中国軍の早期警戒機が24日、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して太平洋上に出たことが初めて確認されました。
「本日午前から午後にかけまして、Y-8中国軍機早期警戒型1機が、初めて沖縄本島と宮古島の間を通過する飛行を行いました」(小野寺五典防衛相)
防衛省によりますと、24日の午前から午後にかけて、中国軍の早期警戒機が沖縄本島と宮古島の間の上空を通過して太平洋上に出たことが確認されました。領空侵犯はなかったということですが、中国軍機がこの空域を飛行し、太平洋上に出たことが確認されたのは初めてです。防衛省は、中国軍が日本周辺での活動を活発化させているとして、引き続き警戒しています。(24日20:13)
@どうって事無い記事ですが、一連の記録として残しておきます。見ての通りY-8Jは機首にデカ鼻、Skymaster用の大きなレドームが設けられているのが特徴。通称「大鼻子」