中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

上伊那から諏訪へ・「志位さんの質問、そのとおり」と・地方議員会議

2008年02月11日 23時23分20秒 | 活動日誌
(昨日、上伊那地区委員会で昼ごはん 三沢地区委員長(5区候補)の手料理でした。地区委員会では当番で作っています。サトイモなどの煮物、アスパラの肉巻き、白菜のおひたし ぶり大根 たいした腕です。おいしかった) 

 昨日は伊那市、箕輪町、南箕輪町で活動したあと、下諏訪へ移動してホテルに泊りました。

 一昨晩は飯田から高速で伊那市に入った直後に、大雪のため高速道が閉鎖され、危機一髪で伊那市に入ることができたのです! 今日は打って変わって大雪がうそみたいな高速道でした。
 
 今日は諏訪で一日会議でした。共産党の地方議員団会議が朝から夕方5時まで、5時半から同じ場所で県の常任委員会が開催され8時半終了、10時15分に自宅着でした。


(結氷した諏訪湖 会場になった下諏訪のホテルの窓から)

 2泊して、飯田市、喬木村、伊那市、南箕輪村、箕輪町を回り、たくさんの方とお話ししてきました。

 クリスチャンの方が「九条はしっかり守るためにしっかり頑張ります」と入党されましたし、多くの方から共産党への期待と応援をいただきました。

 志位さんの国会での質問の話題では、若いお母さんと話が盛り上がり、「そのとおりです」とほとばしるように実態を話してくれました。

 「200人ほどの会社、半分以上はブラジル人の派遣労働者です。部所によっては正規が一人に派遣10人です。私は正規ですが、次々来る派遣の人に教えるだけで精一杯。でも、ブラジル人は、長い時間働いてお金がほしいといってるから派遣も悪くないと・・・」精密関係の会社でした。

 外国人を劣悪な条件で働かせている実態がここにもありました。

 「派遣のほうが具合がいい場合もありますから、一概に悪いと言えない」との意見の方もいました。「福田首相もそういってますが、自分で選択するのではなくて選択肢が派遣しかない、それも違法で非人間的な使い方・・」・・・対話は進みます。

 「自民党のM氏を落としたいから、今度は民主党、共産党は民主党と手をくんでやればいいのに」
 要求で一致した点では手を組めるところもありますが、九条をなくそうとしたり、消費税増税賛成だったり、財界ともお金でつながっている党だから、根本的にはくめないことをわかっていただき、比例は共産党に入れてくださる事になりました。選挙区も考えてみるとのことでした。

 「演説会聞きました。最後の引っ掛かりが共産主義を目指している党だということ、当面のところでは応援します」この方とは未来論を話し、綱領をお渡しして読んでもらう事になりました。

 「中野です」と訪問すると皆さん「遠方よりとも来る、これ楽しからずや」の雰囲気で迎えてくださることが、うれしくてなりません。

 地方議員会議では、中央から講師を招いての地方財政の学習や、長野県内では一村を除いて全市町村で実施させた福祉灯油の実態や、後期高齢者医療制度と国保問題など、2月議会に向けての論戦準備の討論も行われました。

 諏訪は温泉の町、夕べは温泉にゆったり浸かって、ぴかぴかに磨き上げましたね!極楽。それに、今月の入党者、昨日で25人に到達したとのニュースも入りましたからね、いっそう極楽でした。
 今日はすでに、極楽気分は、あとの後半戦の緊張感に変化しています。

 

 
コメント
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