津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

清岩和尚

2009-03-23 15:17:08 | 歴史
MEMO「丹羽亀之允言上之覚」に出てくる清岩和尚について

清巌宗渭(せいがん そうい)  ・・・思文閣サイトより引用・・・
安土桃山・江戸前期の臨済宗の僧。大徳寺百七十世。近江生。姓は佐々木、宗渭は諱、自笑子・孤陋子と号する。謚号は清浄方然禅師。大徳寺の玉甫紹に参禅、ついで賢谷宗良の法嗣となり、大徳寺の住職となる。のち、品川東海寺住職となった。書は張即之の影響を強く受け、画も能くした。寛文元年(1661)寂、74才。

参考「岐阜戦功改」の中の、「与一郎様任御意御傍ニ居申候衆」として、森伸十郎という人の名が有る。(綿考輯録巻十四・忠興公上p264)
 森伸十郎 後号山田采女、清巌和尚兄なり、玉峯和尚の元ニて手習せしを玉峯被仰にて十六より奉公、近江大石殿なり。山田伝助は清巌の兄実堂の親なり、初は伝蔵と云、大坂へ籠城し大手柄にて討死、親は加賀の大聖寺にて討死
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