中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

飯田市と喬木村は、すごい雪でした

2008年02月09日 21時43分15秒 | 活動日誌
                      (デンドロデューム)

 朝、長野を出発するときは青空が広がっていたので「ほんとに雪になるのかしら?」、天気予報は大当たりでした。
 大雪の飯田市、下伊那の喬木村で、10日の演説会の案内や入党のおさそいで活動しました。
 訪ねたところが、山の上のいっそう雪深いところもあってすごかった。しかし、雨よりずっといいですね。

 またお一人、新しい仲間を迎えました。それが、今まで何度もおさそいしたけど決意していただけなかった方だったそうで、うれしさ倍増でした。

 雪のせいもあって、一軒一軒、上がりこんで良く話し合うことができました。お訪ねする予告をしておいたところは、コタツを暖めお茶を用意して待っていてくださいました。ありがたいこと! 
市田柿の産地だけあって、どこへ行ってもお茶請けに出したいただきました。市田柿の高級品は、6個一箱で1500円もするというから、びっくり。ブランド品ですね、手間もかかるのですよ。

 多岐にわたる会話ができました。                

「(マスコミや小選挙区制などで)何で伸びないのかわかっているが、入れても入れても勝てないのは悲しい」
 
 「地球環境のことをもっと考えなくては・・今流行の地球環境の問題・・と国会で質問した議員がいてびっくり。流行というなんてお粗末きわまりない」といったのは30代の女性、土をいじるのが大好きといいます。
 でも、各政党の言い分がまだよく区別つかないといいます。

 「後期高齢者医療制度のバックに、アメリカの民間保険会社がある。イギリスやフランスでは医療費は無料」の話しに「ほー」と驚くおじさん。

 今日の新聞「赤旗」に掲載された、昨日の志位さんの質問を話題に提供したら、若い方からほとばしるように「派遣」の実態が話されました。

 「この会社は私たちにもあいさつしてくれるからまし、という人もいる。派遣の人がよく変わるので、仕事を教えるので大変。能率が悪くなるし、責任を持ってもらうのが難しい。なんせ安くて暮らしてゆけない」

 食べて話して、入党していただいて、赤旗も増えて、気分よく仕事を切り上げ
高速で伊那市へ移動しました。まだ除雪がすんでおらず、やっとの思いでホテル到着。明日は上伊那で活動です。
コメント (2)
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