山中酒の店さん主催のイベントで秋鹿さんの田んぼへ訪問。
能勢にある秋鹿さんの田んぼの雑草抜きとBBQ、もちろん秋鹿さん秘蔵のお酒がメインです。
雑草抜きは口実みたいなものですが、初めて畑に足を入れる方も居られて、畑作業を経験するという意味ではとても良かったと思います。沈んでいく足を上半身でバランスをとりながら、約1時間程の作業をこなしました。(画像の畑は低農薬の山田錦の畑です。秋鹿さんでは、全部で5町強の田んぼを管理してしているそうです。)ちなみに能勢は銀寄という浪速伝統野菜でもある大粒の栗の名産地ですね。
BBQ開始。山中さんが用意してくださった鱸の塩釜や子羊、有機の野菜をかじりながら、秋鹿さんのお酒を頂く。乾杯に使われたお酒は活性にごり酒を5年程、寝かせたもの。瓶の中での2次発酵がすごくて、外側のアルミキャップをはずした瞬間に栓を吹き飛ばしてお酒が噴出しました。(噴出した後はほとんど残っていませんでした。瓶を持って居られるのが秋鹿の奥常務さんです。)
朴は木桶で仕込ませたお酒で、後口に残る木の香りが好きでした。大吟醸はキレもそうですが、やはり秋鹿さんらしくしっかりとした味わいのあるお酒でした。
BBQの途中にとてもラッキーなことが。もともと蔵見学の予定はなかったのですが、 蔵人の方に連れられて秋鹿さんご自慢の無農薬の田んぼや 蔵の中を拝見させて頂くことが出来ました。それは現地での意外な人物との出会いがきっかけでした。
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