中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

女川現発再稼働!

2024年10月30日 08時29分25秒 | 活動日誌
私の故郷、石巻市の女川原発が再稼働されました。
 
私の実家は女川原発の30キロ圏内にあります。
 
女川原発は東北大震災で危機一髪だったのに、それに福島原発事故の経験の反省もせず、能登半島では珠洲原発がもし建設されていたら福島に次ぐ大事故になっていた、建設中止で命びろいをしたという、つい最近の経験も顧みず、なんということか。
 
命を軽んじている。
 
話はとんでしまうが、学生の頃、所属していた研究会が泊り込みで女川原発建設の調査に入ったことがある。
 
漁業を営む漁師の家にいって、現場の声を聞いた。
安全神話と、原発建設で下りるお金ほしさに迷っていた。
 
当時から、あらゆる新聞がお金に動かされて「安全神話」を流していたとき、ただ一人「危険だ。建設反対」を訴えていたのは、赤旗だけだった。
 
長い目で見れば、真実の世論は必ず広がってゆく。
 
国会で原発問題ではピカイチがんばっていた藤野やすふみさんの議席奪還がかなわなかったことが、悔しくてならない。
 
さて、言いたかったことはそこではない。
 
漁師のお宅を訪問するため、合宿所から汗だくになって峠を越えていった。
 
ついた先の漁師のおじさんが「さ、飲め」とビールを勧めてくれた。
 
私が初めてビールを飲んだときだったのです。
のどを通るあの冷たさと爽やかさ、感激するほどおいしかった。
 
あれからビールを飲む機会は山ほどあったが、「あの時はもっとおいしかった」といつも思う。
 
ビールを勧めてくれたおじさんはもう他界しているだろうけれど、原発再稼働をどう見ることだろうか。
 
宮城の皆さんの「再稼働反対」の頑張りに励まされます。
 
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とにかく自力をつけること

2024年10月29日 08時12分50秒 | 活動日誌
おはようございます。
党中央委員会から選挙結果の結果についての報告が出ました。
 
 
得票数・率の事実も見て、「うーん」とうなりながらも「さて」との思いです。
新しい政治の一歩は開くことができた。共産党の果たした役割は大きい。
 
 
これから、過半数割れした与党との新しい政治が始まる。どんな展開になってゆくのか。
 
ますます、決して揺るがない共産党の役割が重要になってくる。そう思います。
 
 
野党連合が力を出すまでには、相当な時間がかかるかと思っています。紆余曲折、まさに激動の時代に入った。
 
 
国民の政治を変えたいとの要求は強い。国民の苦難をとるのぞくこと、それは、共産党の存在意義でもある。
 
 
 
 
小さくても「ピリリと山椒」の役割から、もっと大きな存在になるべく努力しようと思う。
 
 
とにかく、自力をつけなくっちゃ。
参議院選挙めざして、何をする?
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新たな気持ちでがんばります!

2024年10月28日 06時47分58秒 | 活動日誌
おはようございます。
悔しい気持ちで一杯の朝です。
 
共産党は現有議席を減らし、北陸信越ブロックでは私たちが責任を持った藤野さんの議席奪還もかないませんでした。
 
 
でも、自公を過半数割れまで追い詰めたのは、共産党の裏金問題・2000万円の政党助成金の非公認候補への配布のスクープであることは、紛れもない事実です。
 
共産党は、大きく政治を動かした。
財源も明らかにした政策も素晴らしかった。
 
 
それが議席に届かなかった原因は、しっかり分析しなければならない。
 
 
一つだけ、確実に言えることは、決定的な自力の不足です。
 
 
共産党には、風頼みは決してない。逆立ちしても、それはない。自力で風を吹かせない限り前進はない。
戦争に反対して命まで奪われたあの当時から、質的な変化はあっても、それはずっと変わらない。
 
 
まずはしっかり総括をして、前進に向かう姿勢をもつことだと、今朝は新たな決意をしています。
 
そして戦いは国会の中だけではないのだから。野での戦いがあっての政治だ。
 
 
アア、それにしても、藤野さんを国会に送りたかった。故郷東北の高橋ちずこさんの議席も、悔しい。
国民的損失ですね。
 
 
今朝は、とりあえず、私の今の気持ちを伝えました。
 
また、新たな気持ちでがんばります。
 
皆さん、有り難うございました。様々な応援支援、励まし、感謝いたします。
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最終の土曜日になりました

2024年10月26日 05時42分40秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
昨日、遠足から帰った5才の孫が言うには
 
「○○ちゃんのたこさんウインナの足、クルンとしてなかったんだよ。それはゆでてから足を切ったからと思うよ。
だから教えてあげたんだ。切ってからゆでると、おれのみたいにクルンとなるよって」
 
よく見てましたね。
 
 
今日は衆議院選挙、最終の土曜日です。明日は投開票。
 
藤野比例候補は、最終日、終日長野市内で遊説の予定。大都市長野市で票を出さなければ!と言うことだと思う。
 
 
ユニセフからの便りが届き、紛争中の国の子どもの様子が知らされています。胸が痛む。
 
子どもらに悲しい思いをさせたくはない。孫の幸せと共に、世界の子どもたちの幸せも願い、全力でがんばりたい。
 
夜は、今日5才のなる孫の誕生会です。
 
絵は、6年生の孫が6歳の時に描いたもの。見ているとほっとします。選挙の嵐の中にいる今、静かな秋が伝わってきます。
 
 
何かの募金箱にデザインしてくれたものですね。
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田村委員長を迎えての演説会

2024年10月25日 21時01分49秒 | 活動日誌
田村委員長を迎えての街角演説会。
委員長の話も、藤野さんの話も実に良かった。
 
聞いていて、自然に涙が流れ落ちてきた。
 
現実の庶民の暮らしの苦しさの政治への怒りを、こころを込めて代弁している。
人権を守る正義感、平和ヘの情熱で、あるべき政治の姿を実践を踏まえて熱っぽく語る。
 
党首の貫禄の田村さん、誠実さがにじみ出ている藤野さん、拍手です。
共産党でなければできない演説です。元気が出た。
 
 
 
今日も、赤旗の配達を手渡しでしながら、折りいって「票を広めて」のお願いをして歩いた。
 
嬉しいことがたくさんあった。
 
つい最近読者になっていただいたWさんの話を紹介します。
 
 
「私は職場の関係でずっと立憲民主でした。でも、共産党は素晴らしい。共産党ははっきりものを言う。それに、地域での共産の日常の活動には頭が下がる。尊敬しています。
選挙に行ったことのない息子が、今度は投票します」
 
 
もう一人ご紹介します。読者ではないが、読者のお近くに住んでいるKさんを訪ねておりいってのお願いをした。
 
 
「息子夫婦の方から『今度は誰に入れたらいいの?』と聞いてきた。だから、比例は共産党と言った。実は、先日お誘いを受けて藤野さんの話を聞きにいって良かった。比例は党名で書くとわかった。もう一回、息子達に言っておく。うちは私も入れて六票は大丈夫だよ。がんばってほしい。共産党が入らなければだめだ」
 
 
もっとお知らせしたいが、この辺で。
 
 
そんなに歩いたかなあと思うのですが、万歩計は16222歩を示していました。
 
小学校から、学校付近で不審者が出たとの連絡網が入ったので、合唱団のレッスンで暗くなってからの帰宅になる孫を迎えに学校を往復した歩数も入っていますが、それにしても歩いた。
 
 
写真は、「政党助成金2000万円を非公認候補の事務所に・・・」の赤旗スクープを話す田村さん。
 
あと2日だ。
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激動の世に生きる責任

2024年10月25日 06時43分58秒 | 活動日誌
おはようございます。
今日は田村智子委員長が長野入り、午後に長野駅頭での街角演説会があります。
大勢集まって欲しい。
 
昨日はまた赤旗のスクープ、自民党非公認の候補のいる事務所に2000万円が配られた。
 
再び怒りが沸騰です。
 
石破さんのいいわけが見苦しい。どこまで腐っているか自民党。
 
 
今、私たちは、平和と地球を守るための瀬戸際に立たされています。
 
働いて働いて、必死に働いても食べられない社会はおかしい。
 
一生懸命生きてきて、老後に捨てられるなんて、暖かい血の通っている人間のすることじゃない。
 
社会にひずみを一身に受けている、子どもたちの悲痛な叫びが聞こえないか。
 
 
私の生きているうちにどこまでの改革が進むかわからないが、未来を見据えて、この激動の一瞬に生きているものとして私はその責任をはたしたい。
 
私が孫達世代に残してあげられる財産は、政治革新の礎だと思っています。
 
そして、この選挙が大きな一歩を踏み出すことを切に願って、今日もがんばる。
 
北陸信越ブロックも、1議席取れるかどうかの大接戦です。
 
さて、今日は5才の孫の遠足だ。大人のお弁当に加えて仲間入りです。
ご希望の「たこさんウインナ」もいれました。
がんばって歩いて、秋を楽しんでおいで!
 
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赤旗読者のみなさんに感謝です。

2024年10月24日 19時36分33秒 | 活動日誌
今日も赤旗日曜版の読者に配達をしながら、折り入ってのお願いをして歩く。
 
「ほんとに激戦なんです」と真剣に訴えると、真面目に応えていただけることに感激しています。
 
 
おざなりではなく「二票は大丈夫」「子どもにも頼んで三票はなんとかする」「AさんとOさんにも話してみるか」・・・・との返答に、共産党への大きな期待を感じます。
 
またもや、裏金問題で非公認にされた候補者が代表を務める党支部に、2000万円の政党助成金を渡したとの、びっくりするニュースです。
事実上の公認と同じだと、批判も多い。
 
税金ですからね。
 
どこまで腐っているか、とあきれます。
 
石破さんは「個人にではなく、支部の活動費に」と言っていたがいいわけとした取れない。
 
このことは、皆さんの怒りをいっそう沸騰させています。
 
ニュースでは「赤旗が報道した・・・・」と流していました。
この問題も、赤旗のスクープです。
 
 
私達が責任を持つ北陸信越ブロック比例代表の藤野候補、追い上げて滑り込むことがでいるか、残された数日にかかっています。
 
 
今日はすこし疲れてしまったので、早く寝ましょう。といっても、いつも早寝ですが!😆
9時になったら「おやすみなさい」です。そのかわり、「おはよう」は4時です。
 
私は、やるべきことは朝のうちにやってしまってから、一日を心置きなく使う過ごし方をしています。夜は弱いのです。
 
 
訪問先の庭で。マリーゴールド花盛り。
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共産党が伸びれば政治は変わる

2024年10月23日 06時16分07秒 | 活動日誌
おはようざいます。
総選挙も、当日も入れてあと5日となりました。
 
 
先日お会いした方の何人の方から、「国の中のことより、戦争をなんとかして欲しい。世界の目を向けて欲しい」とか、「裏金よりも暮らしだ」「他はどうでもいい。年金だけはなんとかしてくれ」といがありましたがありました。
 
 
「暮らしも戦争も裏金も、みんな根っこでつながっているのでは・・・」などとお話ししましたが、やはり根っこがわからないと、目先の政策でごかまされれるかもしれないなあ・・と思いました。
 
 
財源を言っているのは共産党だけ。説得力があります。
「財源を言わないのは空手形」とは、藤野さんの演説の中で話した言葉。その通りです。
 
言えない政党は、言えないところに問題がある。
 
例えば消費税は福祉のため、なんてうそっぱち。その大方を、法人税の減税の穴埋めに使っていることは事実。
膨大に増える軍事費にもメスがいれられない。
 
企業と癒着していれば、いくら「福祉の充実」を叫んでも空手形です。
 
すごいと思ったのは、「若者支援のために年寄りの医療費を3割に」と言っている政党があること。その政党は「尊厳死」まで認めろと言っている。
 
「若者のための財源は年寄りから」と、年寄りは厄介者だと言わんばかりだ。いや、そう言っているのですね。
 
ラジオで自民党のキャッチフレーズを聞きましたが、石破さんが「ルールを守る自民党」と言っていました。
これは、いくらなんでも嘘ですね・・・
 
 
 
共産党は企業団体献金はもとより、パーティ券にも全く無関係です。
党費と支持してくださる方の個人のカンパ、赤旗の売り上げで活動しています。
 
政党助成金も一貫して受け取っていない。
指示していない党にお金がいくのは憲法違反、それに政党の活動費は自ら捻出して行うべきものです。
 
だから、きっぱりものが言える。
 
共産党の候補者は、私利私欲などない。
野党共闘の調整のためなら、候補者を降りることもよしとする。
 
ビラを配ることも、赤旗を配達することも、議員としてがんばることも、住民の要求運動の先頭に立つことも、みな、同じく大切な仕事です。
特に、見えないところでがんばる赤旗の配達の仕事は、世直しの信念がなくてはできないことです。
 
それぞれが自分の任務と思って党員としての誇りを持ってやっています。
 
候補者を支えているのは、党員とたくさんの支持者、支持者でなくても苦しんでいる方々。
 
共産党の仕事は「国民の苦難を取り除くこと」です。
 
共産党が伸びれば、必ず政治は変わる。
 
新聞党で報道される様々な評価に惑わされず、最後までがんばることが肝心だ。
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歩いて歩いて・・・

2024年10月22日 18時35分21秒 | 活動日誌
毎朝の宣伝では、なじみになって挨拶してくれる方も増えました。音出しは違反なので、スタンでイングです。
 
一昨日は約1万1000歩、それを上回って、昨日はチラシまきで約12000歩、歩きました。
 
坂道が多く、しんどかった。
 
今日もまた、途中で農作業をしてる方とお会いでき、話すことができました。
 
嬉しかったのは、赤ちゃんが生まれたばかりの若いママとので会い。
 
「子どもが生まれる前は自分で仕事をしていたので、時事問題に遅れないようにニュースはよく見ます。裏金、ひどいですね」などと、話が弾みました。
「子どものために、戦争はいやです」とも。
 
「投票の参考にしてください」と、赤旗の見本紙をお渡ししました。
 
 
「年金が問題だよ、なんとかしてくれ。ほんとになんとかしてくれ」
「夫が施設に入所することになった。お金がない。一体どうすればいいの。暮らせない」
と、たくさんの切実な悲鳴がうったえられました。
 
 
リンゴ農家が多い部落です。
 
今年は気候変動のせいで、リンゴが病気や落下でだめになったのもがいつになく多いとのこと、ジュース用のリンゴが入ったカートンが10個以上も積まれていました。
 
「ただ同然の値しかつかない。捨てるわけにもいかんから・・・」と。
切ないことです。
 
今日は午前中は所用があったので、歩いたのは半日、7800歩。
 
足腰が強くなりますね。
 
時々思うのですが、選挙でなくても、ちらしまきや署名のお願いの訪問や新聞の配達で、季節を問わず歩くことが多いので、健康に役立っているのかもしれません。
 
だから、「健康のため」と思うと苦ではありませんね。
 
 
 
とにかく、最後までがんばらなくちゃ。決めかねている方が大分います。
 
自民党に本当に対峙できる政党はどこか、その判断のためにも、政策ビラを届けることは重要です。
一軒残らず配りきる努力をしています。
 
 
比例は共産党、藤野議席奪還!!
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よく歩いた日、マツタケののご褒美!

2024年10月20日 20時53分12秒 | 活動日誌
午前も午後も、ビラまきでよく歩きました。一部落を隈なく歩いて
1万1500歩。
 
 
日曜日だったので、たくさんの方に出会いました。
畑をやっている人、草取りをしている人、孫と遊んでいる人、散歩に出かけようとしていた若夫婦・・・
 
歩いている方で、向こうから声かけしてくれる方も何人もいて、嬉しいかぎり。
 
病院の患者さんもいれば、娘の同級生のお母さんもいる。時々訪問しての知り合いもいる。
 
顔を見るなり「わかっているよ」との方もいます。
 
誰もが「裏金はひどい」「頭にきてしまう」「自民党はだめだね」と口々に。
 
「野党は追い風じゃないの?」との声もあり「いやいや、共産党に追い風はないのですよ」と、念押しで「比例は共産党」とお願いしました。
 
「折り入って」のお願いで、3枚から10枚のチラシを「広げます」と受け取ってくださった方も。
 
 
ちょっと疲れたなあ・・・と帰宅すれば!!
 
木曽の友人から、疲れも吹き飛ぶ贈り物が届いていました!
 
明日の晩はまたくりご飯の予定で準備したので、マツタケご飯は明後日。
アア、贅沢だ、贅沢だ。
 
 
明日に備えて早く寝ます。
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