霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

わんこもち大会

2008-02-02 21:58:06 | 
わんこ蕎麦の早食い競争にあやかって一関名産である餅の早食い大会が企画され、大勢の見物人や報道陣が集まり「新鮮館おおまち」で開催された。
五分でどれだけ食べられるかを競うという。
蕎麦と異なり餅の早食いでは喉に引っ掛ける事故が心配されるが、その対策として固めの小さい餅を使うとのこと。(写真は開会直前の模様)

昨年売れ行きが好調だったのでもち米の手持ち在庫を倍増したが、今のところあまり売れていない。
こんな企画が起爆剤となって餅の消費が拡大してくれると有り難い。



「新鮮館おおまち」の野菜作り勉強会の世話役をやっている方々が我が家に集まり「三たての蕎麦」の試食会を行った。
お酒を呑まない方々が殆どだったので、食べながら歓談するという珍しい形となった。
切る前の打ち粉が不足したのか、麺同士がくっつき厚くなってしまったものもあった。
いずれも味に関しては一家言を有する人達なので、食べた後の感想は怖くて聞くことができなかった。

蕎麦を打つのは、今週、これで三回目。
途中で小さなミスは重ねるものの大分要領は良くなった。
しかし、味の良し悪しにつながるポイントは未だ掴めていない。
コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 加工品 | トップ | 自給への拘り »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (つー助)
2008-02-02 22:20:34
早速、アップなりましたね。本日はたくさんごちそうさまでした。三たてのそばをごちそうになったのは、何よりの体験でした。甘み、歯ごたえ、のどごし、辛口に批評しても(?)たいへんおいしかったです。正に「本物の味!」でした。一皿千円分以上の価値はあるだろうと思いました。おいしさのあまり、何千円分もいただいてしまいました。(笑)
その他お料理もおいしくいただきました。
これからは「本物の時代」です。もう突入してます。そばを産直商品に仕立て上げられれば、ヒット商品になるでしょうね。
ごちそうさまでした。
返信する
Unknown (ぴんくちゃん)
2008-02-03 04:30:57
おはー。もちですか、いいですね。色々頭を使って考えるのでしようね。ちゆう国 
の問題を、聞くとやはり、おじさんの、所の品物が安心安全です。
返信する
Unknown (「霜後桃源記」)
2008-02-03 20:33:57
つー助さん
コメントありがとうございます。
作る過程で色々と反省させられる事がいくつかありましたが、まだまだ初心者なので勘弁してもらうしかありません。
お酒をあまり召し上がらなかったので、お口に合わなかったのではないかと後から気になりました。
自分だけが呑んで酔っ払っていたのではお粗末の謗りを免れません。

肝心の「挽きたての蕎麦粉」を売る相談をしないでしまったのが悔やまれます。

びんくちゃん
コメントありがとうございます。
だからと言って日本の食材が安心かと思ってはいけません。
加工は日本でも原料は外国というのが大部分です。
それぐらい日本の食糧事情はお粗末な状態なのです。
そんな状態を放置したのは、一体誰でしょう?
返信する
Unknown (うなう)
2008-02-10 15:08:19
母の田舎の佐賀では、つきたての一升餅を呑む!と言う競技があって、死者も出るらしいです・・・
餅は硬めの小さいやつに限りますね。
返信する
Unknown (「霜後桃源記」)
2008-02-10 21:18:36
うなうさん
「一生餅を呑む」というのは豪快ですが、命を懸けるほどの話しではないですね。
お祭りも事故の無い楽しめる範囲内で進めて欲しいものです。
返信する

コメントを投稿