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大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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NASAの無人探査機、小惑星ディモルフォスに体当たり…軌道変えたか確認へ

2022年09月27日 18時02分11秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

DART
本体寸法 1.2m × 1.2m × 1.3m
最大寸法 12.5m(ソーラーパネル展開幅)
質量 600kg
主な推進器 キセノンイオンエンジン NEXT-C
DART(Double Asteroid Redirection Test:ダート)はアメリカ航空宇宙局(NASA)によって計画されている、小惑星が地球に衝突するリスクに備え、宇宙機を衝突させて小惑星の軌道偏向を実験するミッションである。2021年11月24日[1] に打ち上げられ、2022年9月26日23時16分(UTC)、標的の小惑星ディモルフォスへの衝突に成功した。



米航空宇宙局(NASA)の無人探査機 DARTダート は26日午後7時15分頃(日本時間27日午前8時15分頃)、地球から約1100万キロ・メートル離れた小惑星ディモルフォス(直径約160メートル)に衝突した。NASAは小惑星の軌道を変える目的を達成したかどうか、今後確認する。
天体の衝突から地球を守る「プラネタリー・ディフェンス(惑星防護)」と呼ばれる取り組みで、世界初の実験となる。重さ約550キロ・グラムのDARTが、約900万倍重いディモルフォスに体当たりした。
ディモルフォスは別の小惑星の周囲を約12時間の周期で回っている。NASAは、衝突で10分程度、周期が短くなると見込んでいる。
ディモルフォスが地球に衝突する恐れはないが、今回の実験がうまくいけば、将来、地球に衝突する別の小惑星が見つかった時に、軌道をそらす方法として期待されることになる。
NASAは今後、衝突前にDARTから分離した小型探査機に搭載したカメラの画像や、地球や宇宙にある望遠鏡による観測で、軌道の変化や衝突時の詳しい様子の解析を進める。

@ぶつけるのに成功しただけで、軌道に影響を与えたか、まだ分かりません。何だそれって感じです。hi