昨日の記事に対して「結果を注視したい」さんから再度のコメントを頂戴しました。
その誠実な姿勢に感謝しつつコメントに対する感想を述べさせて頂きます。
1、 道の駅は一人で成立しません。
⇒ もとより「自分だけが良ければ」などとは考えていません。
ただ、企業同様に「道の駅」も環境変化に対応して変わって行かなければ淘汰されます。
将来展望や理念もなく「生産者の意見を足して二で割る」ような結論だけを追い求めているといずれ行き詰まるのは目に見えています。
これまで農産物の価格設定や販売は農協や市場に依存して来ましたが、産直の登場によってようやく農家も価格設定権を手にし販売にもタッチできる環境が整いました。
今は、折角のそのツールを有効に活用すべき時と思っています。
不遜ながらも「先兵役の一人にならん」との気概は持っているつもりです。
2、 必ずしも正論がとおるとは限りません。
⇒ ご指摘のとおり必ずしも正論が通るとは限りません。
しかし、正論どころか事実誤認のまま雰囲気だけで動いていたのでは、問題点が不明確となり当然の結果として対策や結論も的外れなものとなってしまいます。
事実関係をしっかりと把握し、理屈や筋道を通した上での「政治決着」なら納得せざるを得ませんが、それを踏まえずに最初から「政治決着」となるとそれでは「組織」とは言えず単なる「烏合の衆」の集まりと言えましょう。
3、他の生産者は「何処かの馬の骨」ではありません。
⇒文章が誤解を生ずるような表現だったらお詫びしなければなりません。
ここで言う「何処かの馬の骨」とは自分自身を指します。
「有機JAS」の認証もなく「農薬を使わず…」とアピールしてもお客様から見たら「何処の馬の骨か分らない生産者のたわ言」と受け取られてしまうとの趣旨でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d7/e1592aa3ad8fb4ca782d2eb00bc99d64.jpg)
「中耕除草」はこの田んぼが最後。
今日中に終わらせようとスピードアップを図り前の田んぼ(20a)を一時間で済ませることができたが、まるで水澄ましのように行ったり来たりするのも足許が泥なので結構疲れる。
五時過ぎから他の予定があったので半分残して中断せざるを得なかった。
その誠実な姿勢に感謝しつつコメントに対する感想を述べさせて頂きます。
1、 道の駅は一人で成立しません。
⇒ もとより「自分だけが良ければ」などとは考えていません。
ただ、企業同様に「道の駅」も環境変化に対応して変わって行かなければ淘汰されます。
将来展望や理念もなく「生産者の意見を足して二で割る」ような結論だけを追い求めているといずれ行き詰まるのは目に見えています。
これまで農産物の価格設定や販売は農協や市場に依存して来ましたが、産直の登場によってようやく農家も価格設定権を手にし販売にもタッチできる環境が整いました。
今は、折角のそのツールを有効に活用すべき時と思っています。
不遜ながらも「先兵役の一人にならん」との気概は持っているつもりです。
2、 必ずしも正論がとおるとは限りません。
⇒ ご指摘のとおり必ずしも正論が通るとは限りません。
しかし、正論どころか事実誤認のまま雰囲気だけで動いていたのでは、問題点が不明確となり当然の結果として対策や結論も的外れなものとなってしまいます。
事実関係をしっかりと把握し、理屈や筋道を通した上での「政治決着」なら納得せざるを得ませんが、それを踏まえずに最初から「政治決着」となるとそれでは「組織」とは言えず単なる「烏合の衆」の集まりと言えましょう。
3、他の生産者は「何処かの馬の骨」ではありません。
⇒文章が誤解を生ずるような表現だったらお詫びしなければなりません。
ここで言う「何処かの馬の骨」とは自分自身を指します。
「有機JAS」の認証もなく「農薬を使わず…」とアピールしてもお客様から見たら「何処の馬の骨か分らない生産者のたわ言」と受け取られてしまうとの趣旨でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d7/e1592aa3ad8fb4ca782d2eb00bc99d64.jpg)
「中耕除草」はこの田んぼが最後。
今日中に終わらせようとスピードアップを図り前の田んぼ(20a)を一時間で済ませることができたが、まるで水澄ましのように行ったり来たりするのも足許が泥なので結構疲れる。
五時過ぎから他の予定があったので半分残して中断せざるを得なかった。
昨年は農業改良普及センターの女性普及員から、
資格に挑戦しませんか。とい、言うありがたいお誘いも頂きました。
でも、私には資格は必要ありません。
私の農天市場から三キロほどのところにも大規模な道の駅、直売所があります。
結構、無茶苦茶な事もまかり通っているようですね。
見栄え重視でかなり、出鱈目に農薬を使っている人も居るようです。
近くのレストランの御主人は、まず野菜の端を噛んでみるそうです。
鋭敏な彼の舌はすぐ農薬の使用の有無が分かるとか。
そして、彼は私の野菜は喜んで使って下さいます。
一昨日のブログを拝見すると「スベルベさんが大切な孫を抱くように持ってきた」とあり、嬉しかったですね。
そうです、私には野菜たちは手塩に掛けて育てた孫か子供のようなものです。
どうぞ組織人を卒業したOBとして、上記項目にて信念を貫いてくだされ。(大拍手)
腰や膝に来たりします。
気をつけてください。
コメントありがとうございます。
生産者仲間の立ち話しなどを耳にすると「ゾッ」とするような話しが沢山あります。
「農薬の恐さ」を一番認識しなければならないのは生産者なはずですが、意外と無頓着なのに驚かされます。
その恐さが直ぐに現われないことも影響していると思います。
オッちゃん
コメントありがとうございます。
「出る釘は打たれ強くなり、出ない釘は腐る」と教わっておりますので、叩かれている内が華と思って頑張るしかありません。
空兵さん
コメントありがとうございます。
それでも人力でやっていた頃に較べたら「大変さ」は格段に向上しました。