大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア軍 BUK-M3バイキング9K317M マッハ8.8 中距離地対空防衛ミサイルシステム

2020年10月28日 10時50分04秒 | ロシア軍

BUK-M3バイキング9K317M
Buk-M3バイキングミサイルバッテリーは、2台のTELAR 9A317M(トランスポーターエレクターランチャーとレーダー)と1台のTEL 9A316M(トランスポーターエレクターランチャー)車両で構成されています。
Buk-M3バイキングは、新しい9R31Mミサイルレーダー誘導地対空ミサイル(SAM)を使用しており、 Buk-M1 そして Buk-M2で使用されている9M38と比較して、射程が長く、全体的なパフォーマンスが向上しています。
Buk-3Mの標的破壊確率は0.9999に達し、その最大破壊範囲は25キロメートル増加し、現在70キロメートルになっています。Buk-M3は、高度15mから35kmで3,000m / sの速度で、2.5から70kmの範囲のあらゆるタイプの空中ターゲットを破壊することができます。Buk-M3ミサイルは、低空飛行の巡航ミサイルの迎撃用に最適化されていますが、地上および海上ターゲットと交戦することもできます。ミサイルシステムには、新しいデジタルコンピュータ、高速データ交換システム、および以前のBukモデルの光学トラッカーに代わる熱ターゲットイメージング指定子も含まれています。9R31Mミサイルには、爆発性の高いフラグメンテーション弾頭が装備されています。
アストラハン地域で、行われた迎撃演習。

@発射して即、音速を超える時の衝撃波が見れます。如何に速いかです。ハイパーソニック対ハイパーソニックミサイルの時代です。