大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

火星  キュリオシティ 日没撮影!

2023年03月17日 09時58分24秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

2月2日にキュリオシティが撮影した輝く雲

NASAの探査車「キュリオシティ」から、火星の日没を捉えた画像が送られてきた。
キュリオシティは火星が温暖湿潤な惑星から冷たい砂漠に変化した理由を求め、10年以上にわたって火星表面を探査している。これまでに興味深い岩石地形を発見したほか、生命の兆候の探索や、ゲール・クレーター中央部にある「シャープ山」の登頂も行った。
だが、最近のキュリオシティは、車輪の下にほぼ果てしなく広がる岩や土の観測に専念するのではなく、空を見上げているようだ。


Mars Science Laboratory キュリオシティ (Curiosity)打上げ日時 2011年11月26日15時02分(UTC)軟着陸日 2012年8月6日5時32分(UTC)
参考:電力源としては、プルトニウム238のα崩壊熱を利用する原子力電池 (RTG) を使用。ミッション初期には約2000Wの発熱から125Wの電力を得られ、14年後でも100Wの電力が得られる。キュリオシティは1日に2.5kWhの電力が得られます。因みに左翼や朝鮮人が好きな太陽光では、1日0.6kwhがせいぜいです。

キュリオシティは先月2日の日没時、太陽光線が水平線から伸び、雲を明るく照らす様子を撮影。これは「薄明光線」と呼ばれる現象で、火星でここまではっきり確認されたのは初めてだった。

1月27日の日没直後に撮影された虹色の雲

キュリオシティは以前、火星の夜空に輝く雲を観測していたことがあり、現在は追加調査として、薄明時の雲を調べる活動を行っている。
雲は火星の気象パターンや気象条件に関するより深い知見を与えてくれる。研究者は雲ができる時間や場所の情報を活用して、火星の大気組成や温度、風についてさらなる知見を得たい考えだ。

@素晴らしいですね。火星への移住計画が色々持ちあがっていますが、人類の英知でこれもいずれ可能になる事でしょう。