JR鳥取駅では、珍しい形式の気動車に出会いました。↓キハ33形です。昭和63年にJR西日本の経営改善を図るために客車から気動車化する改造工事が施工された車両です。種車はオハ50-6とオハ50-7で、改造後はキハ33-1001とキハ33-1002となりました。
写真は1001の方ですが1000番代となったのはトイレが無いからで、この形式は数多くの廃車発生品を再利用しています。また一時期境線で、ゲゲゲの鬼太郎ラッピングになっていたこともありました。
種車となったオハ50は軽量客車で昭和52年から製造され主に地方都市圏の通勤・通学時間帯の普通列車に使用されました。この客車もほとんどが廃車されて、現在ではイベント用や特殊用途に使用されるごく少数が残存するのみとなっています。
…と言う訳で2両のみの希少な存在キハ33形を撮影できて良かったです。

↑1月17日 JR山陰本線 鳥取駅 キハ33-1001

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写真は1001の方ですが1000番代となったのはトイレが無いからで、この形式は数多くの廃車発生品を再利用しています。また一時期境線で、ゲゲゲの鬼太郎ラッピングになっていたこともありました。
種車となったオハ50は軽量客車で昭和52年から製造され主に地方都市圏の通勤・通学時間帯の普通列車に使用されました。この客車もほとんどが廃車されて、現在ではイベント用や特殊用途に使用されるごく少数が残存するのみとなっています。
…と言う訳で2両のみの希少な存在キハ33形を撮影できて良かったです。

↑1月17日 JR山陰本線 鳥取駅 キハ33-1001

