霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

加工品

2008-02-01 20:44:26 | 野菜
乾燥してから出荷するものが何種類かある。
余分に手がかかるものの年間通じて販売できるのが強み。
「シソの葉」「ズイキ」「切干し大根」それに僅かであるが「ドクダミ」がある。

この中で「シソの葉」は乾燥してから細かく砕いたものだが、シソ独特のいい香り残っているので、お茶のように煎じて飲んだりお煮付けに使ったりするほか、各種料理の風味付けとしても重宝がられている。
生のシソが最盛期の時期でも売れるが、やはり一番売れるのは野菜が不足する今の時期。

厳美の「道の駅」に来店した際は必ず買って帰るというファンも居るようなので、在庫を切らさないようにしている。



今日は寒い日だったが二人でバッケ採りにでかけた。
暖冬だった昨年と異なり、寒さが厳しい今年は生長が遅れているようだ。
しかし、昨日まで三日ほど暖かい日が続いたお陰で今年一番の収穫量となった。

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2 コメント

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Unknown (オッちゃん)
2008-02-02 14:48:08
我が家ではシソではありませんが、菜園採取の「オオバ」を冷凍保存して、年から年中食べております♪
乾燥させたものは粉砕し、チリメンジャコにまぶして納豆ご飯…これにシジミの味噌汁&山採りのキノコ汁(今どきは特になめこ)。。。草の根、木の根をかじっても生き延びることを考えおります(笑う)

さすが、朝は早くから行動してますね~。
当地も5時半には夜が明けるようになり、近日中にフキの芽(ばっけ)に採りに出かける気になりました m(__)m
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Unknown (「霜後桃源記」)
2008-02-03 07:21:12
オッちゃん
コメントありがとうございます。
そのような食べ方もあるんですね。
シソは身体にいいので、衰えを知らないオッちゃんのパワーの源の一つになっているかもしれません。

シソのことをオオバともいうようです。
農業一年生の時、産直でお客様に「これオオバですか?」と聴かれ「いいえ、シソです」と答えたことがありました。

北海道で、もうバッケが採れるというのは意外でした。
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