昨日の記事に対し魚沼で農業を営むブログ仲間のスベルベさんから
コメントが入った。
以前からネオニコ系農薬使用に対し警鐘を鳴らし続けている同志で
もある。
内容も素晴らしいので全文を紹介したい。
(稲作作りのスタートとなる培土が納入された)
スベルベさんからのコメント(2023-03-31 06:08:16)
全くその通りです。
わが国日本ってどういう国なのか切なくなりますね。
一昨年かないやその前かな、JAの直売所の出荷組合の総会で、この話を
しましたよ。
すると、懇親会時に経営管理委員長が私のところに来て「スベルベさん、
墓穴をほるなよ」なんて言って去りました。
その場での喧嘩も大人気ないので、すぐメールで「墓穴を掘ってるのは
あなたでしょう」と返しました。
利口な利用者はすでにネオニコチノイド系農薬の怖さは承知していて、
現に消費者団体では使った米を買わない所さえ出ています。
今回アップされたような内容は、現在校正中で間もなく出版するスベルベ
の自費出版の本の中に満載です。
日本の大学生に聞くと90%は日本の農産物が世界で一番安全だと答える
と言います。
農薬が多く使われていると言われる中国さえ商売上手で、有機無農薬栽培
に乗り出し、EUへの輸出を始めています。
この面で世界で最も遅れて、野蛮なのが切ないかな我が国日本ですよね。