大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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J-20やT50ステルス戦闘機が丸見えになるレーダー技術開発へ…防衛省

2013年09月20日 15時31分53秒 | 我が国の安全保障問題
防衛省は、レーダーで捉えにくいステルス性能を持つ最新鋭戦闘機を探知するレーダーの研究開発に本格的に乗り出す。中国やロシアがステルス性能に優れた戦闘機の開発を進めていることを踏まえ、日本の防空態勢を強化する必要があると判断した。2014年度予算の概算要求に研究費37億円を盛り込んでおり、10年後の実用化を目指す。

レーダーに探知されにくいステルス機は、相手に探知されないうちに接近し、攻撃できることから、ステルス性能は「第5世代機」と呼ばれる最新鋭の戦闘機開発の焦点となっている。中国は戦闘機「J(殲)20」の開発・製造を急いでおり、米政府の調査・分析では、25年までに200機程度配備する可能性があるという。ロシアも「T50」の開発・量産化を急いでいる。これらの周辺国のステルス機に対し、「専守防衛」を掲げる日本は、防空の要として、ステルス性能を持つ戦闘機を早期に発見し、警戒監視するレーダーの能力を研究・開発する。


@シナはステルス型の戦略爆撃機を既に開発しているようですし、T50もF35を凌ぐステルス対応レーダーを装備しているようです。併しながら世界で初めてビームアンテナ(八木ant)を開発した伝統的な日本のハイテク技術を駆使すれば、2-3年で開発できると思います。要は乱反射したりカーボンやフェライト塗装で吸収される電波の異常をどう感知するかですよね。それにしても当初予算37億は少なすぎます。一気に200億ぐらい放り込んでください。開発しても、黙っていましょうね。イランなんかは既にこっそり開発してそうな気がしますけど・・・・

参考:ステルスに有効なレーダー技術 バイスタティック・レーダー パッシブ・レーダー 低周波数レーダーなど