霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

2012-08-01 21:32:23 | 天気
「地震、雷、火事、オヤジ」は怖いものの代表格。
オヤジだけは非現行となって久しいが、避雷針の林立する都市部では雷もそれほど
怖い存在ではなくなっている。

しかし、田舎暮らしでは「雷の脅威」は健在で、田畑で仕事をしていても雷鳴が聞こ
えるようになると直ぐに避難するよう心掛けている。
雷鳴が遠い場合は心配ないのだが、草刈機等の機械を操作しているとエンジン音で
近づく雷鳴を判別できなくなる。

一昨日の雷は凄かった。
特に稲妻と同時に雷鳴が聞こえる場合は極めて危険で、そんな状態が暫く続き集落内の
何ヵ所かに落雷があった。
その内の一つが後山の畑に続く電柱のトランスに落ち、その影響で「アニマルキラー」と
呼ばれる電柵に電気を流す機械のヒューズが黒焦げになっていた。
幸いヒューズを交換するだけで他に損傷が無かったので「ホッ」と胸を撫で下ろした。


〈まだかなり小粒だがミョウガの出荷を開始した。)

収穫を目前に控えたトウモロコシ畑を囲っている電柵に電気が流れなければ大きな被害を
招くところだった。
直ぐに入手できない特殊なヒューズだったため応急策を講じてくれたJA農機センターに感謝
しなければならない。
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