あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

四国遍路道での昼食(2)

2007-05-10 17:28:05 | 四国遍路あれこれ
 2度目の四国遍路、後半は今年(2007年)2月18日から
3月9日までの20日間。後半での昼食の1部を紹介します。

 歩き始めて2日目の2月19日は、愛媛県内子町(旧小田町)
の、ふじや旅館で作ってもらったおにぎりです。

 45番岩屋寺へ向かう道、久万高原町の越ノ峠を抜けてすぐ、
行く手の見下ろせる道路際で食べました。

 次は、2月25日、ビジネス旅館小松にお願いしたおにぎり。
見た目では分かりませんが大きくて、食べきれないほどです。

 標高745mにある60番横峰寺にお参りし、東に下る林道際
にあった木のベンチでいただきました。

 3つめは、徳島県三好市(旧池田町)の、標高540mにある
別格15番箸蔵寺にお参りして、下ったところにあった、さぬき
うどん店での昼食。

 肉丼もうどんも盛りだくさんでした。

 3月3日は、75番善通寺に連泊なので、ザックを置いて
弘法大師が築いたという満濃池と、金刀比羅宮に回りました。

 金刀比羅宮参道にあったうどん店・虎屋での肉うどんです。
ここは、並んで手前に別のうどん店があり、呼び込みの声は
手前の方が大きいのですが、あえて奥の店に入りました。

 コンビニやスーパーで弁当を買ったときに、必ずといって
よいほど買ったのが、このらくれん牛乳です。

 どの店でも60円台で、200CCだと100円以上はする、
ほかの牛乳より割安でした。

 3月7日に88番大窪寺に結願し、9日には3番から1番
霊山寺まで戻り、四国霊場一周の輪を結びました。

 迎えに来て下さった岡山市のIさんの車で高松に向かう途中、
鳴門市の瀬戸内海側にある海鮮料理店で食べたハマチ定食。

 大きなお椀一杯のわかめのすまし汁は、食べきれないくらい
あります。ちなみに、ここは遍路コースではありません。

 初めての四国遍路は2004年2月から3月と、11月から
12月上旬に回りましたが、そのときの昼食なども2つ。

 2004年3月10日、足摺岬の38番金剛福寺に向かう日の、
港町窪津の魚屋さん、大漁屋で求めたサバの魚弁当。

 値段は300円でした。

 結願前日の11月28日、86番志度寺に向かう志度町の
うどん商人つづみ屋でのぶっかけうどん。

 これは昼食ではなくて、午後の間食です。値段は250円。

 毎日たくさん歩くので、どんな弁当やおにぎり、うどんでも、
皆おいしくいただきました。



 
 
コメント
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