Shizuko Diary

日々の記録として・・

11月スタート・・

2010-11-01 23:53:40 | Weblog
霜月がスタートしました。
今朝は久しぶりに地元小学校に読み聞かせに入りました。
この間忙しくてメンバーにお願いしてきましたが、少し時間的・精神的にゆとりができて2人で2年生のクラスに入りました。
「すずめのぼうけん」「もぐらのホリーともぐらいも」「11ぴきのねことぶた」
少~し時間を超過しましたが、子どもたちや担任の先生までもが真剣に聞き入ってくれました。
毎週月曜日にお邪魔している小学校ですが、この取り組みで子どもたちの感性が醸成されれば嬉しく思います。

午後は障害福祉についてのご相談をいただきました。
幼児期のお子さんをもつ親御さんからのご相談です。
これから先の心配・・就学時や学校でのようすなど、親であれば心配になるのは当然です。
その為に見附市版の相談支援ファイル「かがやき」を作っていただきました。
子どもの成長、ステージが変わるごとに親御さんはお子さんの状況を白紙状態から説明しなければなりませんでしたが、この相談支援ファイルがあればステージが変わってもそのお子さんを真ん中に周囲の理解を得て支援策を講じることができると思います。
重複の障がいをお持ちのお子さんも見附市では市立の高等部重複学級もできています。
環境は整いつつありますが・・・そのお子さんが高等部入学までにはまだ10年の年月を経過しなければなりません。
その間に少しでも環境整備が向上すればと思います。
ドクターや現場の保育士・教職員・療育センターや家庭が、子どもを中心に支援ファイルを記入して次なるステージにつなげて行って欲しいと願っています。
支援ファイルの説明会に、ことのほか大勢の親御さんが参加されたことにも驚いています。

久しぶりにボディケアのために針治療をしていただきました。
これから寒さに向かうと肩こりで難儀をします。
コチコチになる前に・・・
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2 コメント

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「知らない」ということ (あきちゃんで~す)
2010-11-02 22:05:13
先日の千葉の高橋先生の「脳脊髄液減少症」研修会のまとめが出来ました。

その中から、会員(教員)の感想を一点ご紹介します。

最近わかってきた脳脊髄液減少症について教えていただきまして、
どうもありがとうございました。

何年も原因や病名がわからず苦しい
日々を過ごしている子どもたちがいることを知り、大変つらい思いを
しながら生活していることを気の毒に思いました。

本人の気持ちを理解し、気持ちにより添うことが大切だと思いました。
また、日々元気な子どもたちが、校内でけがをしたときも、脳脊髄液減少症に
なる可能性があることを頭に入れておいて対応しなければならないと思いました。

教師として知っておくべき内容の新情報を教えていただき、どうもありがとうございました。市原市からのお母様のお話も、
とても気持ちが伝わってきてよかったです。
(女性 小学校教諭)


「知らないこと」を学ぶことの大切さを痛感しました。


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嬉しいですね (shizuko daiary)
2010-11-05 08:58:33
あきちゃん先生、おはようございます。

先生が企画された「研修会」
多くの現場の先生方に理解していただいてうれしいですね。

>教師として知っておくべき内容の新情報を教えていただき、どうもありがとうございました。

知らないことを学ぶ大切さ・・
本当にその通りだと思います。
まだ見ぬあきちゃん先生ですが、お人柄が伝わってまります(おせつさんのブログからも)

寒さに向かいます。
どうぞ、ご自愛くださいね。
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