大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

フィリピン カジノリゾート大手、上期苦戦 設備投資など負担に

2015年09月09日 08時54分41秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール


フィリピンのマニラ首都圏で今年2月にカジノ付き統合リゾート「シティ・オブ・ドリームス」を本格開業したメルコ・クラウン(フィリピン)リゾーツは、上期(1~6月期)の赤字が49億ペソ(約62億円)で前年同期の24億ペソから赤字幅が拡大した。他の統合リゾート運営会社も減益となるなか、同国のカジノ運営を統括する公社PAGCORは今後について強気の見解を示している。現地紙マニラ・タイムズなどが報じた。
 メルコ・クラウンによると、シティ・オブ・ドリームスの上期の売上高は57億ペソ、内訳はカジノ部門が48億5000万ペソ、ホテル部門が2億9450万ペソなどとなっている。一方で施設の本格稼働に伴い、運営費が前年同期の12億6000万ペソから91億8000万ペソに膨らみ利益を押し下げた。
 同社は、税金やライセンス料、人件費などの経費に加え、継続中のリゾート施設開発の費用がかさんだと分析し、シティ・オブ・ドリームスについては全従業員の2%に相当する100人の人員削減を行うなどの経費削減策を発表した。同社幹部は、6月にカジノのVIP部門を新たに開業したとして後半の巻き返しに自信をみせている。
 上期に同国の統合リゾート運営で減益となったのはメルコ・クラウンだけではない。同じマニラで「ソレア・リゾート・アンド・カジノ」を運営するブルームベリー・リゾーツは13億ペソの損失を出して前年同期の23億ペソの黒字から赤字に転落。「リゾート・ワールド・マニラ」を運営するトラベラーズ・インターナショナル・ホテル・グループは23億6000万ペソの黒字を確保したものの、前年同期比では18%減だった。
 PAGCORは各社の苦戦について、拡張に伴う設備投資などが要因で主力のカジノ部門の売り上げは増えていると主張する。PAGCORによると、上期のフィリピンのカジノ収入は、前年同期比16%増の14億ドル(約1670億円)だった。今年通年は30億ドル、2020年には70億ドルを見込む。
 ただし、フィリピンの統合リゾートが期待する中国人富裕層客については、中国政府が汚職防止キャンペーンを強化していることや、中国とフィリピンの南シナ海をめぐる領有権問題などから、来客増は確実とはいえないとの指摘もある。
 世界経済の先行き不透明感が増し、マカオやシンガポールといったカジノ先行国でのカジノ売り上げが落ち込むなか、フィリピンのカジノ付き統合リゾートの業績は改善するのか。同国政府の観光政策と合わせて今後の展開が注目される。

パチスロメーカー ユニバーサルエンターテインメント 岡田会長ら訴追を=比調査委勧告―カジノ事業めぐり

米当局がユニバーサル会長を聴取へ、フィリピン資金疑惑めぐり

フィリピン当局、カジノ開発めぐるユニバーサル賄賂問題を調査へ

@2-3年前ですか、ユニバーサルエンタテイメント社が(石原のバカ息子宏高が小遣いを貰っていた)賄賂と土地買収(フィリピンで外国人の土地購入は規制されている)で訴追されたフィリピンカジノ。どこでもそうですが、くだらない奴らが雁首並べています。
上手く行くか行かないか、そもそもそれが博打です。hi