中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

塩尻・諏訪市・下諏訪で3人の仲間をむかえました・悔しくも確信が持てた京都市長選

2008年02月19日 22時35分19秒 | 活動日誌
          (ほんの少し氷が緩んできた諏訪湖から八ヶ岳を臨む)

 昨日「山口さん、明日塩尻に行くもんで、朝宣伝は任せていい?」と手抜きしようと思ったら、「僕は明日いけないんだよ」との返事、ぎゃふん。
 
 サボり心は実らないものだ! で、今朝は6時50分に自宅を出発、朝宣伝をおえて、ブロック事務所の塩崎君の運転でまずは塩尻へ向かいました。
 今朝は、冷蔵庫に入っているかのような寒さでした。まだまだ冷え込みますね。

 午前中は塩尻で、午後は諏訪市と下諏訪町で、支部の皆さんと地区のYさんといっしょに行動しました。
 
 3人のかたが入党してくださって、新聞「あかはた」も増えました。地区事務所に帰ったら、木曾町でも入党者とのこと、地区として4人となりました。

 今日うれしかったのは、二つの支部で党大会後初めてお仲間を迎えたことです。諏訪・塩尻・木曾地区委員会では半分以上の支部で新しい仲間を迎えており、全支部でお迎えしようと熱が入っています。

 それで私は、まだ新入党者を迎えていない支部の応援に入っています。

 県委員会では、Pチームのメンバーが、早速、諏訪・塩尻・木曾地区委員会の支部のガンバリを全地区に報告し、「がんばろう!」とのメッセージを送ってくれました。全県の今月の到達は、現在41人です。


(訪問先で  一週間前に生まれたヤギの赤ちゃん かわい~い)

 訪問先では「京都は残念でしたね。でも、オール与党を相手にあそこまで追い詰めたんですね」と話題になりました。本当に悔しい、悔しい。悔しくてたまらない。だけど、反面「すごいことですね」と実感しあいました。すごいことです。京都の皆さん、ご苦労さまでした。

 総選挙では「山口さん、あと少しだったのに」と言わないようにがんばろう!
 
「共産党はいいが、未来の姿がどうなるのか、中国をみていると疑問だ。官僚は腐っている。貧富の差は激しい。上のものだけいい思いをしている」との疑問を出された方もいました。中国ギョウザ問題でなお複雑・・・。

 中国は新しい社会建設を模索中、困難や矛盾もありますが、評価をするところはしつつも見守っていきたいところです。
 日本は高度に発達した資本主義国、そこが中国と違います。社会発展の道筋も違ってきます。
 でも、日本は貧困と格差がひどくなる一方ですが、中国は極貧層が確実に減っているのは事実です。
 
 そして後期高齢者医療への怒りです。関連して、諏訪市では国保料が2割も上がる計画、ひどい!3月議会に向けて、署名を取りながらの行動となりました。
 
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会議二つ・昨日の「放課後子どもプラン」シンポの報告

2008年02月18日 17時59分12秒 | 活動日誌
               (しっかり開いたチュウリップ)

 拡大常任委員会と常任委員会が開かれ、会議の一日でした。

 さて、昨日の「放課後子どもプラン」のシンポの中身にちょっと触れておくことにします。
 文部科学省と文科省は、「放課後子ども教室(全生徒対象)」と「学童保育(働いている家庭の子対象)」の二つの事業を進める「放課後子どもプラン」を発表しました。

 今までの運動が一定実って、学童保育のガイドラインに大方の定員数や一人当たりの面積(おおむね1・65m2)などの基準が盛り込まれるなどの前進が見られます。国庫負担として「子ども教室」は68・2億円、「学童保育」には前年度比38・3億円増の158・5億円が予算化されました。

 山口さんが富山県の皆さんとこの件での国会交渉した時の厚労省・文科省両方の見解は、この二つの事業を一体化してごちゃ混ぜにするのではなく、よさを生かして運営してほしい、とのことだったそうでです。

 そのとおりで、この二つは対象も目的も違うので、まったく別のものとして発展させるのが筋だと思います。

 ところが、昨日の長野市のプランでは、「子どもパーク」「子どもプラザ」などややこしい名前をつけて説明していましたが、結局どうしたいのかよくわからなかった。一体化を考えているようですが、具体的に見えてこない。

 「おやつは今まで学童で出ていましたが、やめます。が、現場でどうしてもと言うならまかせます。学童の子におやつをやって、子ども教室の子はうちで食べなさい、なんて言えますか」と、わけのわからないことも言ってましたね。

 また、空き部屋がないときは「低学年の教室の後ろをカーテンで仕切って使えばいい」など、およそ非現実的な話や、「子ども教室」の予算はとりあえず3年だから」と市の持ち出しの心配をして一体化を進めようとしているのか・・・?

 わかったことは、60人定員のところ120人にもなってまだ待機児童がいるくらい、何とかしてほしいとの要求が強い学童については、なんら手を打つつもりがないと言うこと、もうひとつは、「子ども教室」はボランティアでと言っていたが、専任を配置するとのこと。こちらは前進。

 市との交渉ではなくシンポジウムだったので、はっきりしないところを残しましたが、現場をもっと把握してほしいと思いました。

 あるお母さんがフロアから「子どもにお金をかけたくないのですか」
 学童の指導員からは「子どもは学校でのストレス、家庭でのストレスを抱えてくる。吐き出してやらないと宿題も手につかないのが実態。労働実態のひどさ、詰め込みといじめなど、ストレスは計り知れない」と厳しい訴えがありました。

 私も自分の子どもの放課後対策では、さんざん運動してきました。当時は「自分の子どもをほったらかして働く親が悪い」などと、心無いこともずいぶん言われ、交渉しようにも窓口がなくたらいまわし。

 あげくは、自宅を開放して無認可の学童をやるなど、当時の親御さんはほんとにご苦労されました。
 その長い運動が実り、今は、児童福祉法にも盛り込まれ大きな前進をしましたが、要求はかつてより強く、子どもを取り巻く状況も大変な変化があります。
 
 そして学童は満杯の状況です。

 子どもを大切にしないで、どうしましょう。何とか良い方向に持っていくように頑張りたい。子どもの育ちにお金をケチるなんて、最低。
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「沖縄の基地は縮小・撤去を」・放課後プランのシンポジウム・小集会・新しい仲間

2008年02月17日 19時44分42秒 | 活動日誌
       (キンギョソウ これも演説会を飾った花)

 なんという大雪でしょう。長野県北部地方は車が埋まるほどの大雪とか・・・我家はそれほどでもなかったけど、「あかはた」の配達を終えてきた夫は、そのまま雪かきに一生懸命でした。

 午前中は原田市会議員と地元を歩き、新しいお仲間を迎えました。

 昼、長野駅前で野宣伝活動、少女暴行事件に抗議して「沖縄の基地は縮小・撤去を」の訴えをしました。

 午後は「放課後児童プラン」シンポジウムに参加、終って急いで若槻団地へ向かい、小集会の終了にに滑り込みセーフで飛び込んで、御挨拶をしました。

 その後、また原田さんと地元を歩き、「あかはた」のお勧めなどして歩きました。

 新しいお仲間は十年来の党支持者で、「私は十年前の焼肉大会以来、中野さんのファン、中野さんが当選するためなら何でもします!」とのなんと嬉しい言葉、彼は、演説会にも来てくださったかたで、K団地のお茶のみ懇談会の仲間でもあります。

 「山口さんに続いて私が当選するくらい、私も頑張ります。ごいっしょにやりましょう」と呼びかけ、快く入党してくださいました。「沖縄の事件、ひどいですね。基地があるからいけないんです。政治を変えなければ」との怒りの決意の声でした。
 
 彼が「待ってくださいよ」と奥に入って持ってきたものは、夫が描いた彼の似顔絵でした。それが丁寧に額縁に入れて飾ってくださっていたのです。これも、うれしかったですね。

 夫作の似顔絵には、訪問先でよく出会います。皆さん、大事にしてくださってるので、感激です。



 昼宣伝は先日の沖縄での少女暴行事件に抗議して「基地の縮小・撤去を」と訴えました。石坂・和田両県議、宮崎市会議員、そして青年カエルネットの皆さんとじゅんばんにマイクを握りました。

 通行中の皆さんが振り向いて、手を振って、声をかけてくださった方もいました。皆さん、激怒しています。

 沖縄だけの問題ではありません。政府はアメリカのご機嫌伺い、地位協定の見直しも強く迫らず、根本的な基地の存在にはもちろん触れず、それどころか軍備再編を強化する姿勢を変えません。

 少女の身になり、沖縄県民の思いに応えようとしない政府への強い抗議に、市民の皆さんと連帯できた実感がありました。



 さて、放課後児童プランのシンポには、市の担当者が二人参加して、まず長野市のプランをパワーポイントで説明、そのあと指導員、保護者、教員、東京の学童保育協議会の役員を含めてシンポジウムでした。これについては、また後日書きます。一言だけ感想「長野市は、子どものことを真剣に考えていない」100人の参加でした。

 ちょうどシンポジウムと同じ時間に開催されていた若槻団地の「党を語る小集会」に、「間に合うかな?」と超特急で車を走らせました。あと5分で終ると言うところに、滑り込みでセーフ。
 原田市会議員と石坂県議が参加していましたが、ご挨拶だけはさせていただくことができました。よかった。

 5時。「花の日曜日、5時で仕事を終えたんじゃあ・・原田さん、行こう!」とまた、一回り訪問活動をして今日はこれでお終い。
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新聞「あかはた」の配達集金の整備中心に読者総訪問

2008年02月16日 22時04分53秒 | 活動日誌
(かんざくら  松本の地区委員会で・演説会に飾った花瓶の中にありました。)


 長野市内で動きました。新聞「あかはた」の配達集金の乱れがあった地域に入って、その整備を中心にした、選挙のお願いやら党員のおさそいやらの仕事でした。

 「あかはた」は、党員や後援会のみなさんの協力も得て、分担して配達・集金を行なっています。この地域では、担当の方が高齢になったり病気になったりして、乱れが生じていました。

 そこで、Y支部長と支部のIさん、市会議員、県会議員、私も入って、読者総訪問をして、配達集金の整備をしました。

 あってはならないことなので、読者の皆さんには丁寧に謝り、身を正していっそう頑張るお約束をしてきました。

 不手際があったのにもかかわらず、「頑張ってもらわなくちゃ。続けて読みますよ」と言ってくださる方が多くて、身につまされました。

 毎日交代で皆さんにお届けしている「あかはた」の配達集金体制は、仕事のほかの役割です。だから、諸外国の驚異になっているようです。党大会にみえた外国代表の方が「すばらしい!よくやっている!」とほめてくださいました。

 このおほめの言葉を考えても、大変な仕事であることは間違いなくて、だからこそ、滞らないようにしっかりやっていく努力をしないと、読者になっていただいた方に申し訳がありません。
 今日はそれでも一定の整理ができ、見通しが立ってよかった。

 そんな一日だったので、今日はいささか疲れました。

 昼はY支部長宅で「ちりとてちん」を見ました。NHK朝ドラにはいつも苦情の私ですが、今回はいいですね。草若師匠が亡くなりました。ちょっと泣けました。
 「あかはた」日曜版で、真っ先に私が見るところは「ちりとてちん」の一週間の予告編です。
 
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坂城子育て支援センターで学習会講師・上田市で活動

2008年02月15日 22時13分25秒 | 活動日誌
                 (再びアイリス ズームアップ)


 午前中は「坂城町子育て支援センター」と「新日本婦人の会」の合同主催で開かれた「子育て学習会」の講師でした。

 毎年お邪魔していますが、今年も30人近いお母さん(お父さんも一人いました!)がきてくださって、楽しく学習しました。
 学習のときは子どもさんは別室でボランティアの方が保育にあたり、お母さんの学習時間の保障です。
 毎回、数人のボランテァがでてくださるところが、坂城のすごいところです。

 前回の学習は「0・1・2歳児の発達」でしたが、前もって受けた今日の要望は「3・4歳児の発達」でした。



 

 発達の特長と4歳半の大きな節目に向かう子たちのけなげなガンバリを、一時間ばかりお話ししました。その後、お母さんからの質問を受けての質疑です。

 皆さんの前ではなかなか質問は難しいもの、その後、子どもを交えてのお茶会のときは、次々、次々と「聞いてもいいですか?」と質問される方が寄ってきて、一時間はあっという間でした。

 若いお母さんはほんとに一生懸命、でも、新米ママだから、ちょっとしたことにも不安がいっぱいです。

 「今度入園するんですが、一日入園のときに私からはなれず泣いてばかり。園のトップの人に、愛情がチャンと注がれていた子は親離れして遊ぶと言われて・・私は愛情が足りないのでしょうか」と涙ぐまれました。

 園のトップの方は、決してそんな意味で言ったのではないに違いないのですが、そう受け取ったお母さんは深く傷ついてしまったのです。

 泣かない子もいれば、泣く子もいる。誰だって知らない場所で、大勢の知らない友達や先生にあったら、不安で泣きたくなるわね。

 「下の子が生まれたら、上の子がお母さんなんてあんまり好きじゃないっていうんです。今まで大好きと言ってたのに・・・私がいけないのか、下の子に手がかかるから・・」

 子どもの言葉に心痛めるお母さん、優しいですね。子どもさんも、精一杯、自己表現してますね。ああ、どちらもいじらしい。

 「何でも頑張る子、でもちょっと失敗するとくにゃっとなって泣き出してしまうんです。みんなの前での発表会のときはいつも・・・今度は泣かないでねって励ますんですけど」

 期待されてがんばりすぎてうかなあ、疲れちゃうかもなあ・・

 「お母さん、大丈夫、子どもは自分で乗り越えるって。誰だって泣きたいときはあるよね、ないったっていいんだよって、抱え込んであげればいいんだよ。失敗を笑い飛ばしてくれるあかるさ!子どもが求めているのはこれ!特にね、4歳児は誇り高い年齢だからね」



 今日の私のメッセージ「お母さん、大丈夫、太っ腹でいこう! お母さんが考えるより、子どもはずっとたくましいよ! そして子どもの育つ社会をもう少し大きく捉えましょう。保育料も高い、病院も窓口無料がいい、子どもに戦争の社会は要らない、チャンと育つ環境づくりをしましょう!」

 なごり惜しく上田へ向かいました。
 頭をピッと切り替え、午後のはじめは金井市会議員と後半は高村県議といっしょに行動し、八百屋さん、食堂のご主人、福祉関係の方など、たくさんの皆さんの声を聞いてきました。

 昨日の井上さとし参議院議員のブログで紹介された、介護保険の利用制限の三重県の国会交渉の件、夫に話しました。
 「ケアマネが計画立てても、保険請求のときに払ってもらえないケースがあるから、現場では慎重になって制限せざるを得なくなってるんだ」と夫も現場の話をしてくれました。ひどい話です。
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小諸市と川上村で、5人の仲間! 「だてに演説会に行ったんじゃない」と

2008年02月14日 21時45分27秒 | 活動日誌
      (女性のつどいで買ったチューリップ  寒いので長持ちしてます)


 ブロック事務所の塩崎君の運転で、午前中は小諸市へ、午後は川上村へ行きました。
 高原野菜で有名な川上村は、佐久インターから車で約一時間半、埼玉、山梨との県境です。標高1000メートル以上の地域で、夕方は氷点下6度と冷え込みましたが、しかし、たくさんの仲間を迎えて、ホット、ホット!な気持ちです。

 小諸の小林市会議員、川上村の支部のみなさんと行動、合わせて4人が入党してくださったのです!
 昨日も川上村で入党された方がいたので、昨日今日で、この地区で都合5人の仲間を迎えました。

 地元支部は「すごいことだ!あの人が入ってくれるなんて思ってもみなかった!」と沸き立ちました。


(川上村の風景)

 「だてに演説会に行ったんじゃない」と入党決意してくださったAさんは、先日の佐久での演説会参加者です。
 若かりしころからの党との出会いを語ってくださいました。「昔から、共産党がすきなんだ。組合で頑張ってくれてた。私も、いっしょに頑張ってきたんだ」

 女性の方は「介護に追われ、子どもの大変な病気で長年苦労もしたが、いろいろなことがあっても前向きに乗り越えてきました。やっと、ホッとできるようになりました。
 世の中変えるのに、力を合わせなければいけませんよね。
 うちも農業は細々、昔はまだ良かったから何とか子どもも学校を出せた。いまは、輸入でつぶされているし、どうしようもない。
 共産党はみんないい人。よくやってくれています。私なんか仲間になっていいのかしら。でも、やっと好きなことができるようになったので、それもしていいですか」
 「もちろんですとも!」

 深刻な実態にも出会い、胸が痛んで仕方がなかった。

 「息子がいいところに勤めていたのにリストラされた。今は派遣で働いているが、収入がままならない。子どももいるのに、先日はお金がなくて病院にも行けないというんだ。年金暮らしの私を頼ってくる。私の年金はほんの少ししかない。私も食べてゆかなければならない。私は死んでしまいたいようだ、そのほうがらくだ。恥ずかしくて誰にもいえなかった。相談に乗ってください」

 「息子さんだけではないですよ。志位さんが質問して、ほら、国会で頑張ってくれたんです。党に入っていっしょに頑張りましょう」

 相談の手立てを考えながら、怒り心頭でした。こんなに人をどん底に追いやる政治、許しておくことは絶対にできない。

 赤旗も3人が購読してくれました。診療報酬改定案が出されたので、後期高齢者の医療制度への怒りが沸騰していました。

 「一体どうなってるのですか。知らないうちにどんどん実施なんておかしい。でももう仕方ないんでしょ」
 
 「運動はこれから、いったん決まっても、あきらめないことです。世論がものをいうようになってきている。赤旗を読んで元気を出しましょう」

 今日もまた「どの党も自分の党のことばかりじゃないか。何でいっしょにできないんだ」「共産党はいい政党なのに、何で伸びない」との質問・疑問に丁寧に応えてきました。
 
 「ああ、悔しい!昔はなぜ伸びないと言われた時代もあった、というようになりたい!!」と、「小さい」と言われるたびにエネルギーが湧いてきます。

  そんな時代もあったねと いつか笑って話せるわ

 
 





 
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雪で一時間の通勤時間・掃除魔が力発揮

2008年02月13日 20時20分57秒 | 活動日誌
                     (アイリス)

 休日でしたが、朝から大変な雪だったので、夫を病院まで送ってゆきました。渋滞で通常の2倍、一時間かかってしまいました。雪の日の通勤は大変ですね。
 大雪のときは、ともすれば、自宅から県委員会まで2時間かかってしまうこともあって、参ります。今年は経験していませんが。

 今日は懸案事項だった納戸の整理をしました。なんせ、私は整頓魔なんです。きちんとしていると、絵本の「ばばばあちゃん」にあるように「ラムネを飲んだときみたいにスッキリ」するのです。

 収納をよくするために、大工さんに頼んで棚をつけてもらいました。大工さんが処分してくれるというので、何年も使わずに眠っていた物を思い切って廃棄処分にしました。

 一番の大物は、ステレオ一式。レトロのレコードのプレーヤーと大きなスピーカー、チューナーなど。
 いつか直して聞こうと思いつつ保存していましたが、もはやこれで聞くほどマニアックにはなれないと判断、泣く泣く廃棄。残ったレコードがかわいそうだったけど。レコードは思い出に取っておこう。
 
 夫と結婚するとき、義母がハンドバッグを買ってくれるといったのですが、「ハンドバグはいりませんから」と代わりに買ってもらったブランデンブルグ協奏曲全曲アルバムなど、ちょっとまだ捨てられません。

 さて、食料倉庫部分とその他部分がキチンと分かれて、機能的になりました。スッキリさわやかです。これで仕事も能率が上がりそうな気がする。

 「私は整頓魔、夫は散らかし魔」です。二人で整頓魔だと疲れるから、ほどよい関係だと思います。散らかす人がいなくっちゃ、整理整頓の楽しみもないというわけさ。

 しかし、沖縄の少女暴行事件には、許しがたい怒りが湧いてきます。「米軍基地あるところ犯罪あり」ではないですか。どんなに怖かったでしょう、かわいそうに。人生のトラウマになってしまわないか、とっても心配です。
 
 私は思いました。「私が一番整理したいのは、米軍基地、そしてアメリカにヘコへコしている政治家たち!」
 皆さんもそうではありませんか?いっしょに大掃除しようではありませんか!それこそ、ラムネを飲んだときみたいにスッキリしたい。

 

 
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朝宣伝30分遅刻・野沢温泉村へ行く・組の会議

2008年02月12日 21時58分55秒 | 活動日誌
             (新潟の友達から甘エビが届きました)

 
 長野駅頭での朝宣伝に、30分遅刻してしまいました。理由は台所の時計が電池切れで遅れ気味になっていたからです。車に乗ってから気がつきました。
 あわててまだ自宅にいた夫にも電話して、「遅刻しないで~」「え、そうか!」
 
 それで今日は、山口さん、石坂県議、宮崎市議のあと、どん尻にお話ししました。
 「うちの時計は電池を入れればまた動く。でも自民党はもう、動かしてくれるものがない。政治を動かすのは世論だから、自民党が動かなくなるのも、時間の問題・・・」なんて話で始めてしまいました。

 さて、今日は野沢温泉村へ行きました。宮崎隼人議員と地区のIさんと3人で訪問活動です。
 かつて最盛期には年間50億の収入があったという野沢温泉村、今では12~3億まで減ったといいます。

 スキー場もがらんとして、スキー客が少なければ町もがらんとしています。

 「民主でも、社民でも、共産党でもいいから、野党はもっと伸びて、自民党辞めさせてくれ。だいたい、村のものが村で買い物しなくなった。大型店に出かけてしまう。電気をつけて店を開けておくだけマイナス。早々に閉めている。共産党、いろいろ言っても、すくないじゃないか、伸びないじゃないか。ようは数だ」

 と怒りをぶつけたおじさんと長話し。

「あんまり乱暴に、野党をいっしょくたにしないでください。数は大事、ほんとに伸ばしたい。でも、今の数でも党の果たしている役割はどうですか・・・・・。
 スキーしたり温泉に入るゆとりがほしいけど、食べるので精一杯。誰がこんな風にしたのか、志位さんが派遣労働者の質問、鋭くしました。労働法の規制緩和を勧めてきた正統派自民だけではありません。民主も社民も・・・・」

 「父ちゃんが病気になって、病院にかかるお金が大変なんです。それこそ切り詰めています。ほかの新聞もみんなやめました。医療も満足に受けられないなんて、共産党頑張って。赤旗ははごめんなさい、協力できないの」とのお宅もありました。

 18軒訪問して、お二人の方に赤旗を読んでいただくことになりました。苦しい中ありがたいことです。

 北部地区は中野市から北へ登るにつれて、どんどんと積雪が多くなってきます。長靴は必需品、ところが、思ったほど雪がなく、びっくりでした。「野沢温泉の雪ではない!」


(花のかざぐるま 女性のつどいでプレゼントしていただきました)

 夜は地区の組の会議でした。上野区は46組に分かれていて、私は45組、26世帯あります。来年度の役員を決める総会でした。

 一番時間を取った議題が、高齢化と役員の問題でした。組の方も高齢化が進み、介護で大変な方や、お年寄り夫婦の世帯も出てきました。
 体力的にも役をやれなくなってきている方を、どう免除するか、喧々諤々。

 「年齢で線を引こう」「いや、年に関係なく元気な人もいる」「役をやったほうが元気ということもある」「片方が元気でも、一方は大変だから、一人に責任がかかってきて・」「年を取ってなくても、困難な状況になる可能性もある」「それはそうだ」

 まだ、しばらくは私たちのような!! 若い世代もいるし、若い方との同居のお宅も増えてきているから、75歳以上という一定の目安で、そのつどケースバイケースで相談してゆこうということになりました。

 大事なのは「助け合い」と皆さんが一致して会議は終了。できて30年ほどのこの団地にも、高齢化の波が押し寄せてきていることを実感しました。

 公民館から出たら、なんと大吹雪ではありませんか!! 

 雪かき、高齢者には重労働です。となりのYさん、向かいのIさん、Sさんは、自分のうちだけでなくお年寄りのうちのいつもかいてくださっています。我家は、自分のうちだけでも精一杯。いつも、申し訳ないなあ・・と思って出勤します。

 
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上伊那から諏訪へ・「志位さんの質問、そのとおり」と・地方議員会議

2008年02月11日 23時23分20秒 | 活動日誌
(昨日、上伊那地区委員会で昼ごはん 三沢地区委員長(5区候補)の手料理でした。地区委員会では当番で作っています。サトイモなどの煮物、アスパラの肉巻き、白菜のおひたし ぶり大根 たいした腕です。おいしかった) 

 昨日は伊那市、箕輪町、南箕輪町で活動したあと、下諏訪へ移動してホテルに泊りました。

 一昨晩は飯田から高速で伊那市に入った直後に、大雪のため高速道が閉鎖され、危機一髪で伊那市に入ることができたのです! 今日は打って変わって大雪がうそみたいな高速道でした。
 
 今日は諏訪で一日会議でした。共産党の地方議員団会議が朝から夕方5時まで、5時半から同じ場所で県の常任委員会が開催され8時半終了、10時15分に自宅着でした。


(結氷した諏訪湖 会場になった下諏訪のホテルの窓から)

 2泊して、飯田市、喬木村、伊那市、南箕輪村、箕輪町を回り、たくさんの方とお話ししてきました。

 クリスチャンの方が「九条はしっかり守るためにしっかり頑張ります」と入党されましたし、多くの方から共産党への期待と応援をいただきました。

 志位さんの国会での質問の話題では、若いお母さんと話が盛り上がり、「そのとおりです」とほとばしるように実態を話してくれました。

 「200人ほどの会社、半分以上はブラジル人の派遣労働者です。部所によっては正規が一人に派遣10人です。私は正規ですが、次々来る派遣の人に教えるだけで精一杯。でも、ブラジル人は、長い時間働いてお金がほしいといってるから派遣も悪くないと・・・」精密関係の会社でした。

 外国人を劣悪な条件で働かせている実態がここにもありました。

 「派遣のほうが具合がいい場合もありますから、一概に悪いと言えない」との意見の方もいました。「福田首相もそういってますが、自分で選択するのではなくて選択肢が派遣しかない、それも違法で非人間的な使い方・・」・・・対話は進みます。

 「自民党のM氏を落としたいから、今度は民主党、共産党は民主党と手をくんでやればいいのに」
 要求で一致した点では手を組めるところもありますが、九条をなくそうとしたり、消費税増税賛成だったり、財界ともお金でつながっている党だから、根本的にはくめないことをわかっていただき、比例は共産党に入れてくださる事になりました。選挙区も考えてみるとのことでした。

 「演説会聞きました。最後の引っ掛かりが共産主義を目指している党だということ、当面のところでは応援します」この方とは未来論を話し、綱領をお渡しして読んでもらう事になりました。

 「中野です」と訪問すると皆さん「遠方よりとも来る、これ楽しからずや」の雰囲気で迎えてくださることが、うれしくてなりません。

 地方議員会議では、中央から講師を招いての地方財政の学習や、長野県内では一村を除いて全市町村で実施させた福祉灯油の実態や、後期高齢者医療制度と国保問題など、2月議会に向けての論戦準備の討論も行われました。

 諏訪は温泉の町、夕べは温泉にゆったり浸かって、ぴかぴかに磨き上げましたね!極楽。それに、今月の入党者、昨日で25人に到達したとのニュースも入りましたからね、いっそう極楽でした。
 今日はすでに、極楽気分は、あとの後半戦の緊張感に変化しています。

 

 
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飯田市と喬木村は、すごい雪でした

2008年02月09日 21時43分15秒 | 活動日誌
                      (デンドロデューム)

 朝、長野を出発するときは青空が広がっていたので「ほんとに雪になるのかしら?」、天気予報は大当たりでした。
 大雪の飯田市、下伊那の喬木村で、10日の演説会の案内や入党のおさそいで活動しました。
 訪ねたところが、山の上のいっそう雪深いところもあってすごかった。しかし、雨よりずっといいですね。

 またお一人、新しい仲間を迎えました。それが、今まで何度もおさそいしたけど決意していただけなかった方だったそうで、うれしさ倍増でした。

 雪のせいもあって、一軒一軒、上がりこんで良く話し合うことができました。お訪ねする予告をしておいたところは、コタツを暖めお茶を用意して待っていてくださいました。ありがたいこと! 
市田柿の産地だけあって、どこへ行ってもお茶請けに出したいただきました。市田柿の高級品は、6個一箱で1500円もするというから、びっくり。ブランド品ですね、手間もかかるのですよ。

 多岐にわたる会話ができました。                

「(マスコミや小選挙区制などで)何で伸びないのかわかっているが、入れても入れても勝てないのは悲しい」
 
 「地球環境のことをもっと考えなくては・・今流行の地球環境の問題・・と国会で質問した議員がいてびっくり。流行というなんてお粗末きわまりない」といったのは30代の女性、土をいじるのが大好きといいます。
 でも、各政党の言い分がまだよく区別つかないといいます。

 「後期高齢者医療制度のバックに、アメリカの民間保険会社がある。イギリスやフランスでは医療費は無料」の話しに「ほー」と驚くおじさん。

 今日の新聞「赤旗」に掲載された、昨日の志位さんの質問を話題に提供したら、若い方からほとばしるように「派遣」の実態が話されました。

 「この会社は私たちにもあいさつしてくれるからまし、という人もいる。派遣の人がよく変わるので、仕事を教えるので大変。能率が悪くなるし、責任を持ってもらうのが難しい。なんせ安くて暮らしてゆけない」

 食べて話して、入党していただいて、赤旗も増えて、気分よく仕事を切り上げ
高速で伊那市へ移動しました。まだ除雪がすんでおらず、やっとの思いでホテル到着。明日は上伊那で活動です。
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