Shizuko Diary

日々の記録として・・

生の声を聴いて・・

2020-06-28 23:28:57 | Weblog
自閉症親の会「メロディ」から発達相談「メロディ」と名称変更して新たな代表のもと、久々の月例会に参加しました。

(一社)日本医療福祉教育コミュニケーション協会専務理事の講演内容のメモを見せてもらい特性にあったコミュニケーション方法について学ばせせて頂きました。
今日は子どもたち同伴ではなくママたちの現状を聞かせていただき、先輩ママたちのアドヴァイスを受けていました。
先輩ママたちは経験してきたからこそ、若いママたちへのアドヴァイスができるというものです。
本当に頼もしい先輩ママたちです
学校での担任の対応から就労の事まで幅広く生の声を聞かせていただきました。
気になる事がいくつか・・
就労してもこのコロナ禍の中で、なかなか職場に行けない
こういう時に一番に解雇されるのは障がいのある人たち。
折角就労できても周囲の理解が得られず離職してしまう人がまだまだたくさんいるという事。
そして、学校在籍児童のママからは・・
新一年生になった途端に学校休業措置が取られ、それでも学校に喜んで行っているのに交流クラスの先生からは〈集中力がない・動作が遅い・注意してもなかなか理解しない・・>
交流クラスの先生は、子どもができない事ばかりを延々と親に言ってくる。
「新一年生で学校に行くのを嫌がらずに毎日登校できています」と先生に伝えたかったのに先生は聞く耳を持たない
「発達が気になるから支援クラスにいれてもらったのに、交流クラスの先生から子どものできない所ばかりを指摘されて親としてひどく落ち込みました」と・・
話しが本当なら先生の対応に問題があるのではないかと思いました。
まずは、子どもたちが学校に行くことを喜びとする学校づくり・クラスづくりをしなければいけないのではないかと感じました。
まだ若い先生とのことですが、その子その子の特性を理解しながらいいところをほめて伸ばす
そういった先生の資質が求められているのではないでしょうか
先生方のスキルアップも必要だと思いました。

コメント
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