の指導の下で先軍政治を行い、国の国際的な地位と威信は日増しに高まっている。
 北朝鮮に対する帝国主義勢力の執拗な孤立圧殺政策の鉄条網が切断されるにしたがって、内外の分裂勢力の反統一攻勢は破綻をきたし、三千里江山に我が民族同士の時代、六・一五自主統一時代の熱風が吹き込んでいる。
 今日のこのような沸きたつ時代を迎えて北朝鮮は、二一世紀の政治方式である先軍政治を高く掲げて勇気百倍、社会主義強盛大国を打ち建てるために総力で突撃戦を繰り広げている。・・・
 今日、世界の進歩的な人々は、唯一の超大国を自認する米国の世界戦略である一極支配の企てが、なぜ失敗の泥沼へと転落せざるを得なかったのかを解き明かそうと努めている。
 その秘訣はいずこに? これを解きすすめて行く過程で筆者は、金正日委員長が打ち出し繰り広げている先軍政治に行き着いた。・・・

これらは完全にローカルな論理です。人を地域に縛りつけた上での論理です。ローカルmeetsグローバルが必要です。
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