大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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南シナ海めぐる対立先鋭化=中国に強気-フィリピン

2012年04月27日 19時17分33秒 | その他
南シナ海の領有権を争うフィリピンと中国の対立が先鋭化している。南シナ海のスカボロー礁では中国漁船の取り締まりをめぐり、10日から両国の船がにらみ合う状態が続く。アジア太平洋地域への関与を強める米国を後ろ盾とするフィリピンは、米国との合同軍事演習で同盟関係を誇示し、中国に対して強気の構えを見せている。

フィリピンのデルロサリオ外相によれば、スカボロー礁近くではフィリピン沿岸警備隊の巡視船など2隻と中国海洋監視船2隻の対峙(たいじ)が続いている。中国漁船も同海域から動かない。フィリピンは当初、海軍最大のフリゲート艦を同海域に派遣したが、さすがに引き揚げた。フィリピン外務省は25日、駐フィリピン中国大使を呼んだ。外交交渉が続く中で、中国が先週、監視船を一時増派したことに不満を表明している。また、16~27日にフィリピン各地で行われた米国とフィリピンの定期合同軍事演習では、25日に南シナ海に面するパラワン島で両国海兵隊がゴムボートを使った上陸訓練を実施するなど、中国をけん制した。

@経済的にはかなり上向きのフィリピンですが、兵隊の士気と戦闘能力はいささか不安の残るところ。併しながら、どのみちシナとの戦闘ならこの程度で十分でしょう。
シナにしてもフィリピンにしても、武器でもなんでも横流しする軍上層部の私腹を肥やす目的での不正は半端じゃありません。安い給料で体を張る兵隊の士気が上がる筈もありませんよね。