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売買契約で一番儲かるのは不動産屋です。雀荘のおやじですね。

ブログのテンプレートをオレンジから変えました。ポータルもオレンジから変わるようになるけど、組織では自由にレイアウトを変えることができません。その権限などを牽制します。この辺も組織の弱みだと思っています。テンプレートという機能はあるけど、全体に対するメッセージを誰が発するかです。そんなことで、「あるけど、使わない」ことになる。

そんな「組織の論理」を維持するために、人が張り付く。張り付いた人は自分の役割をどんどん増やそうとして、余分なものを作り出す。こんな連中ばかりになっています。最初の論理を変えれば、そんなものは一層できます。そのポイントは、自分の判断で「色々やってみる」文化をつくることです。その点ではブログは発信者の自己判断で十分です。ブログ的な要素を組織の論理の中に入れることが、組織に活力を生み、想像力を作り出します。テンプレートを変えながら、そんなことを思っていました。

2時から、土地の売買の契約をするから、不動産屋に来るようにということで、その前に図書館に行って、昨日枠一杯で借りられなかった本を借りるだけだから、余裕一杯で豊田市に出かけました。

借りたかったのは、『ブローデル歴史集成』の三部作です。題目は20世紀最高の歴史家が遺した全テクストの一大集成で、Ⅰ.地中海をめぐって、Ⅱ.歴史学の野心、Ⅲ.日常の歴史でそれぞれが700ページぐらいの本です。25000円です。ICレコーダと同じ値段です。第2次世界大戦の捕虜生活中に最大の著作『地中海』を書き上げたそうですが、私はⅢ.日常の歴史という題名だけで借りました。本当に図書館という制度は凄いですね。本屋では、こんな本に出会うことも見ることもできません。

その時点で3階にいたけど、2時までには時間あるのと、上のコンサートホールに向かう年寄りを見かけたので、そのまま10階まで上がってしまった。女子高のコーラス部、ダンス部、ブラスバンド部の発表会を行っていたので、そのまま入り込んで最前列でスタンバイしました。ブラバンは全国大会金賞だということ、ダンスを見たかったけど、コーラスの途中で1時50分になり、退席。惜しかった。

道に迷い、5分遅れで契約室へ。色々説明があり、印鑑があり、最後に前受金の現金の授受。それぞれから、その現金の3分の1が不動産屋に。最後は雀荘のおじさんの一人勝ち?
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