筑豊電鉄2000形

　筑豊電鉄の車両は、昨日のブログに写っている3000形が大勢を占めているのですけど、2000形もまだ７編成残っています。↓7月18日に訪問した時にも１編成を捕えることが出来ました。


↑　7月18日　筑豊電鉄筑豊線　筑豊直方駅にて　2002号
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　2000形は、かって西鉄軌道線で活躍した1000型・1200型・1300型などを改造して製造された３連接車です。A車・B車・C車に分かれており、A車は筑豊直方側の先頭車でパンタグラフを装備しています。B車は黒崎駅前側の先頭車で、C車は中間車となっています。

　↓車両の中の写真で３連接車体になっているのが、お判りいただけますよね。


　この2000形も「レインボー電車」と称して7編成全車をそれぞれ虹を構成する7色（紫・藍・青・緑・黄・橙・赤）に塗り替える計画が発表され、その第1弾は2001号の「紫」で、平成19(2007)年10月28日から運用を開始しました。

　2001号＝「紫」、2003号＝「青」、2005号＝「黄」、2007号＝「赤」、となっていて派手やかです。車庫でしか見れなかったので、平日朝ラッシュ時に頻繁に走るところを撮影してみたいです。

　撮影したこの2002号に乗りましたけど、懐かしい吊り掛けモ－タ－の響きを聞きながら、全線複線の高規格路線を気持ちよく快走することが出来ました。最近の電車には無い何かレトロな雰囲気さえ感じましたね。

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