私がこのイベントに足を運ぶことになったのは、陶工房 篠原さんとの出会いがきっかけでした。それからもう4年ほど、通っています。
これまでは自身の勉強などを兼ねて、一点ものを買うことがほとんどでしたが、今回は実際にお店の器を補充したり出来るので、今まで以上に気合いが入ります。
とてもたくさんのブースを何度も確認するのですが、なかなか自分の感性に合う器というものに出会いませんね。たくさんの造り手と器を眺めていると、自分の勉強不足と陶芸・器の懐の深さと感じずにはいられませんでした。
その中でも、やはり陶工房 篠原さんと正祥窯の富田さんの作品は独立の際に器をお願いしただけあって、はやりピンとくる器が多かったです。
本来なら器も器屋さんやギャラリーなどを通じて、幅広く知ることも大切なのだと思います。ですが、私はなぜか造り手さんと直にお話をさせていた頂いたり、ふれたりして、器を選びたいと思ってしまいます。
今回も篠原さんや富田さんの器を手に取ったり、お話したりして、たくさんの元気をもらったように思います。
これからも少しずつ、思いのこもった作品を桜花でも増やしていきたいと思っています。
しかし、毎年思うことですが電車でいく信楽は本当に時間がかかりますね。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます