大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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海自”ひゅうが”と米イージス艦(DDG-56)、沖ノ鳥島でフランス原潜(SSN)を相手に日米仏共同訓練

2020年12月22日 08時57分56秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練

確かにフィリピン海です。

海上自衛隊の護衛艦ひゅうがは2020年12月15日~17日の期間、沖ノ鳥島周辺の太平洋で、フランス海軍の原子力潜水艦、アメリカ海軍の駆逐艦らと日米仏3か国での対潜水艦戦闘訓練を実施しました。日米仏の3か国が参加し、フランスの潜水艦を相手とした対潜水艦戦闘訓練は、これが初めての機会です。
今回の日米仏3か国共同訓練は、フランス海軍の潜水艦がグアム島を訪問したタイミングで実施されました。参加したのは、ひゅうがのほかフランスのリュビ級攻撃型原子力潜水艦のエメロード(S-604)とアメリカ駆逐艦ジョン・S・マケイン(DDG-56)、そしてアメリカ海軍のP-8A哨戒機です。

アーレイバーク級誘導ミサイル駆逐艦USSジョンS.マケイン(DDG 56)は、フランス海軍と海上自衛隊(JMSDF)に加わり、フィリピン海での統合演習を1週間を通して行いました。参加者には、ジョン・S・マケイン、フランス海軍のリュビ級原子力潜水艦(SSN)エムロード、ロワール級支援支援船(BSAM型)セーヌ、ひゅうが型ヘリコプター駆逐艦JSひゅうがが含まれていました。演習では、3つの海軍間の統合された対潜水艦戦術に焦点を当て、インド太平洋の海上安全を支援するための協力的な取り組みを強化しました。「対潜水艦戦は海軍の水上作戦の礎石です」とジョン・S・マケインの兵装士官であるライアン・マティ中尉は言いました。「この演習により、長年の同盟国との戦闘準備を強化し続けることができるだけでなく、乗組員にユニークな体験を与えることができます。パートナー国の潜水艦と一緒に運用できることは、私たちの戦術的考え方をさらに強化し、この戦争分野で最高の訓練のいくつかを実行することを可能にするまれな機会です。」

参考:沖ノ鳥島は、太平洋(フィリピン海)上に位置する小笠原諸島に属する孤立島。サンゴ礁からなる島であり、東京都小笠原村に属する。日本の領土としてもっとも南に位置しており、日本最南端の島である。

@沖ノ鳥島は、フィリピン海なんですね。フランスの原潜まで出てきました。年明けには、英国空母です。