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鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

オペラハウスの中へ

2017-03-24 | 海外旅行
 シドニー・オペラハウスシドニー湾に突き出すように建つ、20世紀を代表する建築物のひとつ。ヨットの帆が膨らんだように見える独創的で複雑なデザインは、オーストラリアシンボル的存在として世界中に知れ渡っていますね。


2月22日オペラハウスオーストラリアシドニーにて
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 デザインコンペでは世界32カ国から233件の応募があり、デンマークの建築家ヨーン・ウッツォンの設計案が採用されました。複雑な構造を持つ建物は幾多の困難を乗り越え、竣工から14年もの月日を費やして完成しました。



2月22日オペラハウスからの眺めオーストラリアシドニー
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 ホール内シドニー交響楽団とオペラ・オーストラリア、オーストラリアン・バレエの本拠地として定期公演も開催されています。年間約3000のイベントが上演され、毎年200万人もの観客が訪れるまさにオーストラリア芸術の拠点です。


2月22日オペラハウスの内部オーストラリアシドニーにて
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 今回も劇場内部が見学できる日本語ガイドツアーが組み込まれていて、ゆっくりと見学できました。


2月22日オペラハウスの内部オーストラリアシドニーにて
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 オペラハウスは、2007年のニュージーランド・クライストチャーチで開催された第31回世界遺産委員会において、オーストラリア国内で17番目、文化遺産としては王立展示館カールトン庭園(メルボルン)に次いで2番目の世界遺産に登録されることが決定しました。

 「人類の創造的才能を表現する傑作」ということで。世界遺産の中では現在一番新しい建造物であるのも注目点ですね。



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