中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

穂高、松本へ・ゆっくりお話し「政治を変えよう」

2008年02月29日 21時44分51秒 | 活動日誌
    (「常念には九条がよく似合う」 穂高町の訪問先のお宅から撮りました)


 穂高町と松本市へ入りました。

 穂高は北アルプスが迫ってくる、美しい町です。

 私の末娘の名前は「高穂」といいます。女の子だったから「穂高」より「高穂」のほうがいいだろうと、そう名づけました。山の名前です。

 ちなみに長女は「真生子(まきこ)」、真(まこと)のために真剣に生きてほしいとの願いです。「同級生なんですけど・・」と怪しげな電話のとき、「まおこさん」とか「まいこさん」と言うのでにせものだとすぐばれます。

 「生(き)そばの生です」と説明しています。

 次女は「信子」、信子が生まれてすぐ、仙台から信州に引っ越してきました。信州の地で、みんなが信じあって生きてゆけるようにと名づけました。


(北アルプス 穂高町から)

 さて、一日中ゆっくりと政治の話、入党のおさそいをして歩きました。

 91歳のおばあちゃんにはびっくりでした。

 10歳は若く見え、耳もしっかりしているし「あはかたはしっかり読んでます。選挙のときは、若い者にも共産党に入れるように話してるから、うちではみんな入れてますよ。若い者も、新聞しっかり読まないといけないねえ」と、驚くばかりのお元気さです。
 「共産党、しっかりがんばって、弱いものいじめの政治はだめだ。若い者に入党の話をしておきましょう」

 「組合でも共産党の人は最後までがんばってくれる。すごいと思う。自分の生き方が問われていますが、心構えができていません。もう少し待ってください」と入党のおさそいに応えてくださった方、「なくなった夫もがんばって生きていた。私は夫のように勉強していないけど、わかりました。息子に伝えてから、入党申込書にサインしてもって行きます」といってくれた方など、心が伝わりあう話がたくさんできました。

 「今、赤嶺さんの質問聞いてたんだ」との方がいました。
 
 石破防衛大臣が共産党を「一党独裁」と叫んだとのこと、後で知りましたが、なんと言う恥知らずなことでしょう。 共産党が民主連合政府をめざしている方針は、綱領で明確です。大臣ともあろうものが、一番気になる野党の方針くらい、勉強してもらいたいものだと思います。共産党の赤嶺さんの反撃、聞きたかった。

 「石破はもう退陣だね」との巷の声が多くなりました。「隠ぺい、隠ぺいと一体なんだ。あんまりだ」と、怒りは頂点に達しています。

 お昼は中心地区委員会でお刺身を用意してくれました。なんてうれしい。でも、昨日の今日なので、控えめにいただきました。 
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