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F-35の内部兵装庫に適合するよう胴体を再設計。
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JSMは、F-35AおよびF-35Cの内部兵装庫に2発を携行可能なほか、機外ハードポイントにも搭載可能である。但し、これではステルス性能が落ちる。
政府は、航空自衛隊に配備予定の最新鋭ステルス戦闘機「F35」に、遠く離れた地上の敵を攻撃できる「空対地ミサイル」を導入する方向で検討に入った。
自衛隊への導入は初めてとなり、2018年度予算に関連経費の計上を目指している。国内の離島有事に備えるのが主目的だが、自衛のために相手国の基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有を念頭に置いているとの見方もある。
複数の政府関係者が明らかにした。空自のF4戦闘機の後継となるF35は米軍などが採用している。敵のレーダーに探知されにくい高度なステルス性能を持つ。空自は計42機を導入し、今年度末から三沢基地(青森県)に順次配備する予定だ。このF35に導入する有力候補として検討しているのは、F35の国際共同開発に参加したノルウェーが主体となって開発中の「ジョイント・ストライク・ミサイル(JSM)」だ。海上の艦船を狙う「空対艦」とともに、空自が現在保有していない「空対地」ミサイルの能力を併せ持ち、射程は約300キロ・メートルとされている。
参考:JSM=Joint Strike Missile
(JSM)は、ノルウェーのコングスベルグ・ディフェンス&エアロスペースがナーヴァル・ストライク・ミサイルを元にF-35向けに開発中の対艦/対地/巡航ミサイルである。試験飛行は2015年からF-16に搭載して開始され、2017年の完了を予定している。初期運用能力(IOC)の達成は、F-35のブロック4がリリースされる2021年に期待されており、完全運用は2025年からの見込みである。
@愈々、現実的な話として巡航ミサイルが話題に上がってきました。実に素晴らしい。更に艦対地用として潜水艦や護衛艦からも長距離タイプが発射できるようにお願いします。
頼もしいけど、国会中継が面白くなるかな、、、どうかな?